小川雄勢の母親や弟も強いの?父親の小川直也の現在や年収は?

1992年のバルセロナ五輪銀メダリストを父親に持つ、小川雄勢選手。

父親譲りの恵まれた体格でメキメキと実力をつけていき、先日行われた東京都選手権では初優勝しています!

この大会は父親も制しているので、親子2代で優勝した事になります。

しかし、いくら親子でも才能には差があると思いますが、小川雄勢選手は父親と同等かそれ以上の才能を秘めていると思います!

そんな小川雄勢選手の母親や弟はどんな感じなのでしょう?

また、父親は現在何をしていて年収はどうなのでしょうか?

ちょっと気になったので調べてみました!

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小川雄勢ってどんな人?

小川雄勢(おがわ ゆうせい)

プロフィール

生年月日 1996年7月20日
出身地  神奈川県横浜市
学歴   明治大学在学中
身長   190cm
体重   135kg

主な戦績

2014年 高校選手権 個人戦 優勝 団体戦 優勝
2014年 全日本ジュニア 優勝
2015年 全日本ジュニア 優勝
2015年 世界ジュニア 個人戦 3位 団体戦 優勝
2016年 学生体重別 優勝
2016年 国体 成年男子の部 優勝
2016年 グランプリ・青島 優勝
2017年 東京都選手権 優勝

小川雄勢選手は、小さい頃はクラシックバレエを習っていましたが、小学校4年生の時に父親の経歴を知った事で柔道に興味を持ち、バレエから柔道に転身しました。

その頃ちょうど、父親の小川直也さんは自身の柔道教室である「小川道場」開設したばかりだったので、そこで一から指導を受ける事になりました。

もとから筋が良かったのか、中学生になってからは団体戦や個人戦でも3位になるなど、頭角を現し始めます。

また、高校に上がると2年生の時に高校選手権の個人戦で強豪を次々と倒して優勝し、さらに団体戦でも優勝して、大会最優秀選手にも選ばれています。

この時、父親の小川直也さんは

「俺の高2の時よりも強い。まだ未完成だし、これからが楽しみ。やるからには俺以上の選手になってほしい」

と、息子をベタ褒めしています。

その後、明治大学へ進学すると全日本ジュニアで優勝し、前年も優勝していたので2連覇となり、世界ジュニア代表にも選出されました。

また、学生体重別でも優勝するなど大学に入ってさらに実力が増していきます。

そして、2016年にとうとう柔道日本一を決める「全日本柔道選手権」に初出場すると、惜しくも準々決勝で敗れてしまいましたが、初出場で5位となる好成績を残しました。

そして、かつて父親の小川直也さんも初出場で5位だったので、実力的には現役時代の小川直也さんと変わらないくらいあると言えると思います。

なので、このまま順調に伸びれば将来必ずオリンピック候補になる事は間違いないのではないでしょうか。

小川雄勢選手のこれからに期待したいと思います!

小川雄勢の母親や弟も強い?

小川雄勢選手の母親はどんな方なのでしょう?

小川直也さんの奥さんと言う事なので、やはり何か格闘系の選手だったのかと色々調べてみると、どうも一般人の女性のようですね。

あくまでも一般人と言う事なのであまり情報が出回ってないのですが、小川直也さんが通っていた整体院に勤務していた女性と言う情報があります。

容姿や年齢などの情報は出てないようですが、1995年に結婚していて翌年に長男の小川雄勢選手が生まれました。

そして、小川雄勢選手には6歳年下に、小川剛生(ごうき)選手と言う弟がいます。

小川剛生選手も柔道をやっていて、2016年には「古河市近県少年柔道大会」の中学生男子の部・73キロ級で優勝するなど、兄同様に才能を発揮しています。

現在は中学生ですが、これから高校へ行くとさらに伸びる可能性を秘めていて、ゆくゆくは親子3人共に全日本柔道選手権の覇者となる事も考えられます。

そして、父親が強かったからと言って、息子も柔道が強くなるとは限らないので、やはりもともとあった才能に父親の的確な指導があったからこその結果なのかも知れません。

今後はまず、兄の小川雄勢選手が東京オリンピックへ行って、次のオリンピックあたりで弟の小川剛生選手も出場すると言うパターンになるのではないでしょうか。

オリンピック出場経験のある父親が指導しているのですから、小川兄弟も必ずオリンピックでメダルが取れる選手になれると思います!

小川直也の現在や年収はいくら?

小川直也さんは、1997年に所属していたJRAを退職してプロの格闘家へと転身しました。

最初は、アントニオ猪木さんらが設立したUFOに入団し、プロレスラーとして活動を始めます。

1999年には橋本真也さんとの乱闘騒ぎなどで、一気に「暴走王」として注目を浴びる存在となりました。

また、PRIDEなどの総合格闘技戦にも参戦し、さらに格闘家としての知名度を上げていき、2004年には当時の新しいプロレス興行であった「ハッスル」の旗揚げにも参加しています。

ハッスルは後に資金難から解散していて、現在はアントニオ猪木さんが主催するプロレス団体「IGF」に所属して、現在でも現役格闘家として試合をしています。

そして、格闘家をやりながら2006年に作った「小川道場」で、道場長としても活動するなど忙しい日々を送っています。

そんな、小川直也さんの現在の年収はどれくらいなのでしょうか?

過去にまだ長者番付が発表されていた頃には、スポーツ部門で7位にランクされていて、推定年収は4億円と言われていました。

また、PRIDEのファイトマネーが3試合で1億円とも言われていた事から、小川直也さんのファイトマネーは1試合3千万円以上と言う事になります。

さらに、タレントとしてバラエティ番組などにも出演し、CMなどにも度々出ていた事もあるので、全盛期は相当な金額を稼ぎ出したと思われます。

しかし、最近は大きな格闘技での試合も減り、バラエティ番組にもあまり出演されてない事から、主な収入源は「小川道場」がメインだと思われます。

現在何人の練習生がいるのかは分かりませんが、月謝は平均して1万円くらいするので、そこそこの収入にはなっているのではないでしょうか。

とはいえ、全盛期に比べると年収的には相当減ってるのではないかと思います。

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終わりに

小川雄勢選手が学んだ「小川道場」は、2015年に指導が厳しすぎると言う事で少しトラブルになった事があるようです。

内容的には、小川直也さんの指導で気絶したり口から血が出たりする事もあったそうで、それを聞いた親が虐待だと言ったそうです。

ただ、柔道のような激しいスポーツは、生ぬるい練習では中々強くはならないと思いますし、時には厳しい姿勢で指導する事も重要ではないかとも思います。

もちろん、それが意図的な虐待なら言語道断ですが、選手が強くなる為の指導なら全然ありなのではないでしょうか。

現に、その道場で学んだ息子の小川雄勢選手や小川剛生選手は強くなっているので、小川道場の指導は間違いではないと思います。

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