日本人最年少!ドーバー海峡を単独横断した節政健一とは!?

沖に向かうスイマー

水泳の競技にも色んな種類があります。

一般的に知られてる競泳から、高飛び込み、そして見逃してはならないのがオープンウォータースイミングです!

オープンウォータースイミングとは、主に自然環境の中で行われる、長距離遠泳の事を言います。

この競技で2012年、当時の世界記録で津軽海峡を単独横断したすごい日本人が、節政健一さんです!

節政さんはさらに2016年、ドーバー海峡単独横断にも成功しました!

そんな節政さんが一体どんな風にしてここまで来たのか?

出来るだけ解りやすく紹介したいと思います!

スポンサーリンク
すぽんさー

節政健一ってどんな人?

節政健一

節政健一

出典http://katoswimclub.jp

プロフィール

生年月日  1988年4月8日
出身地   宮崎県・延岡市
身長    170cm
学歴    宮崎県立延岡工業高校卒

経歴

2008年  20歳でドーバー海峡単独往復泳を決意
2010年  宮古島RWS 5km,3km,1.5km 総合1位(3冠)
2011年  湘南OWS 2.5km 総合2位
2012年  津軽海峡単独横断泳成功 7時間30分(日本人最速、世界歴代2位) 
2014年  湘南OWS 10km 総合3位 
2016年  ドーバー海峡単独横断成功(日本人最年少記録)

節政健一の凄い所とは?

節政さんが注目を浴びるようになったのは、2012年に成功した「津軽海峡単独横断泳」からです。

津軽海峡はオーシャンズ7(世界最高難度の7海峡)の内の一つで、中でも距離が30kmもあるかなり難度の高い海峡です。

ちなみにオーシャンズ7は以下の海峡となります。

  • ジブラルタル海峡(14.4km)
  • ノース海峡(22km)     
  • クック海峡(23km)
  • 津軽海峡(30km)
  • カタリナ海峡(33.7km)
  • ドーバー海峡(34km)
  • カイウイ海峡(41.8km)

津軽海峡は4番目に長い距離で、そう簡単に渡れるものではありません。

それを、節政さんは7時間半で泳ぎ切って当時の世界記録として認定されました。

ドーバー海峡単独往復泳挑戦!

そして2016年、今度はさらに難易度を上げてドーバー海峡単独往復泳に挑戦する事で再び注目を浴びました。

ドーバー海峡は「海のエベレスト」とも言われる程の難所で、世界中のオープンウォータースイマーが憧れる最高難度の海峡です。

さらに、往復で68kmの距離ですが、潮流の関係で実際に泳ぐ距離は100kmを超えてしまうと言われています。

30kmの津軽海峡を横断するだけでも、早くて7時間半かかってる事を考えると、実質100kmを休みなく泳ぎ切るには24時間以上はかかる計算になります。

しかも、水温は16℃と低いので、低体温症対策として一日5食のデブエットをして、体重を67キロから88キロまで増量するなど、あらゆる対策を練って2016年7月26日にドーバー海峡単独往復泳に挑戦しました。

挑戦の様子

出典http://katoswimclub.jp

結果、前半は好調に事が進んでいましたが、だんだん海の状況が悪化してきて、12時間経った所で審判員に天候悪化の為、「横断」でストップと告げられてしまいました。

当初、本人的には往復するつもりだったので、横断だけだと「失敗」したとしかとらえられませんでしたが、徐々に「それでも横断には成功した」と認められるようになったそうです。

横断後の写真

出典http://katoswimclub.jp

実際、今回のドーバー海峡単独横断泳で「日本人最年少横断記録」は作れた訳ですし、日本人で17人目の成功者と言う事で、失敗どころか立派ですごい実績だと思います!

そんなすごい記録を作った節政さんは、一体どうしてオープンウォータースイマーとなったのでしょう?

節政健一とオープンウォータースイミングの出会い

節政さんは5歳から水泳を始めました。

その後どんどん実力をつけていき、オリンピック出場選手も輩出した有名スイミングクラブに所属するなど、中学生の頃には国体に出場するまでに成長します。

しかし、この後成績が振るわず徐々に水泳から離れてしまい、そのまま水泳界から姿を消しました。

所がある日、盲目の少女が荒々しい海峡を泳ぐ姿をテレビで見た事がキッカケで、20歳の時に再び水泳への熱意を取り戻し、ドーバー海峡単独往復泳を決意します!

その行動の裏には、「競泳では1位になれない。でも、地道に泳ぐ、ただそれだけで誰も知らない境地にたどり着けるかも知れない」と言う、新たなひらめきがありました。

一度は挫折した水泳でしたが、水泳は競泳だけじゃないと認識できた事が、その後の節政さんの運命を大きく変えたのだと思います。

そして、節政さんはそうと決めてからは行動が早い!

野外での泳力と経験を得るために、オープンウォータースイミングの大会に出ては好成績を収めて、どんどん実力をつけていき、とうとう2012年に津軽海峡単独横断を達成させてしまいます!

真剣に始めてわずか4年で、当時の「津軽海峡単独横断 世界最速記録」を作ってしまうのですから、節政さんは最初からこういうスタイルが合っていたのかも知れませんね(笑)

節政健一の私生活

節政さんは現在、製薬会社のオペレーターとしてサラリーマンをやっています。

会社は「旭化成ファンケイム株式会社」です。

節政健一

出典https://www.asahikasei-fc.jp

そして、それとは別に

  • 日本体育連盟公認水泳指導員
  • 日本水泳連盟公認OWS指導員

の資格をもっていて、休日には小・中・高に訪れてボランティアで水泳の指導などもしているそうです。

気になる結婚や子供や年収は?

一応、一般の方なので当たり前ですが、どこを調べても、結婚や子供などの情報は出てきませんので恐らくは独身だと思います。

しかし、これだけの事をやり遂げる意思や能力のある方なので、周りの女性はほっとかないでしょう(笑)

そして、年収はサラリーマンと言う事なので、そんなに驚くほどの収入では無いと想像できます。

まだ20代と言う事を考えると、普通に考えて350万~450万くらいの間だろうと予測できますが、あくまでも想像です(笑)

とにかく、今回のドーバー海峡単独往復泳は片道だけになってしまいましたが、いつかまた近いうちに成功させてほしいと思います。

また、オープンウォータースイミング」は、2008年の北京オリンピックより、10kmの距離で、夏季オリンピック正式競技に採用されていますので、今後増々注目を浴びるようになると思います!

ひょっとしたら、4年後の東京オリンピックに、節政さんが日本代表として出るかも知れません!

その時は是非、みんなで応援しましょう!

スポンサーリンク
すぽんさー
すぽんさー

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする