日本陸上男子100m!9秒台に近い現役10選手!次に出すのは誰?

現在、日本の陸上短距離界には10秒1~2台で走る選手がゴロゴロいます!

そのほとんどがまだ20代前半なので、これから伸びて9秒台が出る可能性を十分秘めています。

そして、2017年9月9日に桐生祥秀選手が9秒98を出して、日本人初の9秒台達成者となりました!

アジア人としては4人目の快挙です!

この9秒台に影響を受けて、今後は他の選手も9秒台を出して来る可能性があるので、今回は、現在日本短距離界で9秒台に届きそうな有望な選手を紹介したいと思います!

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次に9秒台を出すのは誰?注目の現役10選手!

① 犬塚 渉 (10秒25)

犬塚渉(いぬづかわたる)

プロフィール

生年月日 1997年7月8日
出身地  静岡県
身長   181cm
体重   58kg
学歴       順天堂大学在学中

犬塚渉選手は、2015年に高校の国体で100m10秒28を記録しています。

これは高校歴代5位に相当するタイムです。

そして、犬塚渉選手は「2020東京オリンピックダイアモンドアスリート」にも選出されています。

「ダイアモンドアスリート」とは、東京オリンピックでメダルが狙える選手をピックアップするもので、今の実力よりも先の伸びしろに期待されてる選手です。

これに選出されてる犬塚渉選手は、今後鍛えればかなり伸びると予想されてるので、これからの活躍が期待されています!

② 大瀬戸一馬(10秒19)

大瀬戸一馬(おおせと かずま)

大瀬戸一馬
出典:http://sports-hosei.net/all/2082-2015-08-19-03-22-40.html

プロフィール

生年月日 1994年8月5日
出身地  福岡県
身長   179cm
体重   70kg
学歴   法政大学スポーツ健康学部卒
所属   安川電機

大瀬戸一馬選手は、小学生の頃から陸上を始め、中学3年生の時にはジュニアオリンピックで、大会新記録となる10秒68で優勝しています!

高校に入ると1年生で出場した国体で、100m10秒47の高1歴代最高記録(当時)で優勝し、高校3年には織田記念100m予選で10秒23の高校新記録(当時)を塗り替えて優勝しています!

大学に入ると、主にリレーと200mで活躍し、2013年には東アジア大会のリレーで大会新記録と日本学生新記録を樹立して優勝し、2014年には200mで20秒64の大会新記録と自己ベストで優勝しています。

100mでは2016年の日本学生個人選手権で、自己ベストとなる10秒19をマークしています!

大瀬戸一馬選手も、今後のトレーニング次第でまだまだ伸びると思うので、9秒台の期待がかかります!

③ 長田拓也(10秒14)

長田拓也

プロフィール

生年月日 1994年6月14日
出身地  愛知県
身長   182cm
体重   70kg
学歴   法政大学卒
所属   富士通

長田拓也選手が陸上を本格的に始めたのは高校からで、3年時にはインターハイで100mに初出場するも準決勝で肉離れで棄権。

高校生のベストタイムは10秒65でした。

100mは大学2年生になった2015年の日本学生個人選手権で、日本学生歴代8位タイ記録となる10秒19をマークして優勝し、個人種目で初の全国タイトルを獲得ています!

ただ、その後は「肉離れ」などのケガに泣き、しばらく結果が出ませんでしたが、2018年7月に100mで10秒14をマークして、自己記録を更新しました。

なので、長田拓也選手もこれからのトレーニング次第でまだまだ伸びる可能性は十分ある為、今後9秒台を期待できるのではないでしょうか。

これからの長田拓也選手に注目です!

⑤ 飯塚翔太(10秒08)

飯塚翔太(いいずか しょうた)

プロフィール

生年月日 1991年6月25日
出身地  静岡県
身長   185cm
体重   80kg
学歴   中央大学卒
所属   ミズノ

飯塚翔太選手は愛称が「和製ボルト」と言われる程、早くからその能力を発揮している選手です!

中学1年生でジュニアオリンピックに出場し、100mで優勝するなど早くもタイトルを獲得しています。

高校では国体で100m10秒38の記録で優勝して、大学ではリレーでアンカーをつとめて日本学生記録を樹立して優勝しています。

100mでは2017年6月に10秒08の自己ベストを記録し、200mでは2016年に20秒11を出して日本歴代2位の記録を持っています。

そんな飯塚翔太選手は2016年のリオ・オリンピックで、4×100mの2走として出場し見事銀メダルを獲得した事でも有名です!

飯塚翔太選手は、能力的にも十分な選手なので、今後のトレーニングと条件しだいではまだまだタイムは縮まるのではないでしょうか。

なので、今までの経験値をトレーニングに活かして、ぜひ9秒台を目指して頑張って欲しいと願います!

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④ ケンブリッジ飛鳥(10秒03)

ケンブリッジ飛鳥

プロフィール

生年月日 1993年5月31日
出身地  ジャマイカ・大阪→東京育ち
身長   180cm
体重   76kg
学歴   日本大学卒
所属   ナイキ

ケンブリッジ飛鳥選手は、2歳でジャマイカから日本に来て大阪で育ちました。

陸上を始めたのは中学からで、頭角現し始めたのは高校生の時からです。

高校2年生の時に10秒台を出すと、そのままどんどん記録は伸びて高校3年生にはインターハイの4×100mリレーと、日本ジュニア選手権200mで日本一に輝いています。

100mの高校時の最高タイムは10秒59でした。

その後大学へ進むと、東アジア大会200mで優勝するなど国際大会のタイトルも手にして記録も伸びていきました。

また、オリンピック後は所属していた「ドーム」を退社し、プロへと転向してさらなる高みを目指してトレーニングを積んでいきますが、その後は所属先を「ナイキ」と発表しています。

プロ転向の理由や、個人的な情報はこちらの記事に書いてあります!

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そして、ケンブリッジ飛鳥選手の記録ですが、2017年6月の第101回日本陸上競技選手権・男子100m予選で10秒08をマークしてからはしばらく伸び悩んでいました。

しかし、その後2020年8月29日に福井県で行われた大会で自己最高記録となる10秒03をマークし、今後はさらに記録を伸ばして9秒台への期待が高まっています!

これからのケンブリッジ飛鳥選手の活躍に注目です!

⑥ 多田修平(10秒01)

多田修平(ただ しゅうへい)

プロフィール

生年月日 1996年6月24日
出身地  大阪府東大阪市
身長   176cm
学歴   関西学院大学法学部卒
所属   住友電工

多田修平選手は、中学時代から陸上を始めました。

中学時代の記録としては、2011年に大阪中学総体で11秒52の記録で5位に入賞しています。

そして、高校は大阪桐蔭高等学校へ進学し、そこでも陸上を続けて高校3年生の時に高校総体で10秒78の記録で6位となっています。

ここまではそんなに大した記録は出ていないのですが、その後関西学院大学へ進学すると記録がどんどん伸びるようになって行きます。

まず、大学1年生の時に出場した「関西学生陸上競技対校選手権大会」(関西インカレ)で10秒43の記録で優勝し、さらに翌年も同大会で10秒33の記録で連覇しました。

その後、大阪陸上競技協会が主催するアメリカ遠征に参加し、そこでアメリカの有名選手から肉体改造の筋力トレーニングなどの指導を受けると、そこからさらに記録がに伸びるようになります。

2017年6月に行われた「日本学生陸上競技個人選手権大会」で、追い風参考(4.5m)ながら9秒94と言う、当時日本人選手として国内で初めて9秒台を出しました。

さらに、その後の決勝では10秒08と言う好タイムを記録して、多田修平選手は一気に日本人初の9秒台を期待される1人へと踊り出ました。

また、多田修平選手は桐生祥秀選手とは違い、中学高校とそれほど目立つ選手ではありませんでしたが、大学に入ってからは急激に伸びてる選手なので、勢いがあるだけに意外と桐生祥秀選手よりも早く9秒台を出す可能性があると期待されていました。

しかし、2017年9月9日の「日本学生対校選手権」で、桐生祥秀選手が9秒98と言う日本人初の9秒台を出したので、日本人初の9秒台は桐生祥秀選手の物となりました。

ただ、多田修平選手もこの試合で2位となり、10秒07と言う自己記録を更新しています。

そして、2021年6月6日の布勢スプリント(ヤマタスポーツパーク陸上競技場)男子100m決勝にて、自身最高記録となる10秒01を出しました。

ちなみにそのレースでは、ライバルでもある山縣亮太選手が9秒95の日本記録で優勝しています。

恐らく、レベル的には多田修平選手も9秒台を出せる実力は十分あると思うので、今後の活躍に期待です!

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⑦ 桐生祥秀(9秒98)

桐生祥秀(きりゅうよしひで)

プロフィール

生年月日 1995年12月15日
出身地  滋賀県
身長   175cm
体重   68kg
学歴   東洋大学在学中

桐生祥秀選手は、中学に入ってから本格的に陸上を始めました。

中学3年生ですでに10秒87を出しているので、やはりもともと才能があったと思われます。

高校生になると、さらに記録は伸びて高校一年生の国体で10秒58を出していきなり優勝しています。

さらに高校2年になると、一気に記録は伸びて10秒19ユース世界最高記録、ジュニア日本記録、高校記録を塗り替える事になります!

そして2013年、高校3年生の時に織田記念100m予選で10秒01を記録して、日本歴代2位・日本ジュニア新・日本高校新を樹立し、一役時の人となります。

ここまでトントン拍子に記録が伸びる人も珍しいと思いますが、それも本人の持って生まれた才能と、絶え間ない努力の結果だと思います。

その後は東洋大学へ進学し、2015年には追い風参考記録ながら日本人初の9秒台である9秒87をマークして話題になりました。

この時追い風が3.3mだったのですが、もし公認される2mだったら9秒97と言うタイムが出ていたと言われていますので、非常に惜しかったです。

しかし、2017年9月9日の「日本学生対校選手権」において、桐生祥秀選手がとうとう日本人初の9秒台を叩き出しました!

いつ出るか、いつ出るかと期待されていただけに、実際に9秒台が出た当時は相当話題になりました。

桐生祥秀選手もそうとうプレッシャーがあったでしょうし、めちゃくちゃ嬉しかったのではないでしょうか。

これから先、この記録をどこまで伸ばせるのかが今後の桐生祥秀選手の課題ですが、ライバルも次々と出てきているので今後の活躍が楽しみですね。

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⑧ 小池祐貴(9秒98)

小池祐貴(こいけ ゆうき)

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プロフィール

生年月日 1995年5月13日
出身地  北海道小樽市
身長   173cm
体重   68kg
学歴   慶應義塾大学(総合政策学部)卒
所属   ANA→住友電工

小池祐貴選手は、中学3年生の夏までは野球の選手で、しかも「エースで4番」と言う実力の持ち主でした。

しかし、「個人競技もやってみたい」と言う思いから秋からは陸上競技に切り替え、その時期に出場した大会で「12秒21」をマークしています。

ただ、中学3年生で12秒台だとそう大した事は無いように見えますが、これまで一切陸上のトレーニングをやって無くていきなりこのタイムはやはり「速い」と言えます。

小池祐貴の高校時代

そして、高校は北海道江別市にある「立命館慶祥高校」へ進学し、そこから本格的に陸上競技に専念し始めました。

すると、1年生からインターハイに出場し、国体では100mで2位に入る成績を残すなど、いきなり高校でトップクラスの選手へと成長します。

さらに、2年生、3年生でもインターハイ、国体、日本ユース選手権に出場し2位や3位の好成績を残しますが、同級生に桐生祥秀選手がいた事もあり、なかなか1位にはなれませんでした。

ちなみに小池祐貴選手は、高校3年生の時に100mで10秒38、200mで20秒89と言う「北海道高校生記録」を樹立しています。

しかし、やはり当時日本人現役最速ランナーとなった(当時の自己ベスト10秒01)、桐生祥秀選手には直接では勝てませんでした。

ただ、桐生祥秀選手が欠場した「日本ジュニア選手権」では100m10秒43で、初の全国タイトルを獲得しています。

小池祐貴の大学時代

大学は慶應義塾大学(総合政策学部)へと進学し、主に200mやリレーで好成績を残します。

特に1年生の時に初出場した「世界ジュニア選手権」では、200mで日本勢3人目のファイナリストになり、4×100mリレーでは2位に入り「銀メダル」を獲得する活躍を見せました。

さらに、「日本ジュニア選手権」では昨年に続き100mで優勝し、大学での全国初個人タイトルを獲得しています。

ただ、その後はケガなどに苦しみ思うような成績を残せませんでしたが、2017年の大学4年生で主将になると、200mで自己ベスト(20秒58)をたたき出して優勝!

見事、完全復活をアピールしました!

小池祐貴の現在

小池祐貴選手は、大学を卒業すると2018年4月にANA(全日本空輸)に入社します。

そして、その直後にあった「織田記念SEIKOチャレンジ」で久々に100mを走り、10秒20をマークし、自己ベストを4年ぶりに更新するなど好調をキープして行きます。

また、コーチに走幅跳元日本記録保持者の「臼井淳一さん」が付くようになった事が良かったのか、2018年はその後も自己新記録どんどん塗り替えています。

まず、「第102回日本選手権」では100m10秒17で自己新記録を更新し、「ジャカルタアジア大会」では200mで20秒23で優勝!

自己新記録と共に、日本勢12年ぶりとなる金メダルを獲得となりました。ただ、その年の12月にはANAから住友電工へ移籍しています。

そして、この決断が良かったのか、2019年7月20日の「IAAFダイヤモンドリーグ・ロンドングランプリ」男子100mで、当時日本人3人目の9秒台となる9秒98(+0.5)をマークしました。

現在、小池祐貴選手は自己新記録をどんどん塗り替えて行ってる状態なので、日本人の中でも一番調子が良い選手なのかも知れません。

なので、ひょっとするとこれからもどんどん9秒台を連発して、小池祐貴選手が「日本人最速」となる日が来る可能性も十分あるでしょう。

今後の小池祐貴選手の活躍に注目です!

⑨ サニブラウン・アブデル・ハキーム(9秒97)

プロフィール

生年月日 1999年3月6日
出身地  福岡県
身長   188cm
体重   74kg
学歴   城西大城西高校→フロリダ大学

サニブラウン選手は、ガーナ人の父と日本人の母を両親に持つ日本国籍の陸上選手です。

父親はガーナでサッカー選手をやっていた経験があり、母親は陸上の元ハードルの選手だった事もあるので、完全なアスリートの血を受け継いでいます。

サニブラウン選手が頭角を現したのは高校に入ってからで、高校1年時に出場した国体でいきなり10秒45を出して優勝しています!

そして、2015年の第9回世界ユース陸上競技選手権大会では、100mで10秒28、200mで20秒34をマークし、共に大会記録で優勝して2冠を達成しています!

この偉業により、名前が一気に知れ渡るようになりました。

100mでは、2017年6月の第101回日本陸上競技選手権・男子100m決勝で、10秒05自己ベストを更新して優勝し、200mでも自己ベストの20秒32で優勝しました。

こうして、サニブラウン選手は年を追うごとにどんどん成長し、2019年5月の大会でついに日本人2人目となる9秒台をマーク!

さらに、6月に行われた「NCAA屋外陸上競技選手権大会」では、準決勝でなんと9秒96をマークしますが追い風参考記録(2.4m)でした。

しかし、翌日の決勝では正式記録として9秒97をたたき出し見事、当時の日本記録を樹立しています。

ウサイン・ボルト越えを期待!

サニブラウン選手は高校生の頃からウサイン・ボルトの記録を破って来ているので、早くからウサイン・ボルト越えを期待されていました。

そして、その期待通りにわずか20歳にして9秒台へ突入するなど、ウサイン・ボルト越えが現実的となってきています。

もちろん、ここからタイムを縮める事は今まで以上に至難の業となりますが、ストイックで勢いのあるサニブラウン選手なら、ここからどんどんタイムを縮めて行けるのではないでしょうか。

また、この記録で「2020東京オリンピック」の参加標準記録(10秒05)も突破している為、東京オリンピックでの活躍も期待されています。

ただ、世界を見れば9秒9台の選手はゴロゴロいる為、東京オリンピックまでにどこまで成長できるかが決勝に残るカギとなりそうです。

とにかく、これからのサニブラウン選手に注目です!!!

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⓾ 山縣亮太(9秒95)

山縣亮太(やまがたりょうた)


プロフィール

生年月日 1992年6月10日
出身地  広島県
身長   177cm
体重   70kg
学歴   慶應義塾大学総合政策学部卒
所属   セイコーホールディングス

山縣亮太選手は小学5年生から本格的に陸上を始めて、全国大会では100mで8位に入賞しています。

しかし、本格的に頭角を現し始めるのは高校生からで、高校1年生時には10秒台に突入して初めての国体100mでいきなり優勝しています。

その後も順調に記録は伸びて、高校3年時の100mベストタイムは10秒30でした。

これは高校歴代7位タイの記録です。

そして、大学に入るとさらに記録は伸びて1年生の時には10秒23で、日本ジュニア歴代2位タイの記録を出しています。

その後も順調に10秒1台や、10秒0台の記録も出して確実に日本を代表するスプリンターとしての地位を確立していきます。

そして2016年、リオ・オリンピック後の全日本実業団男子100mで、日本歴代4位タイに相当する10秒03を出して優勝しました。

実力的にも、勢い的にも山縣亮太選手も9秒台が最も近い選手の一人です!

さらに、2017年9月「全日本実業団対抗選手権」にて10秒00の記録を出して優勝し、自己記録をさらに更新しました。

しかも、この大会では追い風0.2メートルとほぼ無風に近い状態での10秒00なので、もし桐生祥秀選手の時みたいに追い風1.8メートルくらい吹いていたら9秒9を切るタイムになっていたと言われています。

この事を考えても、山縣亮太選手が9秒台を出すのはもう時間の問題だったのかも知れません。

そして、2021年6月6日の「布勢スプリント2021男子100m決勝」でついに自身初の9秒台を叩き出し、おまけに9秒95と言う日本記録まで樹立しました。

今後はさらにタイムを伸ばして、男子100mアジア記録を持つ蘇炳添(そ・へいてん)選手9秒91を超えて欲しいと願います。

これからの山縣亮太選手の活躍に注目です!

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終わりに

現在、日本の短距離界のトップ選手を紹介してきましたがいかがでしたか?

東京オリンピックの時にはすでに9秒台の選手がいると思っていましたが、桐生祥秀選手を筆頭に次々と出てきましたね。

恐らく今後は、これに影響を受けた他の選手も次々と9秒台を出すようになるかも知れません。

ここで紹介した人達は全員9秒台を出せる可能性がありますので、これから先のレースに注目です!

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