現在、競泳の個人種目で日本記録を12個も持っている池江璃花子(いけえりかこ)選手!
2016年のリオ五輪にも出場し、惜しくもメダルには届きませんでしたが、十分に手応えのあるオリンピックだったのではないでしょうか。
また、2017年の全日本選手権では史上初の5冠を達成するなど、今や完全に日本競泳女子のエースとなっています!
そんな池江璃花子選手の両親や兄弟はどんな人なのでしょうか?
また、すごい経歴や彼氏を作らない理由とは何なのでしょう?
ちょっと気になったので調べてみました!
目次
池江璃花子ってどんな人?
池江璃花子(いけえ りかこ)
プロフィール
生年月日 2000年7月4日
出身地 東京都江戸川区
身長 170cm
体重 56kg
学歴 淑徳巣鴨高校在学中
池江璃花子のすごい経歴とは?
池江璃花子選手は、3歳10ヵ月から「東京ドルフィンクラブ」で水泳を始めました。
そして、5歳の頃には自由形・平泳ぎ・背泳ぎ・バタフライの4泳法全てで50mを泳げるようになっていたそうです。
また、小学6年時に記録した100mバタフライのタイム「1分02秒3」は、通っていたスイミングスクール開設以来、大人も含めた最速記録と言う事です。
なので、小学生の時点ですでにある程度の泳ぎは完成されていたと言う事になります。
そして、中学生になるとさらに能力は伸びていき、中学1年生では50mおよび100m自由形で短水路中学記録を更新して優勝。
中学2年生では、「第54回全国中学校水泳競技大会」50m自由形で、20年ぶりに中学記録を更新する25秒60で優勝しました。
さらに、中学3年生になると昨年に続いて日本競泳の最高峰である「日本選手権」に出場し、50mバタフライで19年ぶりとなる中学生全日本チャンピオンとなっています!
また、200m自由形で3位に入ったことで「世界選手権」のリレー選手に選出され、こちらも14年ぶりの中学生での日本代表入りを果たしました。
そして、その後も記録の更新は止まらず、2015年10月の「ワールドカップ東京大会」では、100mバタフライで57秒56のタイムで優勝し、自身最初の日本記録を樹立しています。
さらに、翌年2016年の1月には、100m自由形で当時の日本記録を0秒01上回る「53秒99」で優勝し、日本女子として初めて54秒台の壁を超える偉業を達成しました!
そして、その後も次々と泳ぐ度に記録を更新していき、現在では以下の個人種目の日本記録を保持しています。
日本記録
短水路(25mプール)
50m自由形
23秒95(2017/12/21)
100m自由形
51秒62(2018/01/14)
200m自由形
1分52秒64(2018/01/13)
50mバタフライ
24秒71(2016/12/09)
100mバタフライ
55秒64(2018/01/13)
100m個人メドレー
57秒75(2017/11/15)
200m個人メドレー
2分05秒41(2018/01/14)
長水路(50mプール)
50m自由形
24秒21(2018/04/06)
100m自由形
53秒03(2018/04/08)
200m自由形
1分54秒85(2018/08/09)
50mバタフライ
25秒43(2018/04/08)
100mバタフライ
56秒08(2018/08/11)
いずれは日本記録だけで無く、世界記録の更新も期待できると思うので、今後も池江璃花子選手の活躍に期待です!
池江璃花子の両親はどんな人?
池江璃花子選手の両親は、母親が池江美由紀さんと言います。
池江美由紀さんは、幼児教室『七田チャイルドアカデミー本八幡教室』の代表を務めていて、子供の教育に力を注いでいる方です。
七田式教育というのは、「右脳開発」のメソッドで、0~6歳の早い段階で教育を施すほど効果があり、子供の持つ才能を十分に引き出せると言うものです。
池江璃花子選手も、こちらのメソッドを生後2ヵ月から小学校6年生までやっていたと言うので、現在の活躍もこのメソッドのお陰かも知れません。
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そして、池江璃花子選手の父親は池江俊博さんで、正式には公表されてませんが自身のフェイスブックでも明らかに池江璃花子選手と分かるような書き込みがあります。
「金メダルです。
ジュニアオリンピック全国大会で堂々の一位。
50m自由形。
泳ぐと溺れている人と間違われる私とは大違いの末娘は、この春から中学生になります。」
なので、父親はほぼ池江俊博さんで間違いないと思います。
出典:https://twitter.com/toshihiroikee
そして、父親の職業は「株式会社ノーザンライツ」の代表取締役をされています。
なので、池江璃花子選手は社長令嬢と言う事になりますね。
また、こちらの会社は母親が代表を務める「七田式教育」と同じように、脳の使い方に関する教育法を提唱している会社です。
そして、この会社でも子供の教育に関する著書を出しています。子供が池江璃花子選手だけに、めちゃくちゃ説得力のある本と言えますね^^
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また、父親の池江俊博さんは元七田式教育の数少ない「上級講師資格者」と言う肩書きもあるので、恐らくそちらで母親の池江美由紀さんと出会われたのではないかと思います。
そして、生年月日が1965年12月12日生まれとなっていますので、2019年で54歳になられる方です。
さらに、「元自衛隊の戦闘機パイロット」と言うなかなか珍しい経歴の持ち主で、現在は中国で事業展開していて、月のほとんどは中国にいる多忙な生活を送られているようです。
また、父親の身長は190㎝あると言う事なので、池江璃花子選手の170㎝と言う高身長は父親の遺伝子を受け継いだものと言えます。
池江璃花子の兄弟もすごいの?
池江璃花子選手の兄弟は、上に兄と姉がいて3姉弟となります。
すぐ上の兄は池江毅隼(たけはや)さん。
池江璃花子選手と同じように現在も水泳をやっていて、お兄さんも国体に出場するほどの実力者です。
また、2012年には父親である池江俊博さんのツイッターにこんなツイートがありました。
「息子が東京都中学校選手権水泳競技大会で2種目優勝したとの連絡がありました。ビッグニュースです。年に数回しか会えず父親として何もしてやれていないけど率直に嬉しいです。流石だ、よくやった!決勝も活躍してほしいものです。」
なので、中学の時からかなり活躍していたのだと思います。
また、一番上の姉は7歳年上と言う事ですが、それ以上の情報は出ていませんでした。
ただ、池江璃花子選手は兄と姉が先に水泳をやっていたと言う事なので、姉も水泳をやっていたのは間違いないと思います。
しかし、主な情報が出て来ない事を考えると途中で辞めたのかも知れません。
池江璃花子が彼氏を作らない理由とは?
池江璃花子選手は2000年生まれなので、2019年で19歳となります。
普通それくらいの年齢は恋愛などに興味ある年頃だと思いますが、池江璃花子選手は2017年初めのインタビューで以下のように答えています。
「今は恋愛はいいかなと。水泳一筋というわけではないですが、今は特に興味がない。泳いでいることが楽しいから。」
出典:日刊スポーツ
このようにインタビューで答えている事から、今は彼氏を作るよりも泳ぐ事が楽しくて仕方ないと言った感じなのではないでしょうか。
その言葉通り、2017年4月の全日本選手権では5冠を達成し、翌2018年のアジア競技大会では日本人初となる6冠を達成するなど、とにかく泳ぐ事に夢中と言う感じです。
しかし、何事も無く順調に行けば東京オリンピック出場は間違いなしでしたが、2019年2月に「白血病」である事を公表し、現在は療養中となってます。
ただ、大学は「日本大学スポーツ科学部」に進学し、「水泳部に入部した」と発表されてるので、きっと病気を克服してまた元気に泳ぐ姿を見せてくれるはずです(^^)
そして、東京オリンピックはダメだとしても、池江璃花子選手は年齢的にもまだまだ若い為、次のオリンピックやその次にも十分出場できます!
是非、病気を克服して必ず「オリンピックの金メダル」を獲得して欲しいと願います!
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終わりに
池江璃花子選手は、病院で生まれたのでは無く自宅の風呂場での水中出産だったそうです。
なので、生まれた時から水と接していた事になります。
ただ、それと泳ぎには何の関係も無いかも知れませんが、今の活躍を見ると生まれた時からこういった結果を出す運命にあった人なのかなと思います。
今後も池江璃花子選手の活躍に注目です!