今井月の兄弟の実力や父親の職業は?母の国籍とすごい経歴とは?

中学時代から並外れた水泳の才能を発揮している、今井月(るな)選手!

2016年のリオ五輪では、200m個人メドレーに出場しています。

しかし、残念ながら決勝進出は出来ませんでしたが、「4年後はこんな悔しい思いは絶対しないように頑張りたい」と、次の東京オリンピックに向けて闘志を燃やしています!

そんな今井月選手の父親や兄弟はどんな人なのでしょう?

また、すごい経歴とハーフと噂される母親の国籍は何なのでしょうか?

ちょっと気になったので調べてみました!

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今井月ってどんな人?

プロフィール

生年月日 2000年8月15日
出身地  岐阜県岐阜市
身長   164cm
体重   61kg
学歴   豊川高校在学中

今井月のすごい経歴とは?

今井月選手は兄の影響で3歳から水泳を始めました。

そして、幼稚園の年長になると自由形・平泳ぎ・バタフライ・背泳ぎの4泳法を修得して、小学校に入学後は、色んな水泳大会などで活躍しました。

特に、「全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会(春季)」には、50m平泳ぎで小学校2年生で出場を果たすなど、早くから才能を発揮しています。

そして、その後も順調に能力を伸ばしていき小学校6年生時には、平泳ぎ3種目(50m、100m、200m)と400m個人メドレーで日本学童記録を更新しました。

また、中学へ進学してすぐに「日本選手権」へ初出場すると、200m日本記録保持者の金藤理恵選手とも互角に争い、いきなり3位に入るなど周囲を驚かせています。

この活躍で今井月選手の名前は一気に知れ渡るようになり、今後の活躍が期待される選手となりました。

そして、その期待通り2014年の「全国中学校水泳競技大会」では、100mと200mの平泳ぎを制して、100mでは1分8秒22の大会新記録、200mは2分23秒59の中学新記録を樹立しています!

さらに、翌年の日本選手権では200m平泳ぎの決勝で2分23秒55を記録し、日本中学記録と世界ジュニア記録を更新しました。

ただ、残念ながらこの時は3位だったので、世界水泳の代表には選ばれませんでした。

そして、2016年に水泳の強豪校である愛知県の豊川高校に進学すると、その年の春に行われた日本選手権で「200m個人メドレー」で2位になった事で、リオ五輪の代表入りが決定しました。

しかし、オリンピック初出場のプレッシャーの為か決勝には進めず、しかも準決勝のタイムは自己ベストよりも2秒近くも遅いタイムでした。

ただ、この「悔しい経験」をした事で、今後の練習にも熱が入り必ず次の東京オリンピックでは大活躍してくれる事と思います!

今井月の父親の職業や母親は?

今井月選手の父親は今井博美さんで、2017年で51歳になられる方です。

そして、母親は「リサ」さんと言う名前で、2008年38歳と言う若さで亡くなっています。

死因は「心室細動」と言う不整脈の一種と言う事で、恐らく突然死だったのではないでしょうか。

また、今井月選手のエキゾチックな顔立ちや名前などから、母親はフィリピン系の方では無いかと言われています。

今井月選手の「ルナ」と言う名前はラテン語で「月」と言う意味なので、フィリピン語はラテン系のスペイン語からの借用も多い事から、日常ではよく使用されてるようです。

そんな事もあり、母親はフィリピンの方ではないかと噂されていますが、それを確証する情報は出ていないので真偽は不明です。

ただ、父親は完全に典型的な日本人顔なので、母親も日本人だとすると今井月選手や兄の「エキゾチックな容姿」はちょっと説明がつかない気もするので、かなりの確率でフィリピンか東南アジア圏の方では無いかと思います。

そして、父親の職業ですが、母親が亡くなる前までは深夜の飲食店で勤務していましたが、母親が亡くなった事により食事や今井月選手の試合の送り迎えなどをする為に、「時間の融通の利く仕事」に転職されたようです。

どんな仕事なのかまでは明かされていませんが、少なくとも毎日長時間拘束されるような会社では無い事は確かだと思います。

なので、恐らく自営に近い仕事か知り合いや家族などの協力もあるのかもしれません。

また、今井月選手の試合は必ず毎回見に行ってビデオ撮影しているようで、東京での試合がある時は途中で車中泊しながら車で5時間かけて見に行くなど、とにかく娘のサポートは徹底しています。

このように転職までして献身的にサポートする父親の存在があるからこそ、今井月選手も安心して全力で水泳に取り組んで来られたのだと思います!

今井月の兄弟も速い?

今井月選手の兄弟は、2つ年上の兄である今井流星(ひかる)選手がいます。

最初は兄の今井流星選手が水泳をやっていて、それを見て今井月選手も水泳を始めてる事から、もし兄が水泳をやっていなかったら今の今井月選手も無かったかも知れません。

ただ、兄の今井流星選手も相当な実力者で、中学時代には「全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会」で優勝して平泳ぎで日本一になっています。

その後は今井月選手も通っている豊川高校へ進学すると、そこでも高校2年生時に「全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会」で優勝しています。

その他にはインターハイなどで活躍し、2017年3月の時点で「50優勝した」とツイートしていたので、かなりの成績だったのではないでしょうか。

そして、大学は2017年に4月にスポーツ推薦で早稲田大学へ進学しているので、これから更なる活躍が期待されています。

恐らく今後の活躍しだいでは、兄妹で東京オリンピック出場もあり得ない話では無いので、これから今井流星選手がどれくらい活躍するのか非常に楽しみです!

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終わりに

現在、同学年で数々の日本記録を持つ池江璃花子選手とは大親友と言う今井月選手。

しかし、東京育ちの池江璃花子選手は、小学6年時に今井月選手と初めて会った時に岐阜弁がかなりキツく感じた為、「絶対仲良くなれない」と思ったそうです。

でも、その後中学2年で再び合宿で会い同部屋となった事で、「実際に一緒にいたら楽しかった」と評価を一変させ、それからはライバルでもあり親友となりました。

恐らく今後はこの2人を中心に、日本の女子競泳は盛り上って行くと思うので、これからも今井月選手や池江璃花子の活躍には注目です!

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