演歌界のプリンスとして知られる氷川きよしさん。
近年は「カミングアウト」とも取れるような発言をするなど、なにかと話題を振りまき注目を集めています。
そんな氷川きよしさんの兄弟や両親など、プライベートな事ってあまり知られていませんがどのような感じなのでしょうか。
調べてみると、両親共に歌好きで氷川きよしさんに幼い頃から英才教育をしていたかと思いましたが、実は意外なほど「普通」な感じでした。
今回は、氷川きよしさんの両親などについて紹介していきます。
目次
氷川きよしのプロフィール
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本名 山田清志(やまだきよし)
生年月日 1977年9月6日
出身地 福岡県
身長 178㎝
血液型 A型
学歴 福岡第一商業高等学校卒
所属 長良プロダクション
氷川きよしに兄弟はいるの?
氷川きよしさんの兄弟について調べてみた所、氷川きよしさんは一人っ子と言う事です。
なので、氷川きよしさんには兄弟はいません。
その為か、子供の頃は一人で家にこもって「絵」を描くなど、基本的に一人で過ごす事が好きだったと言います。
しかし、歌う事は好きだった為、小学校低学年ごろは家に友達をよんで田原俊彦さんや近藤真彦さんの歌をメドレーで聞かせたりしていました。
なので、一人っ子でも全然さみしい事は無かったのではないでしょうか。
また、運動が苦手であまり外に遊びに行かなかったので、小学校高学年になるとかなり「肥満体形」をしていたという事です。
そして、そういう体形だった事もあり、当時のクラスメイトには「太ってるねぇ」などからかわれたりもしていました。
ただ、氷川きよしさんは歌う事が好きだった事もあり、からかうクラスメイトを見返す為にも「絶対歌手になってやる」とこの時に強く思ったと言います。
そして、中学生になるとまずは痩せる為に「甘いモノ」は控えるようにして、どんどんオーディションを受けて行ったという事です。
また、兄弟が無く一人っ子だった事もあり、氷川きよしさんは両親にはずいぶん可愛がられて育ったと言います。
氷川きよしの両親は父親の職業がタクシー運転手
氷川きよしさんの父親の名前や年齢など詳しい情報は出ていませんでしたが、氷川きよしさんの本名が「山田清志」なので、山田性なのは間違い無いでしょう。
そして、職業は「タクシー運転手」と言う事で、これは氷川きよしさん自身がインタビューなどでハッキリ答えているので間違いありません。
恐らく父親は福岡県のタクシー会社に勤めていたのではないでしょうか。
なので、福岡県の市内でタクシーを乗った際、運転手の名前が「山田性」なら、氷川きよしさんの父親の可能性があるかも知れません。
ただ、氷川きよしさんは現在40代と言う事もあり、年齢的に父親はすでに定年退職されてる可能性がありますが、「個人タクシー」をしている場合は現在も出会える可能性はあります。
ちなみに個人タクシーは、原則タクシー会社に10年以上の勤務経験があり、65歳までに申請すればその資格を得れると言う事です。
なので、氷川きよしさんの父親も長年タクシー運転手をしていたなら、65歳までに個人タクシーの申請をしている可能性は十分あるでしょう。
しかし、氷川きよしさんが父親について語った事はほとんど無い為、現在はどのような仕事をしているかは不明です。
ただ、氷川きよしさんが「歌手になる為」に高校を出てすぐに上京する事を勧めてくれたのは「父親」と言う事なので、その時に父親が反対してれば今の氷川きよしさんは無かったかも知れません。
と言うのも、母親が当時上京する事を「反対した」と言う事なので、父親も同じように反対してれば氷川きよしさんは上京出来なかった可能性もあります。
ちなみに、母親は氷川きよしさんを普通に福岡県で就職させたかったみたいです。
しかし、父親がすでに許可していた事で氷川きよしさんは母親を説得して上京する事になったので、その事を考えると父親はかなり理解ある人と言えるのではないでしょうか。
ただ、過去のインタビューでは一度だけ父親に「ぶん殴られた」と答えていて、その理由は小学生の時に「ファミコンを買って」と言った時だったと言います。
なので、父親は何でもかんでも「許可」する人では無く、ダメなものはダメとハッキリしている性格と言えるでしょう。
しかし、「上京」など人生を左右するような事は一番に「許可」しているので、父親の氷川きよしさんに対する深い愛情が感じられますね。
ただ、氷川きよしさんが歌手になった後に父親とはケンカした事もあったようですが、現在は仲直りしていて、コンサートで福岡に行った際は「実家」で過ごしていると言う事です。
氷川きよしの母親との関係がすごい!
氷川きよしさんの母親に関しても、名前や年齢などの詳しい情報は出ていませんでした。
また、氷川きよしさんが育った実家は雨漏りがするなど貧しかった事もあり、母親はパートやアルバイトをして常に働いていたと言う事です。
しかし、実は氷川きよしさんの母親は、タクシー運転手の父親と出会う前にお金持ちの人とお見合いをしていたのだそうです。
ただ、その直後にたまたま乗ったタクシーで父親と出会い恋に落ちて、氷川きよしさんを身ごもった事でお金持ちとの結婚は無くなったと言います。
なので、氷川きよしさんの両親はかなりドラマチックな出会いをして結婚したと言えますね。
さらに、母親は氷川きよしさんを身ごもった後に病気になり、このまま産むのは危険と言われましたが、それでも母親は氷川きよしさんを産む事を選んだそうです。
そして、出産時期になり周囲に心配されましたが無事に氷川きよしさんを産み、幸い母子共に健康だったと言う事です。
そうして誕生した子供だけに、父親も母親も氷川きよしさんを普通以上に大事に育てたと言えます。
その為か、氷川きよしさんが高校生の時に歌手になる為に「上京したい」と言うと、母親は大反対しました。
それは、やはり「可愛い子供と離れたくない」と言う強い思いからでしたが、最終的には父親と氷川きよしさん自身に説得されて上京を許可します。
しかし、氷川きよしさんが上京する当日は見送りには行かなかったそうです。
その代わりに、10牧ほどもある手紙を書いていて氷川きよしさんはそれを浜松町のモノレールの中で読んだと話しています。
そして、その手紙の内容は「生まれてからの18年間の事がびっしりと書かれていた」と言う事で、それを読んだ氷川きよしさんは思わず涙したと言う事です。
また、上京後も辛い事があると電話で「いつでも帰っておいで」と励ましてくれたのは母親でした。
こうして、氷川きよしさんはデビューするまでの辛い期間を母親の励ましなどに助けられて過ごし、見事上京から3年半ほどで歌手デビューとなりました。
そして、その後は「演歌界の貴公子」と言われるなど大ヒットを連発しスターとなった事で、父親と母親も安心したのではないでしょうか。
また、現在も氷川きよしさんの両親は共に健在と言う事なので、これからの活躍にますます期待しているのかも知れません。
終わりに
氷川きよしさんの家系で「芸能関係者」は氷川きよしさん一人だけと言う事です。
また、父親も母親も特に歌が好きと言う事も無く、歌うのも氷川きよしさんだけなので、氷川きよしさんの祖父は氷川きよしさんの存在に非常に驚いていたと言われています。
なので、ぜひ氷川きよしさんにはその遺伝子を受け継いで行って欲しいと願ってましたが、今後どうなるのかは不明ですね・・・