現在「陸海空 こんな時間に地球征服するなんて」で、ディレクターをしている友寄隆英（ともよりたかひで）さん。
番組で現地人に美容に良いと騙されて、ウィトと言う入れ墨の染料になる果実を全身に塗りたくってしまい、気づけば全身真っ黒になって「ナスD」と呼ばれるようになりました。
そして、ディレクターとして「部族アース」と言うコーナーを担当してますが、かなりめちゃくちゃな破天荒な行動でメインのお笑い芸人よりも目立っています。
そんな友寄ディレクター（ナスD）とはどんな人なのでしょう？
結婚して嫁や子供などはいるのでしょうか？
ちょっと気になったので調べてみました！
目次
友寄隆英ってどんな人？
友寄隆英（ナスD）
プロフィール
生年月日 1974年生まれ
出身地 兵庫県
所属 テレビ朝日総合編成局制作1部所属
友寄ディレクター（ナスD）は、19歳でアシスタントディレクターのアルバイトを始めた事から、TV業界に入りました。
その後フリーディレクターとなり、色々と経験を積んでから2003年に29歳でテレビ朝日に入社します。
そして、2010年には36歳の若さでゼネラルプロデューサーに昇格し、「いきなり!黄金伝説。」や「草彅剛のためになるっ?バラエティ」などの人気番組を手掛けています。
なので、友寄ディレクターは誕生日までは分かりませんでしたが、2018年で44歳になると思われます。
また、2010年の「特別編『毒トマト殺人事件』」と言うSMAP関連のスペシャルドラマでは、監督、脚本、演出を担当し、同日に放送された全局全番組の中で最高視聴率を記録するなど、プロデュース以外の才能も発揮しています。
そして、友寄ディレクターが番組を作る信念として、次のように語っています。
「テレビディレクターって、他人の立場に立って考えられない人は作れないと思う。天才はいると思うけど、でも天才じゃない人の方が多いじゃないですか？頭悪いけど努力してる人って良いなって思うんです。演者の気持ちとか人の気持ちをちゃんと考えられる人は良い番組を作れると思ってます」
ORICON NEWSより引用
と、言うような考え方なので、どんな企画もまずは自分で率先して試します。
例えば「黄金伝説」の企画で、ケーキだけで1週間生活すると言うアイデアがあると、まずは自分でシュミレーションを行い出来そうならやるそうです。
こうやって人にやらせるのでは無く、何でも自分で率先してやって見せるので、周りからの信頼や信用を得ているのだと思います。
現に、一度友寄ディレクターと一緒に番組をやったタレントは、利害無くまた一緒に仕事がやりたいと思うそうです。
ウィトって絶対落ちないの？
そんな友寄ディレクター（ナスD）が、2017年から新たに担当している旅バラエティー番組が「陸海空 こんな時間に地球征服するなんて」です。
こちらでは「部族アース」と言うコーナーを担当していて、現在は南米ペルーにある60部族を取材して回っています。
そして、友寄ディレクターのそこでのかなりはちゃめちゃな行動が話題になっていて、完全にメインであるタレントよりも目立っています！
何でも自分で率先してやると言う性格なのは分かるものの、ちょっとやりすぎ感のある常軌を逸した行動に、現地人すら引いてしまう程です。
例えば、現地人が冗談で「この虫食ってくれ」って言うと本当に食べてしまったり、黄色く濁ってる川の水をがぶ飲みしたり、現地人も臭くて食べられない肉をボリボリ食べたりと、かなりのめちゃくちゃぶりです。
そして、極めつけがウィトと言う入れ墨の染料になる果実を、美容にいいと言われて全身に塗って真っ黒になってしまった事です！
ウィトについて色々調べてみましたが、当たり前ですがほとんど情報は無く、どういう仕組みで肌が黒くなるのかも分かっていません。
しかし、塗ってすぐに黒くなるのでは無く2時間程経ってから黒くなった事から、果汁の成分が肌の色素と反応して紫外線とも関係があるかも知れません。
とにかく、洗っても落ちない事から完全に肌に染み込んでるものと思われます・・・。
また、汗をかいたり濡れたりすると紫色に変色するみたいで、その様子から「ナスD」と呼ばれるようにもなりました(^_^;)
こうなると肌は新陳代謝で入れ替わるので、当時は染まった部分が入れ替わるのを待つしか無いと思われていました。
しかし、取材を続けた先の「シピボ部族」の村へ滞在した時に、現地の女性が「それをキレイにする方法があるわよ」と声をかけて来た事で事態は一変しました。
友寄ディレクターの肌が元に戻った理由とは？
このままずっと肌が黒いままだと思われていた友寄ディレクターですが、シピボ部族の女性が「漂白剤で強くこすれば落ちるよ」と教えてくれたので、早速実行に移しました。
ここでも友寄ディレクターはかなりめちゃくちゃで、漂白剤入りの洗面器になんと！直接顔をつけて、それからシピポ部族の女性3人くらいにゴシゴシと顔を拭いてもらいます。
すると、あれだけ落ちなかったウィトの染料がみるみる落ちて、通常の肌の色が出てきました(@_@)
当初は一生残ると言われていただけに、正直このままずっと黒いままかと思われましたが、まさか「漂白剤」で落ちるとは夢にも思いませんでした・・・。
当事者の友寄ディレクターも、これには大喜びでかなりホッとしているようでしたが、若干黒い自分と別れるのを惜しんでる感じもありました。
ただ、やはり黒いとかなり怪しまれる為、気苦労も相当多かったようです。
でも、そうして過ごした自分を「よく頑張った」と、黒くなった事をかなり前向きに捉えてる所がすごいな～と思いますね。
そして、黒くなった事でかなり有名になった友寄ディレクターですが、例え元の肌の色に戻ったとしても、その破天荒な行動でまた何かとんでも無い事をしてくれるような気がします。
過去の例を見ても友寄ディレクターの生態は実にユニークで、生きた虫でも川魚でも、得体の知れない動物の肉でも何でも平気で食べるにのに「グリンピース」は食べられないとか、
アルコール度数が50度のジャングル最強のお酒をがぶ飲みしても、全く何の変化も無いとか、
これには現地人も驚きで、完全に降参していました(@_@)
このように、今後もさらに色んな超人ぶりを発揮して、タレントよりも注目を浴びるディレクターとして活躍するのではないでしょうか。
友寄ディレクターは結婚して子供はいるの？
友寄ディレクターの結婚については、当初はどこにもちゃんとした情報は無かったのですが、一部で料理研究家の森崎友紀さんの旦那さんでは無いか？と言われていました。
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森崎友紀さんは2016年1月に、
「41歳の一般男性と結婚したことを所属事務所を通じて発表」
Wikipediaより引用
と報道されていて、結婚は2015年12月に婚姻届を提出しています。
また、5歳年上の男性とも発表されてるので、年齢的には友寄ディレクターと合致します。
そして、一番の確証が森崎友紀さんのブログには「秘境の地アマゾンから帰ってきた！」というタイトルでペルー料理などを発表していた事です。
これは完全に友寄ディレクターの仕事と合致しているので、当初から友寄ディレクターの嫁は完全に森崎友紀さんで間違いないと言われていました。
すると、それからしばらくして友寄ディレクターの奥さんは森崎友紀さんと確定されました！
局内では当然みんな知っていましたが、一応「秘密扱い」だったそうです。
そして、嫁である森崎友紀さんとは以前やってた番組で知り合い、友寄ディレクターも料理好きな事から意気投合して交際が始まったようです。
また、友寄ディレクターと森崎友紀さんの間には2016年6月に女の子の赤ちゃんが生まれています。
さらに、2018年5月に森崎友紀さんが第2子を妊娠した事を発表したので、子供が生まれると友寄ディレクターは2人の子供の父親と言う事になります。
そして、肌が黒かった頃はこれから「肌の色がどうなっていくのか？」が気になってましたが、現在は完全に友寄ディレクター（ナスD）の奇行に注目が集まっています。
今後も友寄ディレクターの活動に注目です。
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終わりに
「陸海空 こんな時間に地球征服するなんて」は、かなりのインパクトのある番組ですよね。
そのインパクトのほとんどは、友寄ディレクター（ナスD）の奇行なのですが、ここまで体を張る人も今ではかなり珍しいのではないでしょうか。
しかもタレントでは無い所がかなり笑えます！
そして、この番組は昔やっていた「電波少年」と似た感じがあり、出来れば長く続けて欲しいなと願います。