近年、俳優活動や歌手としても注目を浴びてるYOSHI(ヨシ)。
YOSHIはもともとファッションモデルとして活動していて、自身でもファッションデザインをするなど、マルチな才能を発揮しています。
また、映画で共演した年上俳優にタメ口で話すなど自由奔放な性格も話題になり、これからますますブレイクしそうな感じです。
今回はそんなYOSHIの凄すぎる経歴を中心に、俳優や歌手としての評価などを紹介していきます!
目次
YOSHIの凄すぎる経歴!
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プロフィール
生年月日 2003年2月26日
出身地 広島県→東京育ち
身長 推定170㎝
血液型 A型
学歴 通信制高校在学中
所属 STARBASE
YOSHIは広島県で生まれましたが、3歳の時に家族で東京へ引っ越した為ほぼ東京育ちと言う事になります。
そして、小学校6年生の時にファッションに興味を持ち始め、古着屋に通うなどして独自のファッションセンスを磨いて行きました。
ちなみに、それまでは「ミニ四駆」に夢中になっていた普通の小学生でしたが、たまたま知り合った人が「ヨウジヤマモト」や「リック・オウエンス」と言ったブランドを着ていて、めちゃくちゃカッコいいと思ったと言います。
それまではそんな服を着ている人が周りにいなかった事から衝撃を受け、それからは池袋に行って歩いてる人を見たり、「ライトオン」などで安い似た服を買ったりして勉強しました。
オフ-ホワイトのオープニングに行った事で人生が急変
YOSHIは13歳の時、青山にオープンした「オフ-ホワイト」のショップへ自身でコーディネイトしたファッションで出かけて行きました。
そのファッションはベルトを首に巻くと言う斬新なもので、それをオープニングで店に来ていたデザイナーのヴァージル・アブローの目に止まり声をかけられます。
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ちなみにヴァージル・アブローは、「オフ-ホワイト」のデザイナー兼ルイ・ヴィトンのプロデューサーでもあるすごい人です。
そしてその後、関係者しか入れないオープニングパーティーに呼ばれて行くと、ヴァージル・アブローがYOSHIを色んなファッション関係者に紹介して回ったと言います。
さらに、ヴァージル・アブロー自身もインスタグラムにYOSHIの画像をアップするなど世間に紹介すると、翌日にはYOSHIのインスタグラムのフォロワーが1万人を超えていました。
また、「オフ-ホワイト」のオープニングパーティーでファッション業界の人脈が出来た為か、その後すぐに「ヘルムート ラング(HELMUT LANG)」のモデルのオファーを受けます。
これは直接YOSHIのインスタグラムにオファーが来たと言う事で、ここからYOSHIはフリーのファッションモデルとして活動を始めています。
それからは、「アンブッシュ(AMBUSH)」や「エックスガール(X-GIRL)」などのモデルも務めるなど、着実にモデルとしてのキャリアを積んで行きました。
そして、そうした活動が日本の芸能界にも伝わり、大森立嗣監督の最新作「タロウのバカ」のオーディションを受ける事となります。
YOSHIの俳優としての評価とは?
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YOSHIは2018年の15歳の時に、大森立嗣(おおもりたつし)監督が脚本も手掛けた「タロウのバカ」のオーディションを受け、300人の中から主役に選ばれています。
ちなみに、このオーディションを受けるキッカケはこれも自分からでは無く、たまたま大森立嗣監督がYOSHIをネットで見つけて「会いたい」と話した事から実現したと言う事です。
と言うのも、この「主役」のオーディションには色んなプロダクションの若手俳優が集まっていましたが、なかなか大森立嗣監督が気に入る子がいませんでした。
しかし、YOSHIと会うと大森立嗣監督求めていたイメージにピッタリだったと言う事で、急遽主役に抜擢されたと言う事です。
実際、その時の事を大森立嗣監督は以下のようにインタビューで答えています。
「300人の中から選んだ少年だが、500人に会っても1000人に会っても出会えなかったかも知れない。これまで映画をやってきてこんな子どもを見たことがない。私にとっては純粋に驚きだった。決して物分かりのいい、しつけのできた行儀のいい子どもではないが、だからこそ、彼は今この世界で闘っている。僕はココにいると叫んでいる。僕は振り向かない、振り向くのはあなたたちだと言っているようだ。彼の純粋なまなざし、未完成な体で駆け回る姿、叫び、笑い、涙する姿がこの映画に命を注ぎ込む。彼の純度がスクリーンを通してやがて観客に感動を呼び込むと確信している」
出典:https://www.wwdjapan.com/articles/712326
これらの内容を見ると、やはりYOSHIには他の同世代の少年には無いような「特別な何か」がすでにあるのだと言えます。
また、演技についても「タロウのバカ」で共演した演技派で知られる菅田将暉さんが「絶賛」するなど、高い評価を得ているので今後は役者としても活躍しそうな感じです。
実際、映画の予告編を見てもこれが初めての演技とは思えないような仕上がりと言えます。
なので、これからは役者としてのオファーもたくさん来て、連続ドラマなどにもどんどん出演して行くかも知れません。
また、初めてでこれだけの演技が出来るのであれば、ある意味これも「天性の才能」と言えるのではないでしょうか。
さらに、この先もっと経験を積めばファッションで海外との繋がりもある事から、将来的に「ハリウッド進出」の可能性も十分考えられます。
そして、YOSHI本人は「ジャスティン・ビーバーくらい海外でも売れたい」と話しているので、ひょっとすると今から10年後にはとんでも無い事になってるかも知れません。
YOSHIの歌手としての評価とは?
YOSHIは、2019年5月15日にユニバーサルミュージック内のレーベル・Virgin Musicより、1stアルバム「SEX IS LIFE」を配信し、ミュージシャンデビューしました。
このアルバムは、攻撃的なヒップホップナンバーを中心に、透き通った声で優しく歌いかけるミディアムナンバーなども収録した良質なアルバムに仕上がっています。
そして、歌声はまだ幼い声質ながらしっかりとした声量で、英語の歌詞も器用にこなしているので、恐らく日本よりも海外ウケする感じがします。
きっと、最初から海外での活動を視野に入れて活動しているのではないでしょうか。
また、2019年8月には早くも新作「RIDING ON TIME」が配信リリースされています。
このシングルは、ヒットメーカーの山下達郎さんが1980年に発表した「RIDE ON TIME」を大胆にサンプリングしたもので、英語の歌詞と日本語をうまく融合させたものとなっています。
また、あくまでも「RIDE ON TIME」をサンプリングしたものなので、ほぼ原曲のイメージは無いですが、「新しい音楽」へと生まれ変わってる斬新さはバツグンです!
なので、もしこういう作品が海外でも「新しい」と受け入れられれば、YOSHIがこれから日本の優れた楽曲をどんどん海外に発信する役目を果たしてくれるかも知れません。
そして、歌手としての評価はデビューしたばかりなので何とも言えませんが、5月にデビューアルバムを出して、すぐに新作が出るあたりかなり好評なのではないでしょうか。
個人的には、歌唱力も十分あると思うのでこれからの活動が非常に楽しみですね(^^)
また、今後はライブだけでなく音楽番組などにもどんどん出演して知名度が上がって行くと、自然とアルバムやシングルのセールスも伸びて行きそうな気がします。
さらに、強力な音楽プロデューサーが集まって良質な楽曲をYOSHIに提供し続ければ、いつかはメガヒットするアルバムが誕生する可能性は高いと言えます。
そして、それらのアルバムが海外でもウケるようになると、YOSHI自身が目指しているように「ジャスティン・ビーバー」くらい世界的なアーティストになれるかも知れません。
ぜひ、これからどんどんレベルを上げて行って、日本人で初めて世界的に通用するアーティストになって欲しいと願います!
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終わりに
たまたま出かけて行った「オフ-ホワイト」で、デザイナーのヴァージル・アブローにその独自のファッションセンスを称賛され人生が変わったYOSHI。
また、その時YOSHI自身はデザイナーのヴァージル・アブローの事すら知らなかったと言うので、決して狙って行った訳では無いのが良く分かります。
それだけに、こうして「世に出る人」と言うのはやはりなんらかの運命に導かれているような気がしてしまいます。
今後もYOSHIの活動に注目です!