藤原崇太郎(ふじわらそうたろう)選手は、現在、柔道の81kg級で世界ランキング上位に位置する注目の選手です!
藤原崇太郎選手は幼い頃から柔道を始めますが、結果が出だしたのは中学に入ってからで、それまではひたすら「努力」をして実力を付けてきました。
そして、中学以降も能力に慢心する事無く順調に努力を重ねてどんどん成績を伸ばして、大学2年で世界選手権の代表に選ばれるなどの活躍をしています。
そんな、藤原崇太郎選手の両親や兄弟はどんな人なのでしょう?
また、小学校時代の同級生に他のスポーツの有名人がいますが誰なのでしょうか?
ちょっと気になったので調べてみました!
目次
藤原崇太郎ってどんな人?
隣のおじさん体にニンニク塗ってるぐらいの威力。
サッカー勉強してきます。🇭🇷#クロアチア#阿部一二三効果でフォロワー増やし pic.twitter.com/GhpFHMVgWo— 藤原 崇太郎 (@SotaroJudo) 2018年7月22日
プロフィール
生年月日 1998年4月27日
出身地 兵庫県西脇市
身長 175㎝
血液型 O型
学歴 日体大在学中
藤原崇太郎の両親は父親が高校教師で指導が厳しい!
藤原崇太郎選手の両親は父親が「高校教師」をしている事は分かっていますが、名前や年齢などの詳しい情報は出ていませんでした。
しかし、父親は柔道経験が無いものの、藤原崇太郎選手が小さい頃は練習が終わった後も道場に一緒に残って居残り練習に付き合っていたと言います。
なので、父親は相当な熱血漢な人で、「息子が強くなるためにはどんな事もする」くらいのつもりで指導していたのかも知れません。
実際、藤原崇太郎選手はその当時の事を「辛かった」と語っています。
ただ、その時期に父親とたくさん厳しい練習をしたからこそ、後に全国大会で優勝したりする実力が身に付いたとも言えるので、今の藤原崇太郎選手があるのは父親のお陰とも言えます。
そして、藤原崇太郎選手はそんな父親の期待通り、現在はすでに世界のトップ選手となっているので、今後「世界柔道」や「オリンピック」で活躍する機会が増えます。
そうなると、当然、藤原崇太郎選手だけでなく応援する父親の情報も色々でて来ると思うので、父親に関してはまた何か情報があれば追記していきます。
また、母親に関しても、一般人と言う事もあり、現在は全くと言っていいほど情報がありません。
そして、藤原崇太郎選手のエピソード内に特に母親の事が出て来ないと言う事は、それほど何か強烈な個性のある母親では無く、ごく普通の優しいお母さんなのかも知れません。
なので、藤原崇太郎選手の母親に関しても今後何か正確な情報が分かれば追記して行きます。
藤原崇太郎の兄弟は姉が一人で柔道をやっていた!
藤原崇太郎選手の兄弟は「姉が一人いる」と言う情報がありますが、兄弟が2人だけなのかどうかは分かりませんでした。
ひょっとすると、さらに上にもう一人姉か兄がいるかも知れませんし、下に弟か妹がいる可能性もあります。
ただ、藤原崇太郎選手は「姉と一緒に柔道を始めた」との事なので、恐らく兄弟は2人だけだと思いますが、正確な情報が分かればまた追記していきます。
そして、藤原崇太郎選手と一緒に柔道を始めた姉ですが、その後の記録も特に無い為、全国大会へ出場したような経歴は無いのかも知れません。
また、藤原崇太郎選手のツイッターには「我らのアイドル」としたツイートがあり、そこにはきれいな女性と赤ちゃんが映っているので、恐らくこれがお姉さんなのではないでしょうか。
我らのアイドル第2弾 pic.twitter.com/CVQn8ll96k
— 藤原 崇太郎 (@SotaroJudo) 2018年1月8日
また、2018年1月で赤ちゃんは1歳くらいだと思うので、結婚したのは2016年~2017年の間くらいかも知れません。
そして、藤原崇太郎選手の年齢を考えると姉は3歳~4歳くらい年上なのかも知れませんが、正確な事は分かりませんので、姉に関してもまた何か情報があれば追記して行きます。
しかし、ツイッターを見る限り、藤原崇太郎選手は子供にメロメロなので、恐らく自身も早く結婚して子供が欲しくなったかも知れませんね。
そんな、藤原崇太郎選手に彼女の噂などはあるのでしょうか。
藤原崇太郎の彼女の噂は?
藤原崇太郎選手の彼女についての情報を探してみましたが、今のところは特に「交際している彼女がいる」と言う情報は出てませんでした。
ただ、「世界柔道」や「オリンピック」に出場するような有名選手は女性にモテるので、知られてないだけで実際は交際している女性がいる可能性は十分あります。
実際、ウルフアロン選手もテレビ出演した際に、いきなり「結婚しました」と報告して周囲を驚かせています。
また、有名な柔道選手は「合コン」などもよく開いてるとの情報もあるので、女性との出会いも日常的にかなりあるのではないでしょうか。
なので、藤原崇太郎選手も「世界柔道」でメダルも獲得していますし、今後はオリンピックでの金メダルも期待されてる為、女性にモテる要素は十分です。
そのような事を考えると、現在、藤原崇太郎選手に彼女がいても不思議ではありません。
そして、過去のツイッターでは同級生のツイートがあり、ここで「彼女ができますように」とあるので、少なくともこの時点では彼女がいなかった事が分かります。
@SotaroJudo
チャンピオン誕生日おめでと👏
あんたと喋るとほんと面白いよ。
ラーメン食べたいね。
ニンニク食べすぎないようにね。
これからも柔道がんばって。テレビたくさん出てね。応援行きたいから試合の日とか教えてよね😏
久々に会いたいぜ。
彼女ができますように🙏😂 pic.twitter.com/Lvscl7u6y2— 柳川 あやね (@23eat) 2017年4月27日
ただ、これから2年以上が過ぎてるので、すでに彼女が出来てる可能性もありますが、今のところは何の情報も無い為、彼女についてはまた何か正確な情報があれば追記していきます。
藤原崇太郎の意外な同級生の有名人とは!?
藤原崇太郎選手の同級生に、競泳の幌村尚(ほろむらなお)選手がいます。
幌村尚選手は、2018年の日本選手権でいきなり男子200mバタフライで優勝し、一躍注目を浴びました。
また、連覇がかかった2019年の日本選手権は残念ながら3位となりましたが、今後の活躍が期待される競泳の若手選手です。
そして、そんな幌村尚選手と藤原崇太郎選手は、地元兵庫県の「芳田小学校」の同級生で、同じクラスで6年間を共に過ごした仲でした。
また、休み時間にはよくサッカーやドッジボールをして遊んだそうです。
そんな同級生の2人は高校3年生の時に、今後の活躍を期待される2人として地元の新聞に取り上げられました。
芳田っ子パワーで頑張ります。 pic.twitter.com/Mgf0SSW166
— 幌村 尚 Horomura Nao (@n131flyswim) 2016年5月13日
やはり、同級生で競技は違うものの同じく「オリンピックを目指す者」としては、とても励みにも刺激にもなるのではないでしょうか。
今後も、お互いを意識しつつ2人共にオリンピックに出場して、ぜひメダルを獲得して欲しいと願います。
藤原崇太郎の凄すぎる経歴!中学からの活躍がすごい!
藤原崇太郎選手は、6歳から姉と共に地元の「西脇柔道スポーツ少年団」で柔道を始めています。
そして、小学校まではそれほど活躍する事はありませんでしたが、中学2年生の時に「全国中学校柔道大会の81kg級」で優勝し、翌年も優勝した為、全国大会2連覇を達成しています。
ちなみに、3年生の時の決勝の相手は、現在100㎏級で活躍している「飯田健太郎選手」でした。
藤原崇太郎は高校もすごい成績!
藤原崇太郎選手は、高校は先輩の影響で地元では無く東京の「日体大荏原高校」へ進学します。
そして、藤原崇太郎選手は高校1年生の時から大活躍します。
まず、「全日本カデ」での優勝を皮切りに、「全国大会」でも優勝、翌2年生になってからも「全日本カデ」と「全国大会」は共に2連覇し「日本ジュニア」でも優勝しました。
なので、この時点で藤原崇太郎選手はジュニアの中では日本一となっています。さらに、「世界ジュニア」では惜しくも2位となりますが、それでも世界2位はすごい成績と言えます。
ただ、高校3年生になるとライバルも成長した為か、国体で優勝した以外はほとんどが途中で敗れてしまいました。
藤原崇太郎の今後の活躍に期待!
藤原崇太郎選手は日体大へ進学すると、1年生の時にアジア選手権での優勝を始め、グランドスラム・パリでも優勝するなど「JFワールド柔道ツアー」でも初優勝しました。
また、大学2年の時には「世界柔道」の代表にも選出され、世界ランク1位のモラエイ選手と決勝で戦いますが惜しくも敗れてしまい2位となります。
そして、この敗戦の後、よほど悔しかったのか藤原崇太郎選手は以下のようなコメントを残しています。
「永瀬選手(元世界チャンピオン)にはまだまだ追い付いていない。世界一の稽古をして、来年は絶対に世界一になる」
このように、負けた悔しさをバネにして「次こそは世界チャンピオンになる」と稽古に励み、そして、翌2019年も見事「世界柔道」の代表に選出されました。
なので、2019年の「世界柔道」では見事モラエイ選手にリベンジして、世界チャンピオンの座を奪えるかに注目が集まっています。
ただ、動画を見ても分かるように世界ランク1位のモラエイ選手は、非常に動きも機敏でパワーもあるので、勝つのは容易では無い事がすぐに分かります。
さらに、2019年5月の「グランプリ・フフホト」では、再びモラエイ選手と決勝で対戦しましたが、またしても敗れて2位となりました。
この事を思うと、藤原崇太郎選手はやはりモラエイ選手が苦手なのかな?と言えます。
しかし、こうした強力なライバルがいるからこそ倒し甲斐があるはずなので、藤原崇太郎選手にはぜひ、この強力なライバルを倒しての金メダルを獲得して欲しいと願います!
今後も、藤原崇太郎選手の活躍に注目です!
終わりに
強い柔道選手は、父親や家族の誰かが柔道の先生や経験者の場合が多いです。
しかし、藤原崇太郎選手は父親が柔道の経験者で無いにも関わらず、一緒に道場で居残りをしながら幼い藤原崇太郎選手を厳しく鍛えました。
その経験が、後に中学生で大きく花開き、現在では世界のトップ選手となっています。
なので、厳しく鍛えてくれた父親のためにも、ぜひオリンピックで金メダルを獲得して欲しいと願います!