諏訪内晶子さんは、世界的に活躍する名ヴァイオリニストです。
その才能は早くから評価され、18歳の時には史上最年少でチャイコフスキー国際コンクールで優勝して大きな注目を集めました。
おまけに容姿もとても美しく、美貌と実力を兼ね添えたとても素晴らしいヴァイオリニストです!
そんな諏訪内晶子さんの仕事は順調そのものですが、どうも私生活がなかなかの事情のようです。
今回はそんな諏訪内晶子さんについて紹介していきます。
目次
諏訪内晶子ってどんな人?
諏訪内晶子(すわない あきこ)
プロフィール
生年月日 1972年生
出身地 東京
学歴 桐朋学園大学→ジュリアード音楽院→国立ベルリン芸術大学
略歴
1975年 3歳よりヴァイオリンを始める。
1981年 全日本学生音楽コンクール(小学校の部、東日本大会)で第1位。
1985年 全日本学生音楽コンクール(中学校の部、全国大会)で第1位。
1987年 日本音楽コンクールで第1位。
1988年 パガニーニ国際コンクールで第2位。
1989年 エリザベート王妃国際音楽コンクールで第2位。
1990年 チャイコフスキー国際コンクールで第1位
諏訪内晶子さんは、3歳からヴァイオリンを始めて順調に才能を伸ばしていき、小学4年時には全日本学生音楽コンクールの東日本大会で優勝しました。
しかし、全国大会では優勝を逃してしまいとてもがっかりしたそうです。
でも、その悔しさをバネに、そこから生活習慣などを改めヴァイオリンに集中して、中学1年生で見事全国大会を制覇しました。
それをキッカケにその後もどんどん才能を伸ばし、1990年のチャイコフスキー国際コンクールでの優勝へとつながります。
ちなみにこの時の優勝は、「史上最年少、日本人初、全審査員の一致による優勝」などの記録ずくめの優勝で、それだけ見ても諏訪内晶子さんの凄さが分かります!
諏訪内晶子の泥沼離婚や脱税疑惑はとは?
諏訪内晶子さんは、2005年に東京都内でクリニックを開業している整形外科医と結婚しています。
出会いは、この整形外科医が「腱しょう炎の治療」で知られていた事から、諏訪内晶子さんが右手首を痛めた際に診察を受けた事がキッカケです。
しかし、この結婚は長くは続かずその後数年もしないうちに離婚してしまいます。
この離婚の詳しい情報が少なく、断片的な物しか無いのですが、色々集めてまとめるとこんな感じです。
この整形外科医は元々妻子がいたようで、諏訪内晶子さんとの仲が進むにつれて離婚したようです。
その後、諏訪内晶子さんと正式に結婚するのですが、諏訪内晶子さんはその頃パリを拠点にしていたので、結婚生活は東京との遠距離婚でした。
そして、それをいい事に、この整形外科医は元妻との関係も続けていたらしく、それに気付いた諏訪内晶子さんが激怒し、関係が悪化したという事です。
これは恐らく結婚して、1年後くらいの事だと思います。
理由は、諏訪内晶子さんが「体調不良で演奏活動を休む」と発表された記事が、2006年春頃の日付であったのでこの心労が原因では無いかと思われます。
その後、浮気されたからかどうかは分かりませんが、諏訪内晶子さんも「音の魔術師」との異名をもつ、有名な指揮者のシャルル・デュトワと不倫関係になったと噂になりました。
おまけに、その時期に諏訪内晶子さんが第一子を出産している事から、その子供は実はシャルル・デュトワの子供ではないか?とも言われています。
そして、それを知ってか、夫の整形外科医が諏訪内晶子さんにDVを行うようになり、それがキッカケで裁判にまで発展しています。
ここまで来ると、本当に昼ドラ並みのドロドロ劇ですね・・・・。
そんな事があって、今は正式に離婚されて平穏な日々を送られてるようです。
と、言いたい所ですが、今度は2011年に東京国税局に、約9000万円の申告漏れを指摘され話題になりました。
諏訪内晶子の脱税疑惑とは?
報道では
「国税局は一部所得の無申告が意図的だったと判断、仮装・隠蔽(いんぺい)を伴う所得隠しと認定したとみられる。」
と伝えていた事から、意図的だったのか?と少し調べると、実はこの事も離婚の話と関係があるようですね。
と言うのも、整形外科医との離婚裁判は財産分与(慰謝料)などの事でかなりもめたようで、その裁判中にこの整形外科医が、諏訪内晶子さんの脱税の手口などをベラベラと話したのが、捜査のキッカケとなったようです。
そんな諏訪内晶子さんの脱税の手口とは、海外での演奏のギャラは全てキャッシュで受取り、それを自宅で保管し、ある程度溜まったらスイスの銀行に預金して申告しないと言うものでした。
普通なら、わざわざ日本からスイスの銀行まで調べないのが、整形外科医の暴露で調べられて発覚したと言う所でしょうか。
確かに何千万円も税金で持って行かれるのはバカバカしいと思いますが、それは他の人達も同じですし、ごまかしてバレると税金を払う以上のツケを払うハメになります。
特に、音楽家みたいに皆から尊敬されるような、崇高な職業の場合は余計にダメージが大きいと思います。
諏訪内晶子の年収や子供も音楽の天才?
諏訪内晶子さんの年収は、先程の脱税の金額でも分かるように、軽く億は超えていると思われます。
諏訪内晶子さんが一回の演奏でいくらのギャラなのかは分かりませんが、有名なピアニストで高い方だと1ステージで1千万円なんて事もあるようなので、それに近いギャラはあるかも知れませんね。
そうなると、世界中のステージプラスCDの売上げで、多い時には年収数十億にもなる可能性もありますが、実際はどうなのでしょう・・・。
そして、恐らく2006年~2007年頃に子供が生まれていると思うのですが、ほとんど情報がありません。
日本に住んでるのか、パリに住んでるのか、男か女かも分かりません・・・。
ただ、これだけ優秀なヴァイオリニストが、小さい頃から側にいて音を聞かせているのですから、多少なり影響は受けているはずです。
上記の年代に生まれてるとすれば、現在は10歳くらいになってるはずなので、仮に同じようにヴァイオリンをやっていたとすると、どこかのコンテストなどに出ているかも知れません。
しかし、そんな情報も一切無いので、恐らく出て来るとしてももう少し大きくなってからではないでしょうか?
母親である諏訪内晶子さんと同じように、18歳くらいでチャイコフスキー国際コンクールで優勝なんてあるかも知れません!
そんな時を楽しみに待ちましょう!
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終わりに
諏訪内晶子さんに子供がいるのは確実なので、恐らくその子供もヴァイオリンをやってる可能性は高いと思います。
諏訪内晶子さんのような一流のヴァイオリニストに朝から晩まで指導されれば、当然ものすごく上達が早いのではないでしょうか。
生まれた子供が男の子か女の子かも分かりませんが、音楽の教育を受けていればあと数年で必ず表に出てくると思うので、ものすごく楽しみです!