2016年のリオ五輪において、銅メダルを獲得した瀬戸大也選手！
金メダルはライバルの萩野公介選手が獲得しましたが、正直どちらが勝ってもおかしくないくらい実力は均衡しています。
また、2017年には大学を卒業し、プロ選手として全日本空輸(ANA)と所属契約を結び、さらに5月には突然飛び込みの馬淵優佳選手との結婚を発表して話題になりました。
そんな瀬戸大也選手の両親や兄弟はどんな人なのでしょう？
また、嫁との馴れ初めや年収はどれくらいなのでしょうか？
ちょっと気になったので調べてみました！
目次
瀬戸大也ってどんな人？
プロフィール
生年月日 1994年5月24日
出身地 埼玉県毛呂山町
身長 174cm
体重 72kg
学歴 早稲田大学卒
所属 全日本空輸(ANA)
略歴
1999年 5歳から水泳を始める
2008年 男子400m個人メドレーで日本中学新記録で優勝（当時）
2012年 インターハイ400m個人メドレーの三連覇を達成
2012年 国民体育大会で4冠を達成
2013年 世界水泳男子400m個人メドレー金メダル獲得
2014年 200mバタフライでは短水路日本新記録で銀メダルを獲得
2015年 世界水泳400m個人メドレーで金メダル獲得。日本人初の2連覇
2016年 リオ五輪で男子400m個人メドレーで銅メダルを獲得
2017年 全日本空輸(ANA)に所属してプロ選手となる
日本記録
短水路
200mバタフライ 1分48秒92
400m個人メドレー 3分56秒33
瀬戸大也のすごい経歴とは？
瀬戸大也選手は、5歳から水泳を始め、小学校の時にはすでに全国大会へ出るほどの実力がありました。
また、中学2年生の時には「全国JOCジュニアオリンピックカップ水泳競技大会」にて、男子400m個人メドレーでライバルだった萩野公介選手を押さえて、当時の中学日本記録で優勝しています！
その後も順調に才能を伸ばしていき、高校ではインターハイで400m個人メドレーで三連覇を達成しました。
しかし、2012年のロンドン五輪の選考大会で派遣標準記録を突破するも、惜しくも3位となりオリンピックには出場出来ませんでした。
この事があって一時モチベーションが下がってしまいますが、ライバルの萩野公介選手の活躍を目にして再び奮起し、その後国民体育大会で4冠を達成するなど調子を戻して行きました。
そして、2013年の世界水泳の代表に選ばれ、男子400m個人メドレーにおいては日本人初の金メダルを獲得し、一気に注目される選手となっています。
やはり、オリンピックに出れなかった悔しさがバネとなって、さらなる力を生んだのかも知れません。
その後も着実に力を付けていき、2014年の世界短水路選手権においては400m個人メドレーで短水路日本新記録を樹立したうえで2連覇を達成したり、200mバタフライでも日本記録を樹立しています。
そして、2016年にリオ五輪で萩野公介選手と共に表彰台へ上がり、競泳でのダブル表彰台は60年ぶりの快挙となりました！
今後は世界水泳と東京オリンピックでの金メダルに向けて、更なる進化を見せてくれると思います！
瀬戸大也の両親や兄弟は？
瀬戸大也選手の父親は瀬戸幹也さんで、元アルペンスキーの選手でした。
年齢は2017年で51歳になる方で、仕事は本田航空所属のパイロットに本田幹也と言う名前があるので、恐らくそちらのパイロットではないかと言われています。
また、瀬戸大也選手は早稲田大学へ通っていましたが、父親も早稲田大学卒業と言う事なので、早稲田に行ったのは完全に父親の影響だと言う事です。
そして、父親の瀬戸幹也さんは瀬戸大也選手が幼いころから、常に「マイナスな事は口にするな！」と言い続けて来たそうで、それが現在の活躍に繋がっているのかもしれません。
さらに、父親は埼玉県の水泳大会にも出場経験があるとの事なので、水泳は父親がキッカケで始めたのだと思います！
また、母親の瀬戸一美さんも、かなり瀬戸大也選手の精神的な支えになっています。
と言うのも、ライバルである萩野公介選手には、水泳大会に出始めた小学生から中学2年まで一度も勝てなかったそうです。
普通、毎回2番手だと相当ヘコんでかなりモチベーションも下がってしまいがちですが、そんな時に母親は、「負ける事で次は勝とうとするから、2番手はありがたいんだよ」と言う話をずっと続けて励まして来ました。
そんな両親のポジティブな支えがあったからこそ、オリンピックのメダルへと繋がったのではないでしょうか。
そして、瀬戸大也選手の兄弟には妹が一人います。
妹の瀬戸美琴さんは現在高校生で、水泳とチアリーディングをやっているそうです。
しかし、今は水泳よりもチアリーディングの方に力を入れていて、通う高校もチアリーディングの強豪校である「山村学園高校」に進学しています。
こちらでは全日本選手権での優勝経験や、世界大会の出場経験があるそうなのでかなり本格的にやられているようです！
やはり、兄と同じように運動神経は相当いいのでしょうね！
そして、瀬戸大也選手のインスタグラムには妹とコンサートに行ったと言う投稿があったので兄妹仲も相当良いのだと思います！
嫁の馬淵優佳との馴れ初めは？
瀬戸大也選手は、2017年5月に飛び込みの馬淵優佳選手との結婚を発表しました。
馬淵優佳（まぶち ゆか）
プロフィール
生年月日 1995年2月5日
出身地 兵庫県宝塚市
身長 165cm
学歴 立命館大学スポーツ健康科学部卒
瀬戸大也選手は過去に競泳の瀧口真帆選手と噂があっただけに、馬淵優佳選手との突然の結婚発表に周りはかなり驚いていると言った感じでした。
しかし、馬淵優佳選手とは2014年11月から交際しているとの事なので、結婚までのおよそ2年半、周囲にバレる事無く着実に交際していた事になります。
そして、馴れ初めは幼少期から通っていたスイミングスクールがキッカケでした。
瀬戸大也選手は「ＪＳＳ毛呂山」に、馬淵優佳選手は「ＪＳＳ宝塚」に幼少期から通っていました。
同じJSS系列のスイミングスクールなので、大会などではちょくちょく会っていたそうです。
そして、そのままどんどん大人になって行くうちに、瀬戸大也選手の方が馬淵優佳選手の事を好きになり、猛アプローチをかけて2014年に交際に至ったそうです。
馬淵優佳選手はこれだけ美人だと、幼いころから相当可愛かったのでしょうね。
なので、恐らく最初に会った時から瀬戸大也選手はずっと好きだったのかもしれません。
また、馬淵優佳選手も飛び込み競技の方で活躍していて、2012年にはインターハイの板飛び込みで3連覇を果たすなど、かなり有能な方です。
そんな馬淵優佳選手と瀬戸大也選手の間に生まれる子供は、恐らくとんでもない子供になりそうな気がするので、今後が非常に楽しみですね！
瀬戸大也の年収はどれくらい？
瀬戸大也選手は、2017年に早稲田大学を卒業して全日本空輸(ANA)と所属契約をしました。
これは一般的な「会社の社員となって、競技に専念する」と言うのでは無く、2021年3月31日までの4年間の所属契約となります。
ANAでは以下のように発表しています。
「今回の瀬戸大也選手とANAの契約は所属の契約となり、ANA所属のプロとなる。社員ではないので（航空会社としての）仕事をする必要はないが、しっかりメダルを取るということをしてもらいたい。またせっかくの所属なので、自社のCMへの出演や、イベントなどを一緒に盛り上げてくれればという感じです」
なので、どちらかと言えばスポンサー契約に近いものだと思います。
恐らく「4年間でいくら」と言う報酬だと思いますが、その中には自社のCM出演や広告掲載などの肖像権なども含まれてると思うので、正式には発表されてませんが、契約料は数億円に及ぶのではないでしょうか。
そして、萩野公介選手も同様にブリジストンと所属契約をしていて、そちらは2022年の3月末までの5年契約で約5億円と発表されています。
なので、恐らく瀬戸大也選手も4億円～5億円の間ではないかと思います。
また、プロの水泳には「ワールドカップ」と言う世界各地で行われる賞金レースがあります。
そのシリーズに参戦して、世界を転戦しながら総合優勝すると約1000万円の報酬が貰えて、2位で約500万円、3位で約300万円となっています。
ただ、総合優勝の金額はそこそこ大きいですが、1レースで優勝しても15万円程なので、そんなに大した金額にはなりません。
しかし、色んなルールがあってボーナスなどが出た場合はそこそこは稼げるようです。
ちなみに、瀬戸大也選手は2015年にこのワールドカップで稼いだ総額は約900万円だったと言います。
なので、今なら軽く1000万円を超える金額を稼ぐ事も可能だと思います。
そして、恐らくプロ選手となった以上、今後はこういった賞金レースに積極的に参加すると思うので、現時点ではANAの4年間の所属契約料を推測すると年収は数千万円～1億円と言う事になるのではないでしょうか。
また、それ以外にもスポンサーがついたりすれば、確実に2021年までの年収は1億円を超えると思われます！
やはり、すごい実力のあるスポーツ選手は相当稼ぎますね！
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終わりに
瀬戸大也選手がこれからプロ選手としてどんな活動をして行くのか、非常に楽しみです！
また、ライバルの萩野公介選手との戦いも見所だと思います。
そして、水泳選手でプロになったのは過去には北島康介選手のみだったので、今後はこうしたプロ選手が出てきて、日本の水泳界もどんどん活気づいてくるかも知れません。
これからの瀬戸大也選手の活躍に期待です！