デイヴィッド・ギャレットの身長や結婚は?すごい経歴や音楽の魅力など!

デイヴィット・ギャレットは、バイオリンの早弾きで世界一になった事もある、超絶技巧の腕を持つ新進バイオリニストです!

おまけに超イケメンでモデルもこなし、映画にも主演して好評を得ています!

また、独自の発想でバイオリンとロックを融合させた新しいタイプの音楽を創るなど、クラシックとポップスの垣根を超えた活動もして注目されています!

そんなイケメンで才能あるデイヴィット・ギャレットは、すでに結婚してるのでしょうか?

今回は、デイヴィット・ギャレットのすごい経歴やプライベートなどについて紹介したいと思います!

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デイヴィット・ギャレットってどんな人?

本名    ダーフィト・ボンガルツ

生年月日  1981年9月4日
出身地   ドイツ・アーヘン
学歴    ジュリアード音楽学校卒
身長    190cm以上

略歴
1984年  4歳でバイオリンを始める
1988年  国際的オーケストラと共演
1994年  ハンブルグ・フィルハーモニー管弦楽団と共演
1998年  ドイツの名門・グラモフォン社と専属契約を結ぶ
2001年  ジュリアード音楽学校入学 ニューヨークへ移住
2001年  生活費のためグッチやアルマーニなどでモデルを始める
2004年  ジュリアード音楽学校卒業 作曲賞受賞
2009年  アルバム「ロック・プレリュード」が全米NO1になる
2013年  映画「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」で主演
2014年  アルバム「愛と狂気のヴァイオリニスト」で世界的に成功する

デイヴィット・ギャレットのすごい所とは?

デイヴィット・ギャレットは、アメリカや故郷のドイツではすでに知られた存在でしたが、日本でも知られるようになったのは、映画「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」に主演してからではないかと思います。

この映画は、19世紀の作曲家「ニコロ・パガニーニ」の破天荒な人生を描いた映画で、2014年に日本で公開されています。

パガニーニは、5歳の頃からバイオリンを始め、13歳になるとすでに学ぶべきものがなくなったと言われてる天才バイオリニストです。

バイオリン演奏がうま過ぎた為に、「パガニーニの演奏技術は、悪魔に魂を売り渡した代償として手に入れたものだ」と噂される程の技量の持ち主でした。

現在でもパガニーニの作ったバイオリン曲は、超絶技巧の曲と知られ、かなりの腕を持つ人でも簡単には弾けないそうです。

そんなパガニーニの超絶技巧曲を、デイヴィット・ギャレットは軽々と弾きこなし、映画の中でも見事な腕前を披露しています。

おまけにモデルもこなす程の長身に加え、かなりのイケメンとくれば人気が出ない方がおかしいですよね。

ちなみに、身長は190cm以上と言われてますが、公式に公表されてる訳ではありません。

インタビューされた方が、デイヴィット・ギャレットを「190cm以上ある」と言う表現をされていたので、恐らく190cm以上だと言う事です。

音楽性

そして、そんな映画やビジュアル面だけで無く、音楽家としても優れた才能を発揮しています。

デイヴィット・ギャレットは、ロックとクラシックを融合させる事にチャレンジしていて、今までたくさんのアルバムを制作して来ました。

その中でも、アルバム「ロック・シンフォニー」は、全米ナンバー1になるなどクラシック音楽の可能性を大いに広げています。

ただこういう活動は、純粋なクラシックファンからすると「邪道」に映るようで、色んな所で批判されたりもしています。

「せっかくのストラディバリウスなのに、音が汚い」
「ベートーベンは彼が作曲した時点で完璧だったのに、へたなアレンジなんかするな」
「こいつは本物のバイオリニストじゃない」

などの意見も多いです。

デイヴィット・ギャレットがロックとコラボする理由としては、クラシックをあまり聞かない人達に、もっとクラシックへ興味を持ってもらう為にやってるそうです。

しかし、純粋なクラシックファンからすると、どんな理由があるにしろ「邪道は邪道」と言う事になってしまうのでしょう。

でも、デイヴィット・ギャレットはもともと幼い頃からずっとクラシックを叩き込まれて来た人なので、純粋なクラシックが出来ない訳ではありません。

伝統を守る事も大切ですが、新しいものを開拓するチャレンジ精神も音楽家としては必要だと思うので、音楽の発展の為にはクラシカル・クロスオーヴァーな音楽もやはり必要だと思います。

その必要性を感じて実践して、ちゃんと結果を出しているデイヴィッドは、音楽家としてもやはり優れた人なのでは無いでしょうか?

そんなデイヴィット・ギャレットは、どのようにしてバイオリンと出会ったのでしょう?

デイヴィット・ギャレットとバイオリンの出会い

デイヴィット・ギャレットは、4歳からバイオリンを始めています。

もともとはお兄さんの為に買われたバイオリンでしたが、デイヴィット・ギャレットの方が興味を示す事となりました。

父親がバイオリンの教師をしていた為、最初は父親から英才教育を受ける事になりますが、しだいにその才能が開花し始めると、オランダまでレッスンに通うようになります。

その頃はすでに最初のコンクールに出場して優勝しています。

バイオリンのレベルが上がるにつれて教師を変えていき、12歳になると、ポーランド出身の大バイオリニスト「イダ・ヘンデル」に師事するようになります。

イダ・ヘンデルは、5歳でチャイコフスキーメンデルスゾーンなどの巨匠の曲をものにしたといわれる、天才バイオリニストとして有名です。

そんな人に12歳から教育を受け、14歳にはドイツの大手レコード会社・グラモフォン社と専属契約を結ぶまでに成長しています。

また、ロンドンロイヤルフィルハーモニーパリ国立オーケストラなど国際的オーケストラなどと共演したり、世界的な指揮者とソロ共演したりと、着実にクラシックでのキャリアも積んで行きます。

親の束縛からの自立

しかし、輝かしいキャリアと引き換えに、あまりの音楽漬けの毎日を送り過ぎた為に、心のバランスを失ってしまいます。

毎日8時間以上の練習に加え、勉強は学校では無く、家に家庭教師を呼んで勉強する日々。

どこに行くのも親が同伴で、全く自由の無い生活に疑問を持ち始めたデイヴィット・ギャレットは、ある時、親に内緒でジュリアード音楽院の試験を受けて合格します。

合格後、親にジュリアード音楽院の事を話すと当然反対され、勘当同然で家を飛び出しニューヨークへ行く事となりました。

デイヴィット・ギャレットはここで初めて自由を得たわけですが、せっかく幼い頃から築いてきたドイツクラシック界での地位も成功も全て無くしてしまいます。

それでもまた一から始める事には抵抗は無く、興味のあったサーフィンやギターなどに次々とトライして、18歳から少し遅い青春時代を満喫しました。

また、勘当同然で出てきたので学費や生活費を自分で稼がなくてはならず、色々アルバイトを転々としてるうちにモデルとしてスカウトされ、ヴォーグ誌やアルマーニのコレクションなど、ファッションショーにも出演して収入を得ています。

新しい音楽の発信

学校を卒業後は、色々音楽の可能性を探り、デモテープを作っては過去にクラシックで契約した事のある音楽会社に売り込みをかけたりしますが、なかなか思うようには行かず、幼い頃には経験する事の無かった挫折も味わいます。

しかし、2007年にその企画を別の音楽会社に持っていくと、あっさりドイツ国内での再デビューが決まります。

そして、アルバム「Virtuoso」が発売されると、ドイツクラッシック音楽部門で1位になるなど、TVなどでプロモーションインタビューや著名人との演奏が報道されると、その名は一気に国内中に知れ渡りました。

さらに、2008年にバイオリンの早弾きで、コルサコフ作曲の「クマバチの飛行」65.26秒という速さで弾いて、当時のギネス記録に登録されるパフォーマンスも話題になり、人気に火が付くきっかけとなりました。

こうして、着実に新しい音楽でキャリアを積んで行ったデイヴィット・ギャレットは、2012年発売の「ロック・シンフォニー」で一気に世界中の音楽ファンに知られるようになります!

その活躍があってか、映画「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」の主演と製作総指揮に抜擢され、音楽にあまり関心が無い人にも知られるようになりました。

現在、2015年発売の最新アルバムエクスプローシヴ」が過去最高傑作と言われていて、増々その音楽に磨きがかかっています!

またいつか来日して公演する機会があれば、是非一度生で聴いてみたい音楽家の一人でもあります。

デイヴィッド・ギャレットは結婚してる?

現在、デイヴィッド・ギャレットはまだ結婚はしていないようです。

とは言え、恋人は毎年のように変わっていると思われます。

分かっている範囲では、ジェニファー・ホフと言うドイツ人のモデルさんと2008年頃に付き合っていました。

そして、その後ジャナ・フロトットと言うモデルと出会い、2009年からは彼女と付き合っていたようです。

その後も、また年代が変わる度に付き合う女性も変わっていますが、現在は誰と付き合っているのかは不明です。

そして、デイヴィッド・ギャレットが結婚しない理由としてコメントしているのが、以下の通りです。

「私は家に居ない期間が10ヶ月もあるので、ガールフレンドか妻なら私と一緒に旅することができますが、子供が普通の学校に行けないことは想像できますか?私は30年、40年間これをやろうと思っている訳ではありませんが、それはこの仕事の性でもあります。」

今はとにかく忙しすぎて、ゆっくり家庭を築いてるヒマは無いと言う事なのでしょう。

彼女程度の関係ならバイオリンを優先できますが、結婚するとなると子供が絡んでくるので、今は無理という事なのかも知れません。

コメントでも言ってるように、今後30年も40年も今のような忙しさが続くとも思ってないようなので、もう少し落ち着いたら結婚してゆっくりと家庭を築くのではないでしょうか。

今後、何か新しい情報が入ればまた追記して行きたいと思います!

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終わりに

これだけイケメンで長身で、おまけに音楽の才能もあればかなりモテるでしょうね(笑)

そりゃ、結婚に焦らなくても全然大丈夫です!

40歳超えてからの方が、ますます渋さが加わってさらにモテそうな気がします!

今後もデイヴィット・ギャレットの活動には注目です!

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