現在、プロテニス界で活躍し続けてる錦織圭選手!
かつて、これほどテニス界のトップで活躍し続けた日本人はいませんので、かなり異色の存在となっています。
世界ランクも一時は4位にまで上がりましたし、日本人がこれほどテニス界で活躍できるなんて本当に信じられません。
そんな錦織圭選手の強さの秘密は、やはり必殺技の「エアK」と呼ばれるものなのでしょうか?
また、それは誰に教わり威力はどれくらいなのでしょう?
ちよっと気になったので調べてみました!
目次
錦織圭がエアKを打ち始めたのはいつ?
錦織圭選手が初めてラケットを手にしたのは5歳の時。
父親と9歳の姉も一緒に、公園でボールを打っていたのがテニス人生の始まりでした。
その一年後、テニスを本格的に始める為、地元の「グリーンテニススクール」に入会する事になります。
テニススクールに通うと、どんどん実力をつけていき、小学6年生の時には全国24名のトップ選手が揃う、「全国選抜ジュニアテニス選手権大会」の12歳以下の部で優勝を果たしています!
しかも、その年に「全国小学生テニス選手権大会」と「全日本ジュニアテニス選手権大会」で、全試合ストレートの完全優勝を成し遂げ、全国大会三冠を達成しています!
やはり、世界的な選手になる人は、子供の頃からその能力を発揮しているのですね!
そんな錦織圭選手が、エアKを打ち出したのはこの時期です。
小学校を卒業して中学生になった13歳の時、錦織圭選手の身長は150cmと低くて、高いバウンドの球を打ち返す事ができませんでした。
その欠点を埋めるべく、コーチがアドバイスしたのが「高いバウンドの球に合わせてジャンプして打てば?」と言う事でした。
錦織圭選手はそのアドバイスしっかり聞いて、それから高い球の時はジャンプして打つ練習を繰り返しました。
そのうち、それが普通に出来るようになってくると、今度はそれを「武器として打ち込むようにしよう」と、技を磨いて行った結果が「エアK 」になったと言う事です。
なので、「エアK」は当時のコーチの意見を元に、最初は低身長をカバーする為の技だったのが、いつしか相手のコートに打ち込む、必殺技へと意識して変えて行ったのがキッカケです。
と言う事で、「エアKの原型」は13歳から打っていたと言う事になります!
錦織圭の必殺技!エアKの威力とは?
「エアK」の名前の由来は、ジャンプして打つ時に滞空時間が長いので、外国の記者がそう名付けたようです。
恐らく、バスケットボールのマイケル・ジョーダンの「エア・ジョーダン」みたいな感じでつけたのではないでしょうか。
そして、実際テニスをやった事のある方は分かるかも知れませんが、高い跳ねたボールをジャンプしながら正確に相手のコートに打つのは相当難しいです。
ただボールを打つだけなら出来るかも知れませんが、ジャンプしながら正確に狙った所へ威力あるボールを打ち返すのは至難の技です。
それを普通にやってのける錦織圭選手は、やはりズバ抜けた能力があるのだと思います!
その「エアK」の威力が分かる動画がこちらです!
もう強力すぎて、相手の選手が全く反応出来てません(@_@)
「エアK」はジャンプして打つ事から、相手の選手からするとかなりトリッキーな感じに見えて、タイミングもかなり取りにくいそうです。
おまけにボールのスピードもめちゃくちゃ早いので、タイミングは取りにくいわ球は早いわで、これはもう完全に必殺技ですね!
この「エアK」が無くても、錦織圭選手は十分才能があり強い選手だと思います。
しかし、ここぞ!と言う時に威力を発揮しているので、やはりこの「エアK」こそが錦織圭選手の強さの秘密と言っても過言では無いと思います。
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終わりに
錦織圭選手が強いのは、もちろん「エアK」だけの力では無いと思います。
ただ、技的にけっこう派手な部分もあるので、決まればカッコイイですし注目も浴びるので、対戦相手からすればかなりイヤなショットなのではないでしょうか。
そんな「エアK」を今後もますます磨いて、是非世界ランク1位を目指して欲しいと願います!