元ビートルズで現在も現役で活躍する、世界的スターのポール・マッカートニー。
最近は頻繁に日本にも来てくれるので、ビートルズを知らない世代でもファンになった方も多いのではないでしょうか？
そんなポール・マッカートニーは、現在までに3度の結婚をしています！
子供も合わせて5人いて、それぞれが色んな分野で活躍中です。
また、人気スターだけにその資産額が気になる所ですが、現在はどれくらいの資産があるのでしょう？
ちょっと気になったので調べてみました！
目次
ポール・マッカートニーってどんな人？
プロフィール
生年月日 1942年6月18日
出身地 イギリス・リヴァプール
身長 180cm
血液型 B型
略歴
1956年 14歳で処女作「アイ・ロスト・マイ・リトル・ガール」を作曲
1957年 ジョン・レノンに出会い、当時のバンド「ザ・クオリーメン」に加入
1962年 「ザ・ビートルズ」としてレコードデビューする
1966年 初訪日して日本武道館にてコンサートを行う
1970年 ビートルズからの脱退を発表
1971年 ウイングスを結成
1980年 成田空港にて大麻取締法違反で現行犯逮捕される
1981年 逮捕が原因でウイングスは自然消滅し、再びソロ活動に入る
1989年 ワールド・ツアーでビートルズ時代の作品を約半分を占める割合で演奏する
1990年 ブラジル、リオで18万人以上の観客を集め、観客動員数の世界最高記録を更新する
1994年 ザ・ ビートルズ25年ぶりの新曲「フリー・アズ・ア・バード」「リアル・ラヴ」を発表
2006年 『裏庭の混沌と創造』が第48回グラミー賞に3部門でノミネートされる
2013年 オリジナル作品としては5年ぶりとなる新作『ニュー』を発売
2016年 「キャピトル・レコードと再契約する」と発表する
2018年 ニューアルバム『エジプト・ステーション』が来36年ぶりの全米チャート1位を獲得
ポール・マッカートニーの嫁や子供がすごい！
ポール・マッカートニーは1969年にリンダ・イーストマンと結婚し、3人の子供を儲けています。
リンダは元々写真家で、ローリング・ストーンズやジミ・ヘンドリックスなどのロックスターの写真を撮る事で有名でした。
その後も、あらゆる有名ミュージシャンを撮影する中でポール・マッカートニーと出会います。
そして、ポール・マッカートニーと結婚する前にいた連れ子のヘザーを合わせると、最初は4人の子供がいました。
その後、1998年にリンダが乳がんで亡くなると、元モデルのヘザー・ミルズと再婚し、2003年にベアトリス・ミリーと言う娘も生まれています。
しかし、その後ヘザー・ミルズとは関係がこじれて結局別れてしまいました。
ちなみに、この時の慰謝料がすごくて最初は200億円を要求されていましたが、最終的に約50億円で解決し、この金額をヘザー・ミルズはたった2年で使い切ったと言われています。
そして、現在は2011年に婚約を発表したナンシー・シェベルと3回目の結婚をしています。
ナンシー・シェベルは実家がすごいお金持ちで、アメリカで運送会社を経営している財閥令嬢です。
なので、親の資産だけでも500億円以上はあると言われています。
また、ナンシー・シェベルはポール・マッカートニーよりも19歳年下で、弁護士の夫がいましたが2007年に別居してすぐにポール・マッカトニーと付き合っています。
そして4年の交際を経て、2011年に50歳で結婚しました。
現在の妻はめちゃくちゃお金持ちなので、例え離婚しても前妻のように200億円も請求される事はないでしょう・・・。
ポール・マッカートニーのすごい子供達
ポール・マッカートニーの子供も、あまり知られていませんがそれぞれ色んな分野で活躍しています。
① メアリー・マッカートニー
1969年に生まれた長女メアリー・マッカートニーは、現在母親と同じ写真家として活動しています。
写真は母親と同じように有名人のポートレートや、ファッション写真が多いようです。
また、ポール・マッカートニーのウイングス時代に焦点を当てたTV番組なども制作するなど、幅広い才能を発揮しています。
プライベートでは2度結婚していて、子供は4人いるようです。
② ステラ・マッカートニー
1971年に生まれた次女ステラ・マッカートニーは、現在イギリスの有名なファッションデザイナーとなっています。
12歳でデザインを始めるなど、早くから才能を発揮していました。
1997年には、26歳でフランスの有名ブランド「クロエ」のチーフ・デザイナーに指名されるなどその能力をさらに伸ばしています。
そして、2001年にグッチとパートナーシップを結び、とうとう自身のブランド「ステラ・マッカートニー」を立ち上げデビューするに至りました。
2012年には日本にも進出して、「ステラ・マッカートニー・ジャパン」を設立しています。
プライベートでは2002年に結婚し、3人の子供がいます。
③ ジェイムズ・マッカートニー
1977年生まれの長男、ジェイムズ・マッカートニーは現在父親と同じように、ミュージシャンとして活動しています。
いつから音楽をやっているのかは分かりませんが、1997年頃からポール・マッカートニーのアルバム制作に参加しているので、20歳の頃には楽器を演奏していたようです。
そして2005年にはポール・マッカートニーの全米ツアーに同行し、2010年にはソロデビューも果たしています。
楽曲は一定の評価は得ているようですが、大ヒットするまでには至ってないようです。
声が父親に似て（顔も似てますが）わりと高めの声で、優しい感じの歌声が印象的です。
そして、プライベートは結婚しているとの記述がないので、恐らく現在も独身だと思われます。
④ ベアトリス・ミリー・マッカートニー
2003年生まれの3女ベアトリス・ミリー・マッカートニーは、現在中学生です。
別れた妻との娘なので、ポール・マッカートニーとはそんなに会えないのかと思えば一緒に住んでいるようですね。
2013年のインタビューで
「娘を学校に送った後、2、3時間曲を書くということが午前中の日課になって、気がついたら数曲たまっていた。さらに数カ月たつとアルバム1枚分の曲がたまっていた」
と語っていた事から、恐らく娘と同居していると思われます。
孫のような年齢の娘だけに、ポール・マッカートニーもかなりメロメロのようです。
今後、この末娘がどのような女性になっていくのか非常に楽しみで、ポール・マッカートニーと同居している事で、音楽に目覚める可能性はかなりあるのではないでしょうか。
年の離れた姉は音楽をやらなかったので、ベアトリス・ミリーは女性の子供として初めて音楽をやって欲しいなと思います！
⑤ ヘザー・マッカートニー
1962年生まれのヘザーは、ポール・マッカートニーの子供ですが、最初の妻リンダの連れ子なので直接的な血の繋がりはありません。
仕事は陶芸家や写真家と言った事をやっていたそうですが、どれも中途半端で現在は活動してるのかどうかも分かっていないです。
20代の頃は、感情障害を患って短期入院などもしていて、その後はメキシコに渡り先住民と共に生活したりする少し変わった経歴の持ち主です。
その後、ポール・マッカートニーとの唯一繋がりのあった母親のリンダが1998年に亡くなってしまい、実父も後を追うように拳銃自殺しています。
華やかな活動を続ける異父姉弟達との関係も、そんなに良いとは思えないだけにある意味とても孤独な環境だと思います。
ほぼ表舞台には出てこないと言う事なので、現在の状況は不明です。
ポール・マッカートニーの現在の総資産額や活動は？
ポール・マッカートニーは2016年夏に、古巣である「キャピトル・レコードと再契約する」と発表して、復帰第1弾となる新作アルバムを制作中と話していました。
そして、2018年に出したニューアルバム『エジプト・ステーション』が、『タッグ・オブ・ウォー』以来36年ぶりの全米チャート1位を獲得しました！
＜画像をクリックするとamazonにジャンプします＞
現代の音楽シーンでも1位と獲るなんて、やはりポール・マッカトニーは凄すぎです。
そして、ポール・マッカートニーの総資産額は、2013年の長者番付では妻のナンシー・シェベルとの合計資産が、約6億8千万ポンド（約931億5000万円）で堂々の1位でした。
また、2015年発表の長者番付では、さらに増えて資産は7億3千万ポンドと言われ、日本円にすると約1000億円になります。
2年で約70億円くらい増えてるので、現在は約1100億円以上の総資産があるのではないかと予測します。
さらに、2017年1月にビートルズの著作権を多数保有する『SONY/ATV』に対し、「ビートルズの楽曲著作権を返還して欲しい」と米・連邦裁判所に提訴しました。
もし、これでビートルズ時代の楽曲著作権が返ってくれば、ポール・マッカートニーの資産はさらに膨れ上がるのではないでしょうか。
今後、この世を去るまでの間に、一体どれくらいの資産を築く事になるのか全く想像できません。
こちらの関連記事もどうぞ！
ジェームス・アーサーの経歴や彼女は？親兄弟や身長はどれくらい？
ノラ・ジョーンズは現在結婚して子供はいる？父親と妹と年収もすごい！
ジャック・ホワイトはギターの天才！？すごい経歴と嫁や子供の関係は？
レディーガガの兄弟や両親の職業は？すごい年収と彼氏との結婚は？
アリアナ・グランデの両親や兄弟は？すごい年収や現在の彼氏は？
終わりに
母親のリンダもウイングスのメンバーだったので、幼かった娘や息子はバンドのツアーに同行し、勉強は家庭教師に見てもらっていたそうです。
なので、幼い頃から音楽と共にあったはずですが、成功した娘達は意外にも音楽以外の分野でした。
かろうじて息子が同じ音楽を志してくれたのは、ポール・マッカートニーも嬉しかったのではないでしょうか。
今後も親子共に活躍する事を期待したいと思います！