ブルーノ・マーズは、2010年のデビュー以来ヒット曲を連発していて、今や世界のトップミュージシャンの一人です！
そして、2016年にはグラミー賞の最優秀レコード賞を受賞し、2018年にも年間最優秀レコード賞を受賞して、今最も才能あるアーティストとして注目されています！
また、ブルーノ・マーズのすごい所はその楽曲の幅広さで、レゲエやR&B、ロックテイストの楽曲や美しいバラードまで何でもありです！
そんなすごい才能を持つ、ブルーノ・マーズの両親や兄弟はどんな人なのでしょうか？
また、現在の彼女や年収はどれくらいなのでしょう？
ちょっと気になったので調べてみました！
目次
ブルーノ・マーズってどんな人？
ブルーノ・マーズ
プロフィール
本名 ピーター・ジーン・ヘルナンデス
生年月日 1985年10月8日
出身地 アメリカ・ハワイ州ホノルル
身長 165cm
学歴 プレジデント・セオドア・ルーズベルト高校卒
2010年 アルバム『Doo-Wops & Hooligans』で歌手デビュー
受賞歴
2011 MTV「ヨーロピアン・ミュージック・アワード2011」で最優秀新人賞と最優秀賞を受賞
2011 グラミー賞 最優秀ポップ・男性ボーカル・パフォーマンス賞
2014 グラミー賞 最優秀ポップ・ボーカル・アルバム賞受賞
2016 グラミー賞 最優秀レコード賞他 3冠達成
ブルーノ・マーズの親や兄弟は？
ブルーノ・マーズはハワイのオアフ島に、6人兄弟の家庭に生まれました。
兄弟で男は兄のエリック・ヘルナンデスとブルーノ・マーズだけで、後は4人姉妹となっています。
そして、「ブルーノ」と言う芸名は、彼が2歳の時に伝説のプロレスラー「ブルーノ・サンマルチノ」に似ていると言う事で、父親がそう名付けた幼少期の「あだ名」です。
似ていると言われれば似ている気もしますが、あごの部分だけのような気もします・・・。
そして、その父親のピート・ヘルナンデスはパーカッショニストで、母親のバーニーはフィリピン系のシンガーと言う、両親共に音楽関係の仕事をしています。
ただ、母親のバーニーは2013年に脳動脈瘤で55歳の若さで亡くなっています。
また、おじさんは名うてのギタリストで、兄もドラムを叩いていて4人姉妹も「The Lylas」と言うグループで、2013年に歌手デビューしている芸能一家でもあります！
そして、ブルーノ・マーズ自身は家族がバンドをやっていたと言う事もあり、2歳の頃からステージに上がり歌っていました。
中でも、エルビス・プレスリーのモノマネがとても人気を博し、地元ホノルルのタブロイド紙でも取り上げられて、さらには映画にも出演しています！
1992年公開の「ハネムーン・イン・ベガス」で、かわいいエルビス役として出演して話題になりました。
こんな小さい頃からすでにスポットライトを浴びてるのは、やはり天性の才能を持っている証拠だと思います！
実はあのマイケル・ジャクソンも、子供の頃にモノマネが得意でジェームズ・ブラウンやダイアナ・ロスなど、男女を問わずにマネでいたそうです。
やはり、優れた歌手をコピーする事で自ずと歌い方やリズムの取り方などを覚えていくのではないでしょうか。
そう思うと、天才だったマイケル・ジャクソンと同じ事をしているブルーノ・マーズも、天才である要素はあるのではないかと思います！
ブルーノ・マーズのすごい経歴とは？
そして、ブルーノ・マーズが生まれ育ったハワイと言う場所は、世界中のあらゆる音楽が新旧問わず聴ける場所でもあった為、幼い頃から実に多彩な音楽に触れ合ってきました。
とくに、50年代～60年代のロックやカントリー音楽、R＆Bも良く聴いていたそうです。
現在の楽曲の幅広さは、こういった子供の頃から聴いていた色んな音楽の影響を受けての事なのでしょう。
そう言った環境で成長したブルーノ・マーズは、2003年に18歳で高校を卒業すると自信満々でアメリカ第二の都市、ロサンゼルスへ旅立っていきました。
しかし、現実はそんなに甘くは無く、すんなり歌手への道が開かれると思っていたものの、色んな失敗の連続で事は思うように進まなかったようです。
例えば、レーベルとアーティスト契約を焦るあまり、騙されるような事もあったとか・・・。
何の実績も無い無名に近い人間が、最初からすんなり歌手デビューなど出来ないのは、日本もアメリカも同じですね。
そんな中出会ったのが、現在も良きパートナーとなっているフィリップ・ローレンスでした。
フィリップ・ローレンスは、通称「フィル」と呼ばれるシンガー・ソングライターで、パフォーマーもこなす才能ある人物です。
そのフィルとは、あるレーベルで一緒に曲を作ったのがキッカケで意気投合し、「ザ・スミージントンズ」を結成しました。
その後は2人で試行錯誤を繰り返し、たくさん曲を作りながらお互いの能力を高め合います。
そうして作った曲を、有名アーティストに提供するなどして、徐々に「ブルーノ＆フィル」の名は業界で知られる存在となって行きました。
中でも、グラミー歌手のブランディに提供した「Long Distance」や、B.o.B の「Nothin’ on You 」でかなり評価を高めました。
このようにブルーノ・マーズは、最初は楽曲を提供するなどの裏方の仕事で評価されていました。
実際、この時に「俺は裏方でも十分喰っていける」と自信がついたそうです。
そうして、楽曲作りのコツもつかみ業界での評価も得た所で、いよいよ自身のデビューへと向かって動き出します。
待望のデビューは2010年で、2003年のロサンゼルス行きから足掛け7年での歌手デビューでした。
デビュー後の活躍はすでに承知だと思いますが、現在までに3枚のアルバムを制作していて、いずれも出来が素晴らしく全世界で売れまくっています！
「Doo-Wops & Hooligans」2010年10月5日発売
「Unorthodox Jukebox」2012年12月10日発売
「24K Magic」2016年11月18日発売
ブルーノ・マーズの現在の彼女や年収は？
現在、ブルーノ・マーズはモデルの「ジェシカ・キャバン」と交際していて、同棲もしていると言われています。
歴代の彼女としては、アフリカ系ダンサーで女優の「シャネル・マルヴァー」や、イギリスの3人組ガールズグループのメンバー「アメリ・ベラバ」、ロンドン出身のシンガー「リタ・オラ」などと噂されていました。
そして、ブルーノ・マーズは、現在の彼女のジェシカ・キャバンに出会うと、ひと目で気に入り猛アタックをしかけて付き合う事になりました。
しかし、猛アタックしたブルーノ・マーズとジェシカ・キャラバンの温度差がありすぎたのか、付き合って間もなくして一度は別れてしまいます。
でも、その後何があったのかは分かりませんが再び関係が好転し、2016年のグラミー賞受賞の際も、ジェシカ・キャラバンが同席して仲の良さをアピールしていました。
現在はまだ結婚はしていなくて、ハリウッドヒルズの大邸宅で同棲中と言う事です。
なので、このまま順調に付き合いが続けば結婚まで行くかも知れませんね！
結婚については、また新たな情報が出てきたら追記したいと思います！
ブルーノ・マーズの年収は？
そして、アルバムが全世界で売れまくっているブルーノ・マーズの年収も物凄い事になっています！
また、2010年と2012年にアルバムを出して、その後ライブなどで徐々に評価を高めていった2014年度は、ミュージシャン年収のランキングで12位に入り、約71億円を稼ぎ出しています。
そして、2015年と2016年は、収入ランキング30に入っていませんでしたが、それでもライブやCDなどの売上で最低10億円以上の収入はあったのではないでしょうか。
さらに、2017年度は2016年11月に出したアルバム「24K Magic」がヒットしてグラミー賞の年間最優秀レコードまで獲得したので、再びミュージシャンの年収ランキングで上位に入る可能性が高いです！
と言う事で、今後もブルーノ・マーズの活動に注目です！
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終わりに
ブルーノ・マーズはアイドル的なミュージシャンと思いきや、実は自ら作詞作曲をするソング・ライターで、しかも有名アーティストにも曲を提供するプロデューサーでもあります。
実際にブルーノ・マーズのアルバムを聴けば分かりますが、本当に色んな曲調が詰まっていて、飽きること無く聴く事が出来ます。
得に１stアルバムの「When I Was Your Man」や２ndアルバムの「Talking To The Moon」などのバラードは秀逸です！