現在、世界中の野球ファンが最も注目するスター選手と言えば大谷翔平選手です!
メジャーリーグに挑戦するなり、いきなりの大活躍で連日ニュースに取り上げられるなど、日本にいる時のように普通にメジャーで二刀流を再現しています。
これからどんな伝説を作って行くのか非常に楽しみです!
そして、そんな大谷翔平選手はやはり小学生の頃からすごくて、これまでにもたくさんの伝説を作ってきています!
今回は、そんな大谷翔平選手の凄い所やこれまでの伝説を解りやすく紹介していきます!
目次
大谷翔平ってどんな人?
大谷翔平
プロフィール
生年月日 1994年7月5日
出身地 岩手県・奥州市
学歴 花巻東高校卒
身長 193cm
体重 96kg
略歴
2002年 小学3年で野球を始め、全国大会に出場する
2004年 小学5年生で球速110km/hを記録
2010年 花巻東高校へ進学 1年生の時に球速147km/hをマーク
2012年 高校3年生の夏、アマチュア野球史上初となる球速160km/hをマーク
2013年 メジャー行きを悩んだ末、日本ハムファイターズへ入団
2013年 一年目から1軍で活躍
2014年 NPB史上初となる同一シーズンで二桁勝利と二桁本塁打を達成
2015年 最多勝利、最優秀防御率、最高勝率の投手三冠に輝く
2016年 対福岡ソフトバンクホークスで球速165km/hをマークし、日本最速記録を塗り替える
2017年 12月にロサンゼルス・エンゼルスと契約
2018年 メジャーリーグでも二刀流で活躍
大谷翔平のすごい所
高校野球の場合、エースで4番を打って投打の両方で活躍する選手はたまにいますが、大谷翔平選手はそれをプロの世界でやってのけてる所が一番の凄い所です!
高校野球も甲子園などの全国大会になると、相当レベルが高いと思いますが、それでも全体的にはまだアマチュアです。
プロ野球はその中からさらに能力がある人達を集めた集団なので、そのレベルの中で投手と打者の両方で一流の成績を残すなど「考えられない能力」です。
そして、投手としては、2016年10月16日にパCSファイナルステージで165キロを出して日本最速記録を更新しています!
打者としての成績も、2016年シーズンは22本のホームラン、100安打、67打点で打率.322と、どう考えてもMVP級の活躍です!
その時点でメジャーのスカウト団が、ヨダレを垂らしながら大谷翔平選手を見ていたのが目に浮かびますね。
メジャーに行くと2刀流は封印?
しかし、日本でこれだけ2刀流で活躍した大谷翔平選手ですが、メジャーへ行くとなると2刀流は封印するハメになると言われていました。
と言うのも、メジャーの契約金や年俸は莫大です。
それだけのお金をかけて獲得した選手が、怪我をして使い物にならなくなる要素は出来るだけ排除するのは当然です。
大谷翔平選手が投手としてメジャーへ行ったのに、2刀流でバッターに立ち、デッドボールや自打球でケガをして投げれなくなったのでは大損です。
過去にメジャーで2刀流を経験したブルックス・キーシュニック選手も、「メジャーでは2刀流でやらせてくれる所は無い」と断言していました。
しかし、大谷翔平選手は事前にメジャー30球団に「自身に対する評価」や「今後の育成法」と言った質問状を送り審査して、その結果ロサンゼルス・エンジェルスに決定しました。
エンジェルスに決めた理由としては、「エンジェルスと強い結びつきを感じた」と語っていましたが、やはり自分の思うような二刀流でのプレーを認めてくれたからかも知れません。
そして、メジャーリーグが開幕すると大谷翔平選手は望み通り、投手と打者の二刀流で試合に出場し、見事な大活躍で世界中を驚愕させました!
なので、大谷翔平選手は世界一レベルの高いメジャーリーグでも二刀流で通用したという事になりますね!
そんな大谷翔平選手は、当然のごとく小・中・高時代からすごい伝説を作ってました。
大谷翔平の小・中・高時代の伝説とは?
小学生から凄かった大谷翔平
大谷翔平選手は野球を始めるとすぐに頭角を現して、小学校3年生にはすでにリトルリーグで全国大会に出ています。
そして、小学5年生の時には球速110km/hを記録しています!
10歳で球速110km/hなんて、もはやピッチャーになる為に生まれてきたようなものです。
そして、中学に入るとその凄さに磨きがかかり、とんでもない記録を残しています!
まずバッティングですが、中学1年生の時に福島県の合宿でセンターオーバーの場外ホームランを打ち、その球が歩行者用の信号機に当って信号機が壊れたそうです。
推定飛距離は120m以上と言われていて、それは札幌ドームでもホームランになる飛距離です!中学1年生で、プロにも通用する打撃のパワーがあったと言う事になりますね。
そして、ピッチャーとしては全国大会をかけた試合の時に、全部で18個のアウトのうち17個を三振でとっています!残りの一つは、惜しくもセンター前に打たれてアウトを取ったようです。
リトルリーグでは3アウトの6回までなので、全18個のアウトとなっています。
中学生になると球速は120km/hを超えていて、しかも決め球に縦に落ちる高速スライダーとなれば、同学年ではなかなか打てるはずは無いですね。
それにしても、一つを除いて全て三振って、これも考えられない圧倒的な実力です。
それを裏付けるように、この試合で大谷翔平選手が投げる時になると、現場はみんなシーンとした状態になって異様な空気に包まれていたそうです。
この頃からすでに、現在の活躍は決まっていたようなものだったのかも知れませんね。
そんな大谷翔平選手が高校に入ると、さらにどんどんすごくなって行きます!
ます高校1年生で球速147km/hをマーク。
2年生では151km/h、そして3年生の夏にはアマチュア野球史上初となる最速160km/hを記録しています!
高校生で160km/hを出す選手なんて、もうしばらくは出てこないだろうと思います。
これは完全に伝説ですね!
あと、高校生の時の練習エピソードで、体育館の巨大なマットを2つ繋げたものをジャンプで飛び越えたと言うのがあります。
恐らく全長にしたら5,6mはあるかと思う分厚いマットですが、それを走ってきてポンとジャンプして飛び越えたと、当時の先生が答えていました。
しかもそれが出来たのは、大谷翔平選手だけだったようです!
さらに、これも体育館での事ですが、バレーボールを床に打ち付けてボールを高く上げると言うトレーニングで、大谷翔平選手が打ち付けたボールは天井にまで届いたそうです。
他の選手がやっても、ボールは天井の半分くらいしか上がりません。
これだけ見ても、いかに大谷翔平選手の身体能力がずば抜けてるかが分かります!
大谷翔平選手の理想の恋人は?
ここまですごいと当然学生時代からモテてたはずなので、今までに彼女の一人や二人くらい居そうなものですが、残念ながらそういう話は一切出て来ませんでした。
しかし、モテていたのは事実のようでバレンタインデーにチョコをいっぱい貰ったり、ラブレターも何通か貰ったりしていたようですが、やはり野球に専念したいと言う事で、付き合う事はなかったようです。
少し前のインタビューでも「恋人はいません。居ると言えたらいいのですけど(笑)」と語っていたので、現在もいないと思います。
しかし、そんな大谷翔平選手を世の中の女性が放っておくはずは無く、女子アナがこぞって大谷翔平選手にアピールしていると噂になっています。
先日もフリーアナウンサーの加藤綾子さんがインタビューした際も、「距離が近い」「目が¥マークになってる」などと叩かれていました。
球団もそういう事情を知り、大事な宝を誘惑されないよう、その後の加藤綾子さんのインタビュー申し込みを断っているそうです。
スターになると色々大変ですね・・・。
そんな大谷翔平選手の理想の恋人は、「スポーティーな女性がいい」とシューイチのインタビューで答えていました。
スポーティーと言っても、別にスポーツをがっつりやってる人と言う意味では無いようです。
大谷翔平選手の趣味がもはや「トレーニング」となっているので、そのトレーニングに付き合ってくれるような人がいいみたいですね!
結婚は今は全く意識もしていないようですが、将来的な事を考えると食事の管理やトレーニングに理解のある、英語が堪能で美人な人が現れればすぐに結婚となるかも知れません。
どっちにしても、大谷翔平選手の話題は今後も尽きる事は無いので、野球の事も私生活の事もこれからのニュースが楽しみです!
今後も大谷翔平選手に注目です!
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