西田敏行さんと言えば、コミカルで独自の世界感が人気の俳優として知られています。
また、西田敏行さんは超売れっ子俳優と言う事もあり、そのギャラや年収なども気になるのではないでしょうか。
ただ、西田敏行さんは1970年代に舞台俳優としてデビューしていて、その頃は相当貧乏な下積み時代も経験しています。
しかし、そうした辛い時期を乗り越えたからこそ現在の地位を築き、そのギャラや年収も驚くべきものとなっています。
今回は、そんな西田敏行さんの気になるギャラや年収について紹介していきます!
目次
西田敏行のギャラや年収がすごい!ドラマやバラエティーで数億円?
出典:https://www.koback.jp/
プロフィール
生年月日 1947年11月4日
出身地 福島県郡山市
身長 166㎝
血液型 B型
学歴 明治大学農学部中退
所属 株式会社オフィスコバック
栄典
2008年 紫綬褒章
2018年 旭日小綬章
西田敏行のドラマのギャラがすごい!
西田敏行さんは明治大学を中退して「日本演技アカデミー」の昼間部に入り演技を学んだ後、一度20歳の時に俳優デビューしています。
また、さらに演技の実力を付ける為に、日本でトップクラスの劇団でもある「青年座」の養成所へ入り、1970年に正座員に昇格した後は舞台俳優として活躍しました。
ただ、その頃のギャラは脇役で1日3,000円、主役級でも1日8,000円と言うギャラ事情だった為、相当苦しい生活をしていたと言います。
しかし、1978年に『西遊記』の猪八戒役でブレイクすると、その後はとんとん拍子にドラマの主役をゲットするなど、現在まで第一線で活躍する俳優となりました。
そんな西田敏行さんの現在のドラマのギャラは、週刊誌に載っている情報によると1話につき250万円と言う事です。
なので、連続ドラマ1本が10話とすると、西田敏行さんのドラマ1本のギャラは2,500万円という事になります。
また、単発の2時間ドラマなどは恐らくそのまま倍の500万円くらいのギャラではないでしょうか。
そう考えると、西田敏行さんは2019年は連続ドラマ2本と2時間ドラマ1本に出演していたので、単純にドラマだけで5,500万円くらいの年収はあったと言えます。
西田敏行の映画のギャラもすごい?
西田敏行さんは、代表作の「釣りバカ日誌シリーズ」などこれまでに数えきれないほどの映画に出演しています。
なので、西田敏行さんは映画のギャラだけで数十億円は稼いでるように思えます。
しかし、日本の映画業界は海外のような莫大な予算がある訳では無いので、超大作と言われる映画でもギャラは主役級の俳優で1,000万円程度と言われています。
なので、普通の映画だと主役でもギャラが500万円あればいい方と言う事です。
そう考えると、ハリウッド俳優などは1本10億円や20億円のギャラは当たり前なので、海外と日本映画のレベルの差を思い知らされます。
そして、これらの情報で考えると、西田敏行さんも恐らく映画のギャラは500万円~1,000万円くらいだと言えます。
ただ、1本のギャラは少ないかも知れませんが、出演した映画の数が80本くらいはあり、そのほとんどが主役級なので映画のギャラだけで数億円の収入はあるのではないでしょうか。
西田敏行のCMのギャラはどれくらい?
俳優やタレントのギャラで一番高額なのが「CM」です。
売れっ子の俳優だと、1本3,000万円~5,000万円くらいが相場で、これが何本も決まるとCMだけで数億円の年収となります。
そして、2019年度の俳優ランキングでは1位が福山雅治さんで1本8,000万円、2位が渡辺謙さんで1本5,500万円と言われています。
ちなみに、渡辺謙さんは以前は福山雅治さんと同じ8,000万円でしたが、不倫騒動があった為に価格が下がったようですね。
このように、俳優やタレントは人気商売なので、好感度が高いほど高額となり、逆に好感度が下がるとギャラも急降下してしまいます。
なので、CMで稼ぎ続けるには好感度を下げないようにする事が重要と言えます。
そして、西田敏行さんのCMのギャラを調べると1本1,500万円という記述がありました。
これがいつの頃のギャラなのかは分かりませんが、松重豊さんや遠藤憲一さんと言った人気俳優もそれくらいのギャラなので、恐らく現在も1本1,500万円くらいではないでしょうか。
ただ、西田敏行さんは最近CMには出演して無いようなので、近年はCMでの収入は無いと思われます。
西田敏行のバラエティー番組のギャラがすごい!
西田敏行さんと言えば、「探偵ナイトスクープ」の2代目局長を務めていたのが有名です。
残念ながら、2019年11月の放送を持って局長を降板してしまいましたが、涙もろい人情味あふれる局長の姿は評判となり、19年間も務め上げたのは立派だと言えます。
また、3代目局長にはダウンタウンの松本人志さんに決まったと言う事もかなり話題となりました。
そして、そんな「探偵ナイトスクープ」のギャラは1本150万円と言われているので、月に4回として1ヶ月600万円の収入となります。
なので、年間にすると「探偵ナイトスクープ」だけで7,200万円の年収があったと言う事です。
また、それを19年間貰い続けたとすると、2代目局長に就任してから現在まで総額で13億6,800万円の収入があった事になります(@_@)
もちろん、事務所のマネージメント料や税金なども引かれるので、本人に入る額はもっと少ないと言えますが、最低でもこの半分以上の収入は得ていると言えます。
西田敏行の凄すぎる年収はどれくらい?
ネットに出ている西田敏行さんの年収を調べると、およそ9,000万円くらいの年収と言われている事が多いです。
しかし、これまでのギャラ事情を考えると、西田敏行さんの近年の年収は軽く1億円は超えていると言えるのではないでしょうか。
少なくとも、「探偵ナイトスクープ」のギャラだけで7,200万円くらいはあるので、そこにドラマや映画のギャラが加われば単純に1億円は超えます。
ただ、これまで年収の多くを占めていた「探偵ナイトスクープ」は2019年で降板したので、今後の年収はかなり下がると思います。
しかし、西田敏行さんの場合はドラマの仕事だけでも数千万円の年収は確保できるので、何の心配もいらないのではないでしょうか。
やはり、売れっ子の俳優になるととんでもない金額が稼げるので夢がありますね(^^)
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終わりに
西田敏行さんのギャラや年収を見てきましたがいかがでしたか?
西田敏行さんも最初は1舞台3,000円というギャラから始めて、現在ではドラマ1本250万円と言うギャラにまで成長しました。
恐らくこれまでにキツイ場面も何度もあったと思いますが、それでもやり続けたからこそ現在があるのだと言えます。
そう思うと、やはり何でも「続ける事」が成功への道なのかも知れません。
今後も西田敏行さんの活躍に注目です!