ロバート・ダウニーJrの年収や息子も逮捕!?反日の理由とは?

ハリウッド俳優の収入ってものすごいですよね?

その中でも、2013年から3年連続ナンバー1に輝いた俳優が、ロバート・ダウニーJrです!

アイアンマンの主演俳優と言えば、誰でも分かるんじゃないかなと思います。

そんなロバート・ダウニーJrは、ある事が原因で反日になったと言う噂ですが、一体どんな事があったのでしょう?

すごい経歴と共に、解りやすく紹介していきます!

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ロバート・ダウニーJrってどんな人?

プロフィール

生年月日 1965年4月4日
出身地  アメリカ・ニューヨーク
学歴   サンタモニカ高校中退
身長   173cm

略歴
1970年 5歳の時に『Pound』で子役としてデビュー
1983年 『ベイビー・イッツ・ユー』で本格的に映画に進出
1987年 初主演映画『ピックアップ・アーティスト』で注目を集める
1992年 『チャーリー』で英国アカデミー賞 主演男優賞を受賞
2000年 『アリー my Love』でゴールデングローブ賞助演男優賞を受賞
2008年 『アイアンマン』が世界的にヒットする
2009年 『シャーロック・ホームズ』でゴールデングローブ賞 主演男優賞
2010年 『アイアンマン2』が世界的にヒットする
2012年 『アベンジャーズ』が世界的にヒットする
2013年 『アイアンマン3』が世界的にヒットする
2016年 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』が世界的にヒットする

ロバート・ダウニーJrのすごさとは?

ロバート・ダウニーJrは父親が映画監督で、母親が女優なので、もともと芸能一家の下に生まれたと言う事になります。

5歳で父親の作品『Pound』に出ていますし、俳優になるのは決まっていたようなものですね(笑)

17歳になると本格的に映画デビューし、『ピックアップ・アーティスト』『レス・ザン・ゼロ』のような青春映画で注目を集めます。

そして、その演技力が評価され「ブラット・パック」の一員として取り上げられるようになり、スターの階段を登って行く事になりました。

「ブラット・パック」とは、1980年代のハリウッド青春映画に出演した若手俳優の一団に付けられたあだ名です。

その中には、ショーン・ペン、トム・クルーズ、マット・ディロン、ラルフ・マッチオ(ベストキッドシリーズ)などが挙げられます。

薬物による失敗

せっかく順調な俳優生活を送っていたのに、1996年4月に麻薬不法所持により初めて逮捕されて、1999年8月からカリフォルニア州立刑務所へ1年間入所しています。

実は、父親から8歳の時にマリファナを与えられていて、その頃からの常習者だったようです。

しかし、なんと言う父親なんでしょうか・・・言葉もありません。

そして、麻薬に溺れた人にありがちな事ですが、案の定2001年に再びコカイン所持で逮捕されています。

ここまで行くと、さすがに復活するのはもう無理なんじゃないかなと思う所ですが、2003年に本当にきっぱりと薬物を止める事が出来て、少しづつ俳優業を再開します。

完全復活

そして、2008年公開の「アイアンマン」が大ヒットして、見事完全復活を果たします!

当初、アイアンマンの製作スタッフは麻薬に溺れた過去を持つ、ロバート・ダウニーJrの起用はあり得ないとしていました。

しかし、オーディションで他の役者たちを圧倒したロバート・ダウニーJrの演技力に監督が、「彼の波瀾万丈のキャリアがキャラクターに深みを与える」として、主役に抜擢しました。

その決断が見事当たって、アイアンマンはキャスティングに懐疑的だった原作ファンや批評家からも絶賛をもって迎えられています!

こうして、当たり役を得たロバート・ダウニーJrは、次々とシリーズをヒットに導き、アイアンマンの成功で、他のヒーロー物「アベンジャーズ」「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」と言った作品の人気にも貢献しています!

一度は薬物で落ちてしまいましたが、こうして自力で這い上がって来れる所は、やはり役者として本物なんだなと思います。

ロバート・ダウニーJrの年収や息子も逮捕!?

今やその年収は、2013年~2015年まで俳優部門で1位を独占していて、2015年度の年収は、過去最高額の8000万ドル(約99億円)となっています!

以前、2012年6月から2013年6月の間に約81億4900万円を稼いだとして、「年間で最も稼いだ映画俳優」のギネス世界記録に登録されて話題になりましたが、毎年塗り変えてるみたいな物です。

そして、結婚は今までに二度しています。

一度目は1992年にモデルのデボラ・ファルコナーと結婚しますが、2004年に離婚。

二人の間には、息子のインディオ・ファルコナーがいますが、2014年に父親と同じ薬物で逮捕されています。

やはりどこか父親に影響される所があるのでしょうか・・・

影響されるなら、もっと良い所に影響されればいいのにと思いますが、そう簡単な問題でも無いのでしょうね・・・。

二度目は2005年に、映画プロデューサーのスーザン・レヴィンと結婚。

ロバート・ダウニー・Jrと妻
出典:https://blogs.yahoo.co.jp/

2012年に長男「エクストン・エリアス・ダウニー」、2015年に長女「アブリ・ロエル・ダウニー」が誕生しています。

こちらのお子さんも、お父さんが有名な俳優で、お母さんがプロデューサーなので、間違いなく俳優になるレールが敷かれていますね・・・。

あと10年くらいしたら、2世として出て来るかも知れません!

ロバート・ダウニーJrが反日の理由

ロバート・ダウニーJrは反日だと言われています。

その原因は色々ありますが、一番大きいのは2008年に『アイアンマン』のプロモーションで来日した際、薬物の前歴の関係で6時間も入国管理局で足止めを食らった事だと思います。

せっかく映画のアピールで来てるのに、「自分の事は日本では全く認知されてないし、信用もされない」では決して良いイメージは持てないと思います。

さらに、禁酒中なのにジャパンプレミアで無理やり鏡開きもさせられて、一体どうなってるんだ?と言う感じにもなったでしょう。

そして、とどめとして、滞在中たまたま入ったレストランで牛肉にあたり、食中毒を起こして体調を大幅に崩し、大半の仕事をキャンセルするなど、まさに踏んだり蹴ったりの15年ぶりの来日となりました。

後にロバート・ダウニーJrは、この来日時のエピソードについて「もう日本に来てはいけないのではないかと思った」とジョークにしていますが、本当にそれから一度も来ていない事を考えると、日本嫌いと言われるのもうなずけますね・・・。

一度刻み込まれた悪いイメージは中々払拭できませんが、出来ればもう一度来日して今度こそ楽しい思い出を日本で作ってくれる事を祈りたいと思います!

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