現在、社会学者としてテレビのコメンテーターなどで活躍する古市憲寿(ふるいち のりとし)さん。
古市憲寿さんは、東京大学大学院在学中に『希望難民ご一行様 ピースボートと「承認の共同体」幻想』と言う本を書いた事で注目されました。
また、テレビに出演するようになると、思った事をズケズケと言う事でも注目を浴びて、今では人気のコメンテーターとなっています!
そんな古市憲寿さんの両親や兄弟はどんな人なのでしょう?
また、すごい経歴と現在の年収や結婚はしているのでしょうか?
ちょっと気になったので調べてみました!
目次
古市憲寿ってどんな人?
プロフィール
生年月日 1985年1月14日
出身地 東京都
血液型 O型
身長 173cmくらい
学歴 東京大学大学院総合文化研究科卒
古市憲寿のすごい経歴とは?
古市憲寿さんは東大の大学院を卒業されてますが、元々は埼玉県立越谷北高等学校を卒業してから慶應義塾大学環境情報学部に入学しています。
また、大学へは普通の受験で入った訳では無く、高校の時にポエムのコンクールで大賞を獲ったものを見せたら「AO入試」で入学できたそうです。
AO入試とは、出願者の個性や適性に対して多面的な評価を行い合格者を選抜する制度で、要するに何か特技に秀でてる物があればいいのだと思います。
古市憲寿さんは60行くらいの詩を一晩で書いて出したら、コンクールで大賞を獲ったようなので、やはり元々「文才」のようなものはあるのかも知れませんね。
そして、慶應義塾大学環境情報学部へ入学したものの、元から社会学者を目指してした訳では無く、最初は建築模型を作ったりCGなんかもやっていたそうです。
しかし、大学2年生の時に始めて社会学に触れた事で面白いと思うようになったと言います。
ただ、3年生になると就活をしたくない理由から1年間ノルウェーに留学して、向こうでのんびり過ごしたそうです。
そして1年後、留学が終わって日本に帰って来たら友人が会社を興していて、そこに誘われた事で就職活動をする間も無く就職が決まりました。
また、その頃大学の仲のいい先生に「大学院へ行ったら?」と東大の大学院を勧められた事で、院試でノルウェー留学中に見た事をまとめた「ノルウェーの育児政策について」の論文を提出したら受かったそうです。
そして、その後は友人が興した会社で働きながら、東大の大学院生となり社会学についての研究を始めます。
また、古市憲寿さんの行ってた学部は、特にカリキュラムがある訳では無く、ほとんど大学に行っても行かなくてもいいそうで、最終的にちゃんとした論文を提出出来れば良いようです。
そして、そんな時に仕事関係で意気投合した人から、「お金出してあげるからピースボートに一緒に乗らない?」と誘われ、ピースボートに乗る事になりました。
ピースボートとは、国際交流を目的として設立された日本のNGO団体が主催する船舶旅行の名称です。
船旅は世界一周を、約4ヵ月かけて巡り色んな現地の方との交流を目的とします。
そして、そのピースボートに同乗した体験記を論文にして提出すると、それを先生が面白いと出版社に持ち込んでくれた事で、いきなり出版が決まります。
また、その本は2011年の新書大賞7位に選出されるなどかなり評判となり、その事で一気に古市憲寿さんの名前が世に出るようになりました。
<画像をクリックするとamazonにジャンプします>
その後は
2012年 野田内閣の内閣府国家戦略室「フロンティア分科会」部会委員
2013年 安倍内閣の「経済財政動向等についての集中点検会合」委員
2014年 内閣官房「クールジャパン推進会議」メンバー
2015年 伊勢志摩サミットロゴマーク選考会審査委員
などの役職についたり、他にも数々の書籍の発行やテレビのコメンテーターとして幅広い活躍をされて現在に至ります。
また、古市憲寿さんの身長なども検索されてるみたいなので調べてみると、小倉智昭さんと並んで撮った画像がありました。
小倉智昭さんは173cmと公表されてますので、見た感じほぼ同じ事から古市憲寿さんの身長も173cmくらいだと思われます。
古市憲寿の両親や兄弟は?
古市憲寿さんの両親の情報を色々調べてみたものの、ほとんど公開されていませんでした。
しかし、父親は「公務員」で母親は「専業主婦」と言う記述がありましたので、比較的裕福な公務員の家庭で育ったのでは無いでしょうか。
と言うのも、古市憲寿さんの実家はかなり変わっていて、家の中にテレビが8台もあり、それぞれが個室でテレビを見る家庭だったそうです。
なので、古市憲寿さんの実家は両親、兄弟とおじいちゃん、おばあちゃんの7人家族で生活をしていて、それぞれに個室があったという事は相当大きな家と言えます。
さらに、食事も変わっていて大皿に入った料理が何個か並べてあり、それぞれが好きな時間にバイキング形式で食べるのだそうです。
そう考えると、一緒に住んでいながら別々に生活しているような家族だったのかも知れません。
また、ツイッターなどにも父親や母親に関してのつぶやきは皆無なので、意図的に両親を出していないか、それともただ関心が無いかのどちらかかも知れません。
実際、テレビに出演した時に「家族が7人もいたらキライな家族もいるじゃないですか」と語っていたので、ひょっとすると両親とはウマが合わない可能性もありますね。
そして、兄弟は男1人、女2人の3人兄弟です。
ただ、女2人の兄弟のうち下に妹がいる事は分かっているのですが、もう一人の兄弟が姉なのか妹なのかが分かりませんでした。
さらに、何歳違いの妹なのかも分かりませんでしたが、すでに結婚はしていて2015年に子供が生まれている為、結婚は2014年前後と言う事になります。
また、妹は一般人と言う事で名前なども分かりませんが、学校を卒業してからは働いていたようです。
ただ、結婚は仕事を辞めたくてしたような所もあるそうなので、何かキツイ仕事でもされていたのかも知れませんね。
そして、古市憲寿さんは時々妹には会いに行っているようで、インスタグラムにも時々出てきますが、やはり両親は一切出てきませんね・・・。
古市憲寿の年収と結婚や彼女は?
古市憲寿さんの年収はどれくらいなのでしょうか?
色々調べてみると、現在、古市憲寿さんは6本のレギュラー番組を持っているようです。
ただ、この6本は不定期放送だったり曜日ごとのゲストコメンテーターなので、毎日での出演ではありません。
また、今は芸能事務所にも所属していないので、ギャラは文化人枠の1本3万円~5万円くらいだと思われます。
それを踏まえて、週に2回くらいのテレビ出演があった場合ギャラを5万円とすると、テレビだけで月に40万円くらいの収入となります。
そして、雑誌では「oggi」「very」「with」「anan」などの有名誌の連載もあるようなので、その辺の収入や自身の書籍の印税なども入れると、メディアの仕事だけで月100万円近い収入はあるのでは無いでしょうか。
さらに、学生時代の友人が興したIT系ベンチャー企業の会社でも働いているので、そちらの収入も入れると、年収は1500万円~2000万円くらいはあるかと思います。
もちろん、あくまでも予測ですので本当はもっと多い可能性もありますし、今後古市憲寿さんが芸能事務所に所属して本格的にタレント活動をされれば、億を超える収入も得れるのではないでしょうか。
そして、古市憲寿さんの結婚や彼女について色々と調べてみたものの、現在はまだ結婚はしていないようで、交際している女性がいるとの情報もありませんでした。
ただ、過去には女性と交際した事はあるようですが、性的な関係を持た無さ過ぎて結局フラれてしまったそうです。
また、古市憲寿さんは性的な関係を「汚い」と認識しているようで、キスなども「ただの唾液の交換」としか見てないと言います。
なので、今後古市憲寿さんと結婚する女性は、同じ考えを持つ女性かその思想を理解できる女性でないと交際すらできないのでは無いでしょうか。
また、古市憲寿さんの求める理想の女性はとにかく「自分よりも年収が多くて仕事が出来る人」と言う事です。
なので、あまり容姿とかフィーリングなどは関係無く、大事なのは「スペック」なのだそうです。
確かに、性的な関係を求めないのであれば容姿やスタイルなどはどうでも良く、仕事をする上でのパートナーと言う感じで嫁が欲しいのなら、スペックが何よりも大事かも知れません。
と言いつつ、いつか古市憲寿さんが結婚発表をした時に、超スタイルのいい美人な女性だったら驚きますが、どうなるのかは今後のお楽しみですね(^o^)
こちらの記事もどうぞ!
三浦瑠麗の両親や兄弟も高学歴?すごい経歴や夫や子供と年収は?
前澤友作の兄弟や両親と年収は?すごい経歴&子供や歴代彼女との破局理由とは?
孫正義の兄弟や両親は?結婚した嫁や子供とすごい経歴&年収や総資産額はいくら?
勝間和代の元夫との離婚理由や子供(娘)の現在は?恋人 増原裕子との馴れ初めとは?
モーリー・ロバートソンの子供や結婚した嫁との馴れ初めは?兄弟や両親もすごい人?
林修の両親や兄弟もすごい人?嫁や年収と子供がいない理由とは?
三島由紀夫の嫁 平岡瑤子の性格や子供の現在は?父親は有名な日本画家!?
終わりに
古市憲寿さんの経歴を見ると、全て場当たり的な偶然のような感じで今の地位に居るように思います。
まず、高校の時にポエムで大賞を獲ってなかったら、慶應義塾大学に進学して無いでしょうし、そこでノルウェーに留学して無ければ、東大大学院の進学も無かったかも知れません。
さらに、友人が起業して無ければピースボートに乗る縁も無かったので、論文が本になって注目を浴びる事も無かった可能性もあります。
こう見ると、やる事なすことが全て先の成功に繋がっているようですが、結局はそれも本人に「力」があるからこそ成り立っているのだと思います。
今後も、今までにいないタイプの社会学者として活躍されると思うので、古市憲寿さんの活動には注目です!