イニエスタの結婚した嫁と子供は何人？年収や経歴と両親や兄弟もすごい人？

アンドレス・イニエスタ選手は、その洗練されたプレーから手品師、頭脳、青白い騎士と言った愛称で呼ばれるすごい選手です。

特にすごいのは、非常に頭の回転が早い為、ピッチ上でボールを受けた際の判断力に優れ、パスやドリブルなど得点につながるプレーを瞬時にできる所と言えます。

さらに、そのパスやドリブルも卓越したコントロールとスピードを持つので、「サッカー選手に必要なセンスの全てを兼ね備えている」とまで言われています。

そんなイニエスタ選手のすごい経歴や、年収はどれくらいなのでしょう？

また、両親や兄弟、結婚した嫁や子供は何人いるのでしょうか？

ちょっと気になったので調べてみました。

アンドレス・イニエスタってどんな人？

プロフィール

生年月日　1984年5月11日
出身地　　スペイン
身長　　　171cm
利き足　　右
所属　　　ヴィッセル神戸

イニエスタ選手は、10歳の時に地元のサッカークラブ「アルバセテ・バロンピエ」の下部組織に入団し、サッカーを学び始めます。

そして、12歳のとき出場した全国大会で、周囲の目を引くドリブルやパス能力を発揮して一気に注目される選手となりました。

その後、レアル・マドリードの下部組織に入団オファーがあったものの、両親がFCバルセロナのコーチに知り合いがいた為、両親の意向でFCバルセロナに入団しました。

FCバルセロナの入団後、最初は守備的ミッドフィルダーでしたが、精密なボールコントロールやキープ力に優れていた為、すぐに攻撃的ミッドフィルダーに転身しています。

さらに、U-15チームではキャプテンを務め1999年の「ナイキ・プレミア・カップ」で優勝し、大会最優秀選手にも選ばれました。

イニエスタは77億円を蹴ってバルセロナでプレー

そして、そのような実績から2002年に18歳でFCバルセロナのトップチームに招集され、デビューと共にその良質なプレーからそのままレギュラーとして定着しました。

その後は、FIFA最優秀選手賞には常に上位にランクインするなど、安定したプレーでチームを勝利に導き、数多くの優勝に貢献しています。

また、その能力の高さからレアル・マドリードからの破格のオファーもあったりしました。

しかし、イニエスタ選手は「引退するまでFCバルセロナでプレーしたい」と、その破格のオファー6000万ユーロ（約77億円）を一蹴しています。

そして、その言葉どおりその後一度も移籍する事無く16年間「FCバルセロナ」でプレーし、2017年10月にはクラブ史上初の「生涯契約」を結んだ事でも話題になりました。

しかし、2018年に入り急遽「FCバルセロナ」の退団が発表され、その後日本の「ヴィッセル神戸」に移籍する事が決定しました。

ヴィッセル神戸とは3年契約との事なので、3年はイエニスタ選手の華麗なプレーが日本で見れるので、これからイニエスタ選手が日本でどんなプレーをするのか注目です。

そして、そんなイニエスタ選手は「LIFE アンドレス・イニエスタ自伝」と言う本を2017年に出版していて、これを見れば天才が何を考えてプレーしているのかが良く分かります。

また、子供の頃に200人いる中からたった5分で周囲の目を引くプレーをしたイニエスタ選手が書いた本は、サッカーじゃ無い所でも役立つ情報が満載ですよ♪

イニエスタの結婚した嫁はどんな人？

イニエスタ選手は、2008年からスポーツジャーナリストのアンナ・オルティスさんと交際していました。

Andres Iniestaさん(@andresiniesta8)がシェアした投稿 – 2016年12月月31日午後5時20分PST

イニエスタ選手とアンナ・オルティスさんは、イニエスタ選手が怪我をしていた時に出会い、理学療法サービスについてやり取りしてる内に恋に落ちたと言われています。

その後、2010年に妊娠が発覚した事で結婚するのでは？と思われましたが、その時は結婚はせずにそのまま出産し交際は続けていきました。

そして、交際から4年が経った2012年に、お城で結婚式を挙げて晴れて夫婦となりました。ちなみに結婚式には、メッシ選手など有名な選手がたくさん参列したという事です。

また、嫁となったアンナ・オルティスさんはプロのメイクアップ、画像コンサルティングなど色んな肩書きを持っているようで、健康や美容の分野でも活動しているようです。

確かに相当な美人でスタイルも良いので、何か美容関係の仕事はしていそうな感じですね。

ただ、現在はインテリアデザイナーとして働いていると言う事なので、かなり多彩な才能を持った方ですね。イエニスタ選手もそういう所に惚れたのかも知れません。

イニエスタの子供は何人いるの？

イニエスタ選手の子供は現在3人います。

最初は2011年4月に生まれた長女バレリアちゃんで、その後結婚してから第二子を授かったものの、2014年3月に流産してしまいました。

そして、それから1年後の2015年5月に長男パオロ・アンドレアちゃんが誕生しました。イニエスタ選手としても、やはり男の子が生まれて嬉しかったのではないでしょうか。

Andres Iniestaさん(@andresiniesta8)がシェアした投稿 – 2017年 4月月17日午後12時08分PDT

その後、2017年5月に次女のシエナちゃんが生まれています。

Andres Iniestaさん(@andresiniesta8)がシェアした投稿 – 2017年 5月月16日午後2時21分PDT

なので、もし2番目の子供が流産してなければ本当は4人の子供がいた事になります。

そして、女の子はともかく、息子のパオロ・アンドレアくんは大きくなったらやはり父親と同じようにサッカー選手になる可能性が高いので、今後が非常に楽しみですね。

イニエスタの両親や兄弟は？

イニエスタ選手の両親は、父親がホセ・アントニオさんと言って若い頃は建設業やウェイターなどをしていたようですが、現在はワイナリー「ボデガ・イニエスタ」を運営しています。

ワイナリーはイニエスタ選手も関わっているようで、作られたワインに子供達の名前を付けて販売しているようです。

そして、母親はマリア・ルジャンさんと言って、これまでイニエスタ選手が出場した試合のほとんどは見に行っているとの事です。

Andres Iniestaさん(@andresiniesta8)がシェアした投稿 – 2017年10月月6日午前8時04分PDT

両親は中央の2人で、年齢などは出ていませんでしたが、イニエスタ選手の年齢を考えると60代前半くらいの年齢ではないでしょうか。

また、イニエスタ選手の兄弟は下に妹のマリベルさんが一人いるだけなので2人兄妹です。

妹は現在、父親が運営するワイナリーで働いています。

ただ、妹に関する詳しい情報は一切出てないので、あくまでも憶測ですが妹は恐らく画像の左に写ってる女性で、一緒にいる男性は結婚した旦那さんではないかと思われます。

根拠としては、イニエスタ選手の両親と写してる画像には必ずこの2人がいるので、通常家族以外でこのような集合写真を何枚も取る事はないでしょう。

そして、父親がサッカーをやっていたと言う情報は無いのですが「FCバルセロナのコーチを知っていた」と言う事なので、少しはサッカーに関係する事をしていたのかも知れません。

何にしても、今のイニエスタ選手があるのは、才能を伸ばすために早いうちからFCバルセロナの下部組織へ入団させた両親のお陰だと言えますね。

イニエスタのすごい年収（年俸）とは？

2018年に移籍したヴィッセル神戸が、イニエスタ選手に支払う年俸は、3年間で33億円と言われています。

つまり年間で言うと11億円と言う事になります。

そんなイニエスタ選手は、今までどれくらいの年収を稼いできたのでしょう。

これまでの年俸の推移は以下の通りです。

イニエスタ選手の年俸推移
FCバルセロナ
2002年　5,000万円
2003年　1億円
2004年　1億5,000万円
2005年　3億円
2006年　6億円
2007年　6億円
2008年　6億円
2009年　6億円
2010年　9億円
2011年　9億円
2012年　9億円
2013年　9億円
2014年　9億円
2015年　9億円
2016年　9億円
2017年　10億4,000万円
ヴィッセル神戸
2018年　11億円
2019年　11億円
2020年　11億円