近年、映画やドラマでも大活躍の遠藤憲一さん。
最近はCMにも多数出演して、2017年にはCMの出演数でトップになってる事から、そのギャラや年収が気になる所です。
そして、以前は強面の俳優として、悪役のイメージが強かった遠藤憲一さんですが、最近はコミカルな役もこなすなど、役者としての幅も広がっています。
また、遠藤憲一さんは役者以外にナレーションや声優の仕事が意外と多く、あの声は遠藤憲一さんだったのか!と言う驚きもあったりします。
今回は、そんな遠藤憲一さんの年収やギャラとナレーションや声優の仕事について紹介していきます!
目次
遠藤憲一のプロフィール
この投稿をInstagramで見る
生年月日 1961年6月28日
出身地 東京都品川区
身長 182㎝
血液型 A型
学歴 横浜商工高等学校中退
所属 エンズタワー
受賞歴
2002年 第16回高崎映画祭(最優秀助演男優賞)
2002年 第1回日本DVシネマ大賞(最優秀助演男優賞)
2015年 第85回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 (ザテレビジョン特別)
2015年 第1回コンフィデンスアワード・ドラマ賞(主演男優賞)
2015年 第53回ギャラクシー賞( テレビ部門 個人賞)
遠藤憲一の年収やギャラはどれくらい?
最近の遠藤憲一さんは、色んなドラマや映画・CMにも多数出演しているので、テレビで見ない日は無いくらいの大活躍です。
そこで、遠藤憲一さんの仕事数とギャラを調べて、現在はどれくらいの年収なのかを調べてみました。
遠藤憲一のドラマのギャラはどれくらい?
この投稿をInstagramで見る
遠藤憲一さんの現在のドラマのギャラを調べてみると、1話180万円と言う記述がありました。
これがどれくらいのレベルなのかと言うと、現在のトップは「相棒」で人気の水谷豊さんでドラマ1話350万円なのだそうです。
ただ、ハリウッドスターの渡辺謙さんだけは別格のようで、1話につき500万円とも言われています。
そして、織田裕二さんなど「演技派」として評価の高い役者はだいたい200万円台という事なので、遠藤憲一さんの180万円はそこそこ高いギャラと言えるのではないでしょうか。
また、連続ドラマはだいたい10話くらいが基本と言う事もあり、単純計算で遠藤憲一さんが10話の連続ドラマに出演すると1本で1,800万円の収入となります。
さらに、これは「通常の役者」としてのギャラだと思うので、もし「主役」ともなればさらにギャラ単価は上がるのではないでしょうか。
ひょっとすると、遠藤憲一さんが主役の場合は250万円くらいにはなるのかも知れません。
それを考えると、2019年では以下の連続ドラマに出演しています。
- 『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』
- 『それぞれの断崖』
このうち、『それぞれの断崖』では「主演」しているので、上記の計算で行くと遠藤憲一さんはドラマ2本だけで4,000万円以上稼いでると言えます。
もちろん、これはあくまでも予測の範囲なので正確ではありませんが、少なくともこれくらいの収入があっても不思議では無いと言う事です。
遠藤憲一の映画のギャラはどれくらい?
よくテレビや雑誌で海外の映画スターのギャラが大々的に報じられてるので、映画のギャラはめちゃくちゃ高額と言うイメージがあります。
しかし、日本の場合は海外のように莫大な製作費が無い為、ハリウッドスターのように何十億円ものギャラが発生する事はあり得ません。
ちなみに現在のハリウッドスターの最高額は、ライアン・レイノルズの2,700万ドル(約30億円)と言う事ですが、製作費が約160億円もあります。
それに比べて、日本映画の製作費は「大作」と言われる作品でも10億円程度と言うことです。
なので、通常の作品では半分の5億円~3億円程度が製作費の限界と言えます。
そのため、日本の場合は大作で主役級の俳優でも、多くて1,000万円くらいのギャラだと言われていて、それに続いて2番手、3番手のギャラが決まって行きます。
それを考えると、大作では無い映画の場合は主役でも300万円~500万円くらいのギャラなのではないでしょうか。
なので、恐らく遠藤憲一さんも映画の出演料に関しては、主役で多くて1本500万円、主役以外だと100万円~200万円くらいのギャラで引き受けてるのかも知れません。
そう思うと、日本の場合は映画に出演するよりは連続ドラマに出演する方がお金的には良いと言えます。
しかし、「映画に出演する」と言うのは役者としては一つのステータスとなるので、決してお金では買えない「名誉」が得られるのは魅力と言えるでしょう。
ちなみに、遠藤憲一さんは1988年から映画に出演されていて、多い時には年間10本以上の映画に出演しています。
なので、例え少ないギャラでも数をたくさんこなす事でそこそこの年収にはなるのではないでしょうか。
ただ、役者でもタレントでも一番稼げるのはやはりCMです!
遠藤憲一のCMのギャラはどれくらい?
遠藤憲一さんの近年の年収を調べると5億円と言う記述がありました。
ただ、役者の仕事だけでこれほどの年収には当然ならないので、その年収のほとんどはCMのギャラだと言えます。
ちなみに、遠藤憲一さんは2017年にCM契約社数が12社で男性部門ではトップとなり話題となりました。
しかし、その裏では遠藤憲一さんがトップになれたのはギャラが安いからと言う噂があったので調べてみた所、以下のような記述がありました。
遠藤憲一のCMのギャラ
1クール(3ヶ月)1,500万円
年間 4,500万円
ちなみに、日本のCMは1クール(3ヶ月)と年間契約があるので、年間契約だとトータル的には安くなるようですね。
そして、遠藤憲一さんのCMのギャラが安いのかどうかですが、人気俳優の阿部寛さんの場合は、1クール3,500万円で年間契約が8,000万円と言う記述がありました。
それを考えると、今では人気俳優となった遠藤憲一さんのギャラは阿部寛さんのおよそ半分なので、確かに安いと言えるかも知れません。
また、2017年度は12社との契約と言う事で、これを仮に全て1クール(3ヶ月)契約としてみても、1億8,000万円となります。
ただ、遠藤憲一さんは「アデランス」など年間契約のCMも多いので、本当はこれよりももっと多いはずです。
ちなみに、2019年度は9社となっているので若干減ってはいますが、それでも9社はかなり多いと言えるので、まだまだ人気は衰えていませんね(^^)
遠藤憲一のその他のギャラはどれくらい?
遠藤憲一さんは役者以外の仕事も充実していて、ナレーションや声優の仕事を多く受け持っています。
特にナレーションは、真面目な番組からバラエティー番組まで幅広く受け持っていて、「あの番組の声は遠藤憲一さんだったのか」と驚きます。
例えば、「 IPPON グランプリ」で1本取った時の「イッポ~ン」と叫ぶ声は遠藤憲一さんのナレーションです。
このように、意外な番組に遠藤憲一さんのナレーションが多々使用されています。
また、「映画の予告編」のナレーションも遠藤憲一さんは多く担当しています。
例えば、「マトリックスシリーズ」「20世紀少年シリーズ」「シン・ゴジラ」「ジョン・ウィック」などのヒット作の予告編も遠藤憲一さんのナレーションでした。
言われて聞いてみると確かに遠藤憲一さんの声で、またトーンを落としたしゃべりが「うまい!」と思いますね(^^)
そんな「ナレーションのギャラ」を調べてみると、知名度が高い場合はナレーション1本50万円くらいが相場なのだそうです。
なので、遠藤憲一さんも知名度はバツグンなので、恐らくナレーションのギャラも1本50万円くらいかそれ以上あるのではないでしょうか。
遠藤憲一は声優の仕事も多い!
また、遠藤憲一さんはゲームや海外ドラマの日本語の吹き替えと言った声優の仕事も多く担当しています。
そして、声優のギャラについて調べてみると、1時間番組の吹き替えでは通常5万円くらいが相場のようですが、売れっ子だと15万円くらいになるようです。
なので、人気海外ドラマなどの吹き替えをすると1シーズン16話くらいあるので、売れっ子の場合は1シーズン240万円くらいの収入になるのではないでしょうか。
もちろん、遠藤憲一さんの場合はギャラがもっと高い場合もあるので、海外ドラマを1シーズン吹き替えすれば300万円くらいのギャラになるかも知れません。
その為、今は海外ドラマのDVDがめちゃくちゃ人気なので、何本も掛け持ちしたりすると吹き替えの仕事だけで年収1,000万円を超える可能性もあるでしょう。
そして、こうした仕事を全てトータルすると、遠藤憲一さんの近年の年収が5億円と言われるのも納得できるのではないでしょうか(^^)
こちらの関連記事もおすすめです!
⇒遠藤憲一の妻との馴れ初めや子供は何人?嫁は社長で恐妻エピソードが面白い!
⇒遠藤憲一の凄すぎる経歴や驚きの性格と趣味とは!?創価学会との関係は本当?
⇒松重豊の年収やギャラと凄すぎる経歴!身長が縮んだ理由と白髪は地毛で本物?
終わりに
遠藤憲一さんの年収は推定で5億円と言われていますが、そのほとんどはやはりCMの広告収入と言えます。
なので、役者だけでの年収にすると5億円と言う数字には程遠いのではないでしょうか。
しかし、CMをゲットする為には「役者」での成功は必須なので、遠藤憲一さんがこれだけCMに出演できるのは、役者で評価されたからと言えます。
また、近年は「主役」も増えて来てる事から、これからさらに大活躍するのではないでしょうか!
今後も遠藤憲一さんの活動に注目です!