沢尻エリカのギャラや年収は?CM違約金と損害賠償額や復帰の可能性はどれくらい?

人気女優の沢尻エリカさんが、2019年11月16日に合成麻薬所持で逮捕されました。

沢尻エリカさんは以前から薬物使用疑惑がありましたが、今回は有力な情報を警察が掴んだと言う事で、約1ヶ月間の調査のあと家宅捜査で合成麻薬所持が確認され逮捕となりました。

そして、沢尻エリカさんは現在ドラマやCMに多数出演する人気女優と言う事もあり、その損害賠償額は相当なものとなると言われています。

特に、来年からスタートするNHKの大河ドラマはメインキャストと言う事もあり、撮り直しをせざるを得ないと言う事で大変な状況と言う事です。

今回はそんな沢尻エリカさんの損害賠償額とギャラや年収など、気になる情報を紹介していきます!

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沢尻エリカのプロフィール

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生年月日 1986年4月8日
出身地  東京都
身長   161㎝
血液型  A型
所属   エル・エクストラテレストレ

沢尻エリカの驚きのギャラや年収とは?

沢尻エリカさんのような女優の収入源は、主にドラマやCMなどのギャラがメインとなります。

特にCMなどは莫大なギャラとなり、沢尻エリカさんは2007年の「別に」発言でイメージが低下した時は一時2,000万円台~1,000万円台にまで下がりました。

しかし、最近は他の人気女優と同じくらいの4,000万円にまで回復していて、近年は3つのCMに出演していたので、これだけで1億2,000万円ほどの収入があったと言えます。

また、近年は映画にも多数出演していて2018年だけでも4つの映画に出演し、うち2つは主演を務めています。

ただ、日本の映画のギャラは安いと言われていて主役クラスでも1本500万円くらいという事です。

なので、沢尻エリカさんも2018年は4本の映画に出演していますが、ギャラ的には4本で1,500万円くらいのギャラだったのかも知れません。

実際、2012年に沢尻エリカさんが出演した「ヘルタースケルター」のギャラは500万円だったと言う事なので、映画はだいたいそのくらいのギャラと言えます。

そして、沢尻エリカさんのドラマのギャラは、2014年の「ファーストクラス」に主演した時は1話70万円だったと言う事です。

なので、ドラマ1本10話と考えると「ファーストクラス」のギャラは700万円くらいの収入だったと言えます。

ただ、最近は女優としての評価も高まっていて、出演のオファーもたくさんあった事から、近年はすでに1話100万円台のギャラになっていたのではないでしょうか。

そうなると、沢尻エリカさんはドラマ1本に出演すると約1,000万円くらいの収入があったと言えます。

ただ、収入の比率で言うとやはり「CM」が圧倒的な額を占めるので、それらを総合すると、最近の沢尻エリカさんの年収はCM、映画、ドラマで得た1億5,000万円くらいではないでしょうか。

もちろん、これらは「ギャラ」として事務所に入るお金なので、沢尻エリカさんに入って来る額はもうすこし少ないとは思いますが、それでも最低1億円くらいの年収はあっても不思議ではありません。

そして、この年収が数年間続いているなら、沢尻エリカさんが持つ財産も相当な額となっているはずですが、今回の逮捕での損害賠償金で相当な額を支払う事となります。

もし、沢尻エリカさんが支払えなければ、恐らく所属事務所が肩代わりをする事になると思うので、そうなると事務所としても今後女優復帰できるかどうかが重要となります。

沢尻エリカのCM違約金や損害賠償額の総額はどれくらい?

現在、沢尻エリカさんが逮捕された事で生じる違約金や損害賠償額は、広告関係者の話では以下のように言われています。

広告業界関係者によると、「損害賠償金は、CMなど3本だけでも2億5000万円ほどになる。映画はDVDとパッケージで契約する場合が多く、大河は撮影に入っているので、億単位になる可能性がある。合わせて少なくとも5億円以上になる」と話している。

実際、沢尻エリカさんは3本のCMに出演中で、特に「indeed」のCMは11月15日に公開されたばかりでしたが、16日の逮捕ですぐにお蔵入りとなってしまいました。

他のCMはP&Gの柔軟剤「レノアハピネス」マンダムのスキンケア「バリアリペア」などにも出演中でした。

当然、これらはCM契約期間中の事なので、沢尻エリカさんが逮捕された事で放映できなくなった為、当然違約金や損害賠償を求められる事となります。

そして、今回の事で内部事情に詳しい広告業界関係者が出したおよその損害賠償額が、2億5,000万円になると言う事です。

しかし、CMによってはめちゃくちゃ製作費がかかっているものもあるので、ひょっとするとこれよりも多い損害賠償額になる可能性もあるのではないでしょうか。

大河ドラマは撮り直しで計り知れない損害賠償金になる!?

現在、最も注目されているのは、2020年1月から放送予定のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」で、沢尻エリカさんは主要な役柄で1話から出演していると言う事です。

2019年6月にはインタビューで熱い気持ちと意気込みを語っていました。

そして、逮捕された日までにすでに10話ほど撮り終えてると言う事で、当然このままでは撮影は続けられないため代役を立てるしかありません。

ただ、沢尻エリカさんは「主要なキャスト」の為、役者を入れ替えるなら最初から撮り直す必要があります。

そうなると、これまでにかかった製作費やこれから撮り直す分の製作費も賠償する必要がありますし、当然そこにはその分の役者さんのギャラなども含まれてくるのではないでしょうか。

さらに、もし撮り直す事で初回の放送に間に合わないような事態になれば、番組のスケジュールも変わってしまうので、そういう諸々の事を考えると莫大な損害賠償額になると言えます。

そして、現在のところはまだはっきりした事が分かって無いので、損害賠償額の総額はおよそ5億円と言われてますが、もう少しすれば具体的な額が分かって来るのではないでしょうか。

ただ、今の時点でだいたい5億円の損害賠償額と言われてるだけに、売れっ子の女優は稼ぎも大きいですが、失敗した時に受ける損害もケタ外れに大きいと実感します。

また、沢尻エリカさんがこれまでの稼ぎでこの損害賠償額を払えたとしても、ほとんど手元には残らないか事務所に借金する可能性もあるのではないでしょうか。

そうなると、今後はまた女優として復帰する必要があると思いますが、これからどんな形で復帰して行くのかも注目される所と言えます。

沢尻エリカの復帰の可能性はどれくらい?

沢尻エリカさんが逮捕された事で、早くも各番組で取り上げられ「復帰」についても色々議論されて話題となっています。

そして、各番組のコメンテーターには「罪を償って復帰して貰いたい」と言う人や「復帰なんて甘い」と言う人もいて、世間的にはやはり「復帰は甘い」と考える人が多いようです。

特に、沢尻エリカさんは人気女優で若い人に強い影響力もある事から、簡単に復帰させるとマネする人も増えるのでは?と言う懸念もあるとの事です。

確かに、こうして大々的に薬物逮捕を報じられて簡単に復帰できたら、まるで「薬物使用が大した事では無い」ような錯覚を覚えます。

そういう事を考えると、やはり沢尻エリカさんの女優復帰は2年や3年では難しいと言えるのではないしょうか。

ただ、数々の映画賞を受賞するくらい才能ある女優さんなので、このまま永久に女優復帰できないとも思えません。

それは今後の沢尻エリカさんの「更生しだい」と言えそうですが、とにかく復帰するには「薬物とは完全に無縁」レベルになる事が最低条件と言えます。

しかし、「更生した」と言って復帰後にまた逮捕される芸能人も過去にたくさんいたので、薬物依存で更生するにはかなりの「意思の強さ」が必要です。

なので、沢尻エリカさんが今後「意思の強さ」でしっかり更生する事が出来れば、何年かかってもきっとファンや周りの人がまた女優への道を開けてくれるのではないでしょうか。

ただ、仮に復帰する間にもう一度逮捕されるような事があったら、その時は完全にアウトとなって二度と女優としての沢尻エリカさんは見れないかも知れません。

ぜひ、そうならないようにしっかりと更生していつか必ず復帰して欲しいと願います。

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終わりに

沢尻エリカさんの「薬物疑惑」は以前から業界では噂されていたようなので、今回の逮捕は「やっぱり」と言う感じだったのかも知れません。

ただ、その違約金や損害賠償額は総額で5億円にはなると言われているだけに、沢尻エリカさん自身も相当なダメージを負う事となりました。

また、せっかく決まったNHKの大河ドラマもこれでボツとなり、ひょっとすると大河ドラマには二度と出演できないかも知れません。

とにかく、「自分は捕まらない」と言う甘い考えが招いた悲劇とも言えるので、やはり薬物は一切やってはいけないと言う教訓と言えますね。

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