渋野日向子の兄弟(姉・妹)や両親(父・母)の職業と凄すぎる経歴とは!

「全英女子オープン」で日本人では42年ぶりとなる、メジャー大会初制覇を達成した渋野日向子選手。

渋野日向子選手は、2018年にプロになったばかりなので、たった1年足らずでこの偉業を達成している事になります。

それを考えるとこの先、一体どんな選手になって行くのか非常に楽しみです。

そんなすごい結果を出してる渋野日向子選手の兄弟(姉・妹)もすごい人なのでしょうか?

また、渋野日向子選手のすごい経歴や両親の職業など気になる所を調べてみました!

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渋野日向子ってどんな人?

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プロフィール

生年月日 1998年11月15日
出身地  岡山県岡山市
身長   165㎝
血液型  AB型
学歴   岡山県作陽高等学校卒

渋野日向子の兄弟は姉と妹の3人姉妹!

渋野日向子選手の兄弟は、上には姉と下に3歳年下の妹がいるので全員で3人姉妹と言う事になります。

なので、渋野日向子選手は真ん中の次女と言う事です。

また、妹の「渋野暉璃子(しぶのきりこ)」さんは、2019年8月現在で高校2年生と言う事なので、渋野日向子選手とは4歳違いですね。

そして、実は妹も「ゴルフとソフトボールをやっている」と言う事で、将来的にはゴルフ1本に絞って姉の渋野日向子選手と同じ道へと進む可能性もあります。

と言うのも、妹が小学校5年生の時に出場したゴルフ大会で、28人中3位と言う好成績を残していた事もあり、妹もゴルフの才能があると言えるのではないでしょうか。

ただ、その後大きくなって出場した平成30年の大会では16位とあまり良い成績とは言えませんでした。しかし、たまたま調子が悪かった可能性もある為、妹の実力は未知数と言えます。

しかし、以前テレビの取材で姉の渋野日向子選手が「妹にもゴルフをやってもらいたいか?」と言う質問をされた時、こう答えていました。

「いやぁ、もう、ぜひともやっていただきたいんですけども、違う夢があるんだったらそっちでもいいかなと思ってます」

なので、姉の渋野日向子選手としては、やはり妹に同じ道へ進んで欲しいと言う思いもあるのですが、妹的には「ゴルフ以外の選択肢」も視野に入れてると言う事ではないでしょうか。

実際、妹の渋野暉璃子さんは現在ソフトボールもやっていると言う事なので、ひょっとすると今はソフトボールの方がゴルフよりも興味があるのかも知れません。

ただ、渋野日向子選手の偉業達成に触発されて、「私もやっぱりプロゴルファーになりたい!」と真剣に考える事もあり得るので、妹の今後の活動にも注目です。

そして、渋野日向子選手の姉(長女)に関しての情報ですが、以前インタビューで

「姉はすごく優しいです・・・」

と言う部分だけ話していたので、渋野日向子選手の姉は兄弟に優しく接する女性と言うのは分かります。

また、渋野日向子選手の年齢を考えると、20代前半か半ばくらいのはずなので、今は大学を卒業したくらいか社会人2、3年目くらいだと思います。

ただ、もし渋野日向子選手の姉もゴルフをやっていたのなら、少しくらいは情報が出て来ても不思議では無いですが、全く出て無いとなると姉はゴルフはやって無い可能性が高いです。

今後、渋野日向子選手がテレビなどにバンバン出るようになると、ひょっとしたら姉の情報なども出て来るかも知れないので、姉に関してはまた何か分かれば追記していきます。

渋野日向子の両親は父親の職業が公務員で元アスリート!

渋野日向子選手の両親は父親が、渋野悟(しぶのさとる」さんと言い、年齢は2019年で51歳と言う事です。

また、職業は岡山県の「水道局員」をしていると言う事なので、公務員と言う事になりますね。

そして、父親は若い頃はスポーツの名門・筑波大学へ進学し、円盤投げや砲丸投げなどの陸上競技を行っていて、なんと「国体の出場経験もある」との事です。

なので、「ただ陸上部に入って競技をしていた」と言うのではなく、父親は実力的にもかなり優れた選手だったと言えます。

母親も元陸上選手!現在の職業もスポーツと関係あり!

そして、母親の名前は渋野伸子(しぶののぶこ)さんと言い、年齢は父親と同じです。

また、母親も父親と同じ筑波大学出身で陸上部に所属していて、高校の時には「やり投げ」でインターハイの出場経験もあるのだとか。

なので、母親も「ただの陸上部員」では無く、ちゃんと選手として優れた能力の持ち主だったと言えます。

それを考えると、渋野日向子選手の優れた能力は父親と母親のDNAをしっかり受け継いでると言えるのではないでしょうか。

そして、恐らく両親は同じ陸上部で競技も「砲丸投げ」「やり投げ」で似ている事もあり、意気投合して大学在学中に交際に発展したのかも知れませんね。

また、母親は現在「体操教室」で働いて子供たちの指導にあたっているので、やはりスポーツに関係する仕事をしています。

さらに、子供だけでは無くお年寄りにも運動の機会を与えるボランティアのような活動もしているとの事で、スポーツを通して地域にも貢献しています。

そして、現在は国内ツアーがあると必ず応援に行って、渋野日向子選手の心の支えとなっています。

やはり、幼い頃から常に父親と母親が側に寄り添って共に歩んで来ている為、今までもこれからも両親の支えが渋野日向子選手の原動力と言えそうです。

ちなみに、名前の「日向子」の意味は、以下のような両親の願いが込められています。

「太陽に向かって咲く向日葵のように明るく育ってほしい」

現在、渋野日向子選手の笑顔は「シンデレラスマイル」と言われているので、まさに両親の願い通りの明るい女性に育ったと言えますね(^^)

渋野日向子の凄すぎる経歴!実はゴルフより野球好きだった!

渋野日向子選手がゴルフを始めたのは、小学2年生の時に友達のお父さんにゴルフへ連れて行って貰った事がキッカケでした。

そこで、飽きずにずっと楽しそうにボールを打ち続けている娘の姿を見て、母親が「続けてみる?」と聞くと「やる!」と即答したので、続けさせる事にしたと言います。

ただ、ソフトボールにも興味を示したので、ゴルフだけでなく同時にソフトボールもやりだしました。

そして、小学生の間は暑い日も寒い日もずっと父親か母親が渋野日向子選手のピッチング練習に付き添っていたそうです。

また、ドッジボールでも男子をコテンパンにするなど、非常に運動神経も良かったと言う事で、その辺はやはりスポーツマンである両親のDNAを受け継いでるお陰かも知れません。

その後、中学生になった渋野日向子選手はなんと!学校で唯一の女子選手として軟式野球部に入部します。

それほどまでに「野球が好きだった」と言う事ですが、その年に「岡山県ジュニアゴルフ選手権競技」優勝した事で、野球部の顧問に「ゴルフに専念した方がいい」と諭されます。

ゴルフに専念した渋野日向子がすごい!

それから、渋野日向子選手はゴルフ1本に絞って努力を続け、1年生で優勝した「岡山県ジュニアゴルフ選手権競技」を2年生も3年生でも優勝し、なんと3連覇を達成しました。

そして、高校は「岡山県作陽高等学校」へ進学。

すると、その年に「中国女子アマチュア選手権」で優勝、さらに翌年には「全国高等学校ゴルフ選手権大会」団体戦でも優勝するなど、すでに天性の才能の片鱗を見せています。

そして、高校卒業後の2017年に最初のプロテストを受けますが、3日目までで14オーバーとなり合格できませんでした。

しかし、翌2018年に再チャレンジすると14位で合格し、見事JLPGA90期生となっています。

渋野日向子のプロ転向後の凄い活躍!

渋野日向子選手は、プロ転向後のJLPGAツアー公式戦「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」に出場していきなり初優勝します。

しかも、20歳178日での優勝は大会史上最年少優勝となり、さらにJLPGAツアー初優勝が公式戦となったのは史上13人目と言う事です。

ここだけ見ても、やはり渋野日向子選手が「普通のプロゴルファーでは無い」のがよく分かります。

また、賞金ランキングでも6月の時点で年間獲得賞金ランキング3位に浮上した為、8月の「AIG全英女子オープン」への出場権を獲得。

そして、それが後に日本中を騒がす「42年ぶりの日本人女子のメジャー優勝」へと繋がるとは、この時は誰も想像もしていませんでした。

実際、渋野日向子選手も大会前での目標は「予選突破」でした。

しかし、ふたを開けてみれば、初日と2日目は2位、3日目には単独首位に立つ活躍ぶりで、最終日は若干落ちたものの、終盤で盛り返して通算18アンダーで初出場&初優勝となりました。

さらに、LPGAメジャー大会初出場&初優勝は史上2人目の快挙と言う事でも話題になり、さらに優勝後の英語のスピーチがカタカナ英語で可愛いとも評判になりました。

このように、渋野日向子選手はプレーする度に次々とあらゆる記録を達成して行くので、これから先、どんなプロゴルファーになるのか非常に楽しみです(^^)

今後も、渋野日向子選手の活躍に注目です!

終わりに

渋野日向子選手の両親は、父親も母親も元アスリートと言う事で、やはり体を動かすスポーツに関する事は両親のDNAが影響しているのかも知れません。

ただ、ゴルフはどちらかと言うと「技術」や「性格」による所が大きいとも言えるので、恐らく性格的にもゴルフが渋野日向子選手に合っていたのではないでしょうか。

プロになりたてでこれだけの活躍なので、今後どのような記録を打ち立てるのか非常に楽しみです!

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