荒木絵里香選手と言えば、女子バレー日本代表の「名ブロッカー」としても有名です!
身長も女子で186㎝と、世界的なレベルから見ても引けを取らない恵まれた体格ですし、タイミングよくブロックするセンスもバツグンで、何度も「ブロック賞」に輝いています。
そして、一度は結婚して出産した事から引退しますが1年後には復帰し、その卓越した才能から現在も女子バレー日本代表として活躍中です!
そんな荒木絵里香選手の兄弟や父親と母親もスポーツ選手で身長も高いのでしょうか?
また、荒木絵里香選手の高校時代の凄すぎる経歴などを分かりやすくまとめてみました!
目次
荒木絵里香ってどんな人?
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プロフィール
生年月日 1984年8月3日
出身地 岡山県倉敷市
身長 186㎝
血液型 O型
学歴 成徳学園高校(現・下北沢成徳高校)卒
所属 東レ・アローズ→上尾メディックス→トヨタ車体
ポジション ミドルブロッカー
荒木絵里香の兄弟もバレーボール選手で身長が高い?
荒木絵里香選手の兄弟は弟が一人います。
ただ、弟に関しては名前や職業と言った情報は全く出ていませんでした。また、年齢も不明なので何歳下の弟なのかも分かりませんでした。
しかし、両親や姉の荒木絵里香選手もスポーツ万能な事から、恐らく弟も学生時代は何かスポーツに打ち込んでいた可能性は高いでしょう。
それがバレーボールだったかは情報が無いので分かりませんが、荒木絵里香選手の事を考えると弟もかなり身長が高そうな気がするので、バレーボールをやっていたかも知れません。
また、兄弟で同じ環境に育って、姉の荒木絵里香選手だけが大きくなるというのは考えにくいので、その辺の事を考えると弟も180㎝は超える身長の可能性が高いと言えます。
そして、荒木絵里香選手は2013年6月に結婚してますが、実は弟もその5か月後に結婚しています。
なので、荒木家にとって2013年はとてもめでたい年になったのではないでしょうか。
また、荒木絵里香選手のツイッターにも嬉しそうなつぶやきがありました。
本日は弟の結婚式でした。いい式だった♡めでたいなー(^^)
— 荒木絵里香 (@erichina11) 2013年11月23日
そして、このつぶやきを見ても分かるように、荒木絵里香選手と弟の仲はとても良いのが良く分かります。
きっと弟も姉の活躍を心から喜んで、ずっと応援していたのではないでしょうか(^^)
荒木絵里香の両親は父親が元ラガーマン!
荒木絵里香選手の父親は荒木
また、昭和55年卒業とあったので、その年が23歳になる年だとすると現在は60歳過ぎくらいの年齢と言う事になります。
そして、父親は早稲田大学を卒業すると岡山にある「三菱自動車水島」で社会人ラグビー選手として活動した後、1996年~1998年まで監督も務めていました。
なので、恐らく母親とも岡山で出会い結婚して、荒木絵里香選手が生まれたのではないでしょうか。
また、荒木絵里香選手があれだけ身長も高いので、当然父親も高身長なのかと思い調べて見ましたが、残念ながら父親の身長に関する情報は特にありませんでした。
ただ、早稲田大学時代の後輩の記述があり、それによると父親の現役時代は「闘争心旺盛で、相手をなぎ倒して行くタイプだった」とあったので、きっと体もかなり大きかったのではないでしょうか。
でないと、普通の体では屈強な男達を「なぎ倒して行く」事は無理でしょうし、それができるのはやはりそれなりの体の大きさを持つ人と考えるのが自然です。
なので、父親の身長もひょっとすると荒木絵里香選手くらいはあるのかも知れません。
ただ、今のところ父親の身長に関しての情報は無い為、今後何か分かり次第追記していきます。
荒木絵里香の母親は体育教師!
荒木絵里香選手の母親は、荒木和子さんと言い年齢は父親と同じで現在は60歳くらいと言う事です。
また、職業は「中学校の体育教師」をしていたと言う事で、父親は元ラグビー選手ですし荒木絵里香選手の運動神経は完全に両親から受け継いだものと言えますね。
そして、母親に関する情報もほとんど無い為、どれくらいの身長なのかも分かりませんでしたが、体育教師をしているくらいなので普通の女性よりも背は高いかも知れません。
やはり、荒木絵里香選手があれだけ高身長なので、どうしても家族も大きいと思ってしまいますが、残念ながら荒木絵里香選手の家族の身長に関する情報は特にありませんでした。
そして、荒木絵里香選手は2013年に結婚して子供を出産する為に一度は引退します。
しかし、結婚した旦那が「バレーを続けてもいい」と言ってくれていた事もあり、現役復帰する事を考えていましたが、子供の事を考えるとなかなか復帰に踏み切れないでいました。
すると、それを知った母親が中学校の教師を辞めて「ベビーシッター」になる事を引き受けてくれる事になり、荒木絵里香選手は晴れて現役復帰する事ができました。
恐らく、母親は当時はまだ50代半ばだったと思うので、定年まであと少しだったと思いますが、娘と孫のためにそれを捨てて子育てのサポートに入っています。
そして、荒木絵里香選手が現役復帰してからは、週の半分を荒木絵里香選手の家で過ごし、試合のある場合は子供を連れて会場まで応援しに来てくれるのだそうです。
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恐らく、復帰後の荒木絵里香選手の活躍は、試合会場で子供と母親の応援があったからかも知れません。
荒木絵里香の高校時代などの凄すぎる経歴まとめ!
荒木絵里香選手は、幼い頃から水泳や陸上のクラブに所属するなど運動が得意な少女でした。
また、小学5年生の時にバレーボールを始めますが、その当時で身長が174㎝あったと言う事なので、恐らくスカウトされたか周りからも勧められたのではないでしょうか。
そして、中学生になるとメキメキ上達して、各都道府県の選抜メンバーで行われる全国大会の「アクエリアス杯」のメンバーに選ばれ活躍しました。
さらに、「オリンピック有望選手」にも選出されるなど、この時から将来を期待される選手となっています。
そして、高校は「春高バレー」の強豪校でもある成徳学園高校(現・下北沢成徳高校)へ進学し、同級生の大山加奈さんと共に高校3冠を経験するなど活躍しました。
ちなみに高校3冠は、インターハイ・国体・春高バレーの3つで、どれか一つを獲る高校はたくさんありますが、強豪校でも3つ全てを獲るのはなかなか難しいと言われています。
それを可能にしたのは、やはり後の日本代表となる荒木絵里香選手と大山加奈さんの2人がいる事が大きかったのではないでしょうか。
大山加奈さんに関しては、小・中・高とすべての年代で全国制覇を達成しているので、生まれながらの「エース」だった事が分かります。
ただ、大山加奈さんは2005年以降はケガで出場機会が少なくなり、結局2010年に引退しましたが、荒木絵里香選手は2004年に全日本入りしてから現在も現役で活躍中です。
その事を思うと、トータル的な面で見ると荒木絵里香選手の方が「選手」としては優れていたのかも知れません。
実際、荒木絵里香選手は「2007ー08 Vプレミアリーグ」でアタック決定率54.7%を出して日本記録を更新し、最高殊勲選手賞・スパイク賞・ブロック賞・ベスト6賞を獲得する活躍を見せています。
また、2007年の「アジア選手権」24年ぶりの優勝や、2010年の「世界選手権」と2012年の「ロンドンオリンピック」の銅メダル獲得に大きく貢献しています。
そして、2013年に結婚した事で一度は引退しますが2014年に出産を経て復帰し、所属した「上尾メディックス」をプレミアリーグ初勝利に導く活躍をしました。
さらに、2015年に「トヨタ車体」へ移籍すると「2017ー18シーズンのVプレミアリーグ」で6年連続「ブロック賞」を受賞するなどして、チーム最高位の3位へと導いています。
このように、荒木絵里香選手は現在もVリーグのトップ選手として活躍し、全日本のメンバーにも選出されるすごい選手です。
今後は東京オリンピックの出場が目標だと思いますが、ぜひ自国開催のオリンピックで活躍して欲しいと願います!
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終わりに
荒木絵里香選手の両親は、父親が元ラガーマンで、母親は中学校の体育教師と言う事なので、あの運動神経はやはり両親から受け継いだものと言えそうです。
また、情報が無いので何とも言えませんが、やはり兄弟や両親共に身長は大きいのではないでしょうか。
特に荒木絵里香選手の場合、小学校5年生で174㎝あったと言う事なので、これは完全に「遺伝」のような気がしますし・・・。
なので、荒木絵里香選手の家族の身長に関してはまた何か情報があれば追記していきます。