現在、女子バレー日本代表メンバーとして活躍する新鍋理沙(しんなべりさ)選手!
新鍋理沙選手は、小学生の時からバレーボールを始めて、高校生の時にはインターハイでの優勝も経験するなど早くから才能を発揮していました。
また、高校卒業後に「久光製薬スプリングス」の選手になると、2年目から主力選手として活躍し、翌年には全日本のメンバーにも選出されています。
そして、今や新鍋理沙選手は全日本女子チームには欠かせない中心的な選手となり、今後の活躍が益々期待される選手です!
そんな新鍋理沙選手の父親や母親と兄弟はどんな人なのでしょうか?
また、気になる彼氏や結婚の噂と凄すぎる経歴を分かりやすくまとめてみました!
目次
新鍋理沙ってどんな人?
この投稿をInstagramで見る
プロフィール
生年月日 1990年7月11日
出身地 鹿児島県霧島市
身長 173㎝
血液型 B型
学歴 鹿屋中央高等学校
所属 久光製薬スプリングス
ポジション ウイングスパイカー
新鍋理沙の両親は父親も母親もバレーボール経験者!
新鍋理沙選手の両親について調べてみたものの、父親や母親の名前や年齢などの詳しい情報は出ていませんでした。
ただ、以前の新鍋理沙選手が「両親がバレーボール経験者で近所のクラブで教えている」と答えていたインタビュー記事がありました。
なので、恐らく父親と母親は学生時代からバレーボールに取り組んでいて、バレーボールがキッカケで出会い結婚した可能性が高いのではないでしょうか。
また、現在の職業も不明ですが「近所のクラブで教えている」と言う事から、ひょっとすると「自身のバレーボール教室」などを開いてる事も考えられます。
そして、新鍋理沙選手の身長は173㎝と普通の女子としては大きいですが、バレーボール選手としては低い為、両親もそれほど身長は高くないかも知れません。
実際、親友でもある全日本キャプテンの岩坂名奈選手は、身長が187㎝あり両親は新鍋理沙選手の親と同じ元バレーボール経験者で、身長も170㎝以上の高身長と話しています。
この投稿をInstagramで見る
なので、高身長になる人はやはり両親もそこそこ大きい場合が多いのではないでしょうか。
もちろん、両親が小さいのに大きくなる子供もいますが、女子で180㎝以上になるのはやはりある程度「遺伝」が関係してる場合が多いのかも知れません。
ただ、新鍋理沙選手の両親は「バレーボール経験者」と言うのが分かってる為、ひょっとすると男性の父親は180㎝以上の高身長の可能性もありますね。
と言うのも、バレーボールは「高身長の人がやるスポーツ」と言うイメージがありますし、もし学生時代からやってるとすればそこそこ身長が高いからやっていたのでは?とも言えます。
そういう事を考えると、やはり新鍋理沙選手の父親もかなり高身長なのかも知れません。
しかし、今の所、新鍋理沙選手の両親についての情報は全く無い為、今後何か正しい情報が出てくればまた追記して行きます。
新鍋理沙に兄弟はいる?
新鍋理沙選手の兄弟についても調べてみましたが、何も情報はありませんでした。
また、新鍋理沙選手はツイッターをやっていますが、それほど更新頻度は高く無く、ほとんどバレーボール関連のつぶやきが多いです。
なので、プライベートな事は「自身の誕生日に関する事」とかチームメイトの事が多く、自身の家族についてのつぶやきは皆無と言えます。
通常、兄弟がいれば少しくらいはSNSに出て来ても不思議ではないのですが、新鍋理沙選手は全く無い為、兄弟はいない確率が高いのではないでしょうか
とは言え、単に家族関係の事は公表しないようにしている可能性もあるだけに、新鍋理沙選手に兄弟がいないとは言い切れません。
なので、新鍋理沙選手の兄弟についても、今後何か正し情報が出てくればまた追記して行きます。
新鍋理沙の彼氏や結婚の噂は?
新鍋理沙選手の彼氏や結婚について調べてみましたが、現在は結婚されてませんし「彼氏がいる」と言った情報も見つけられませんでした。
ただ、中田久美監督はテレビで「選手達の恋愛情報は把握している」と公言してましたので、全日本女子メンバーも「普通に恋愛している」のがよく分かります。
なので、新鍋理沙選手も周りに知られて無いだけで「彼氏」くらいはいるのかも知れません。
また、新鍋理沙選手は他の選手と違ってそれほど身長も高く無いので、普通に街でデートしていても顔さえバレなければ周りに気付かれる事は無いでしょう。
そう思うと、新鍋理沙選手が一番普通に恋愛出来そうな気もしますし、中田久美監督ともVリーグからの付き合いの為、色々相談もしてそうです。
しかし、SNSにはもちろん噂でも一切「彼氏」の情報は無い為、今はオリンピックでメダルを獲得する事だけに集中しているのかも知れません。
なので、新鍋理沙選手の彼氏についても、今後何か情報が出て来たらまた追記して行きます。
新鍋理沙の凄すぎる経歴まとめ!社会人からの伸びしろが異常!
新鍋理沙選手は、両親がバレーボール経験者で地元のクラブで指導していた事もあり、小学1年生からバレーボールを始めています。
そして、高校は鹿児島のバレーボール強豪校「鹿屋中央高等学校」へ進学すると、1年生の時にインターハイで優勝しています。
また、高校2年生の時には「春高バレー」ベスト4入りを果たし、それらの活躍が見込まれて「久光製薬スプリングス」の内定選手となりました。
ただ、高校を卒業した1年目はあまり活躍する場が与えられずに終わりましたが、2年目からはスタメン入りし、チームを3位に導く活躍をしてプレミアリーグ「最優秀新人賞」にも選ばれています。
そして、そんな活躍が認められて、翌2011年3月には「全日本女子チーム」にも選出、6月に国際大会で全日本デビューしました。
ただ、全日本デビューしてから国際試合の何戦かは「世界の壁」を痛感し、納得の出来ない試合が続きます。
しかし、「ワールドカップバレー」の最終戦では大活躍して、国際大会でもその高い能力を発揮するようになりました。
その要因として、新鍋理沙選手はアタッカーですがレシーブも非常に上手い選手で、本人も「身長が高くない分、レシーブが武器となるように何回も練習した」と語っています。
やはり、こうした一人一人の努力が総合的な力となり、チームの勝利に貢献するようになるのではないでしょうか。
新鍋理沙はロンドン五輪「銅メダル」の立役者!
新鍋理沙選手はロンドンオリンピックの最終予選に参加し、オリンピック出場を決めた最後のスパイクは新鍋理沙選手でした。
また、本番のロンドンオリンピックにも出場し、安定したサーブレシーブを連発して全日本女子バレー「28年ぶりの銅メダル獲得」に貢献しています。
もちろん、メダルを獲得できたのは新鍋理沙選手だけの力ではありませんが、レシーブ力が高いと味方の攻撃につながる確率がグッと上がります。
なので、それを思うと日本の「銅メダル獲得」は、やはり新鍋理沙選手の「レシーブ力」が欠かせないものだったのではないでしょうか。
以下の動画では、新鍋理沙選手のレシーブ力について詳しく説明しています。
新鍋理沙は「Vリーグ栄誉賞」受賞者!
新鍋理沙選手はロンドンオリンピック後も好調で、Vプレミアリーグ2012~13で、チームの6年ぶり優勝に貢献する活躍を見せます。
さらに、翌年もリーグ2連覇を達成し、自身も「MVP・ベスト6・サーブレシーブ賞」と言った数々の賞を受賞し、選手としてのキャリアも最高のものになりました。
しかし、2015年はケガや精神的な問題で全日本代表を辞退、翌年のリオデジャネイロ・オリンピックにも参加しませんでした。
そのせいかは分かりませんが、リオデジャネイロ・オリンピックの日本女子バレーの結果は5位となります・・・。
また、後に語った事によると、2014年の「世界選手権」が個人的にダメだったらしく、そこで心が折れてしまい「そんな気持ちで全日本のメンバーにはなれない」と断ったと言う事です。
ただ、Vプレミアリーグはプレーに集中する事が出来た事で、2016~17シーズン終了後に個人賞受賞回数が8回に達した事で「Vリーグ栄誉賞」を受賞しています。
また、2017年に尊敬する中田久美さんが全日本女子の監督になった事もあり、全日本入りに同意して、10年ぶりのアジア選手権優勝に貢献しMVPにも輝く活躍をしました。
ちなみに、新鍋理沙選手と中田久美監督とは「久光製薬スプリングス時代」からの師弟関係となります。
なので、新鍋理沙選手は中田久美さんが全日本の監督になって無ければ、「今回の全日本の招集にも応じて無かったかも知れない」と語っていました。
それだけ新鍋理沙選手にとって中田久美監督は特別な存在の為、自ずと気合いも入りいつも以上の実力を発揮できるのだと思います。
そして、今後はオリンピックでの2つ目のメダル獲得を目標としていると思うので、これからの新鍋理沙選手の活躍が非常に楽しみです!
こちらの関連記事もどうぞ!
⇒中田久美監督の子供や結婚した夫は?離婚の理由や尾崎豊との意外な関係とは?
終わりに
新鍋理沙選手は、父親や母親がバレーボール経験者で指導者でもあった事から、自然とバレーボールに取り組むようになりました。
ただ、両親もまさか娘が全日本の選手になって、オリンピックでメダルを獲得するまでになるとは思って無かったかも知れませんね。
そして、今度は自国開催となるオリンピックなので、新鍋理沙選手だけでなく両親も相当期待しているのではないでしょうか。
ぜひ、東京オリンピックでも新鍋理沙選手が大活躍して、メダルを獲得して欲しいと願います!