現在、全日本女子バレーにメンバー入りしている黒後愛(くろご あい)選手!
黒後愛選手は両親や姉の影響で、幼い頃からバレーボールを始めました。
そして、高校でバレーボールの名門へ進学すると1年生からレギュラーで活躍して、2年生と3年生の時には全国優勝へ導いてMVPも獲得するなど大活躍でした。
現在は、高校を卒業して「東レ・アローズ」に所属しながら、全日本のメンバーとしての活躍も期待されています!
そんな黒後愛選手の父親や母親と、姉はどんな人なのでしょう?
また、すごい経歴や現在彼氏などはいるのでしょうか?
ちょっと気になったので調べてみました!
目次
黒後愛ってどんな人?
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プロフィール
生年月日 1998年6月14日
出身地 栃木県
身長 180cm
体重 70kg
学歴 下北沢成徳高校卒
所属 東レ・アローズ
黒後愛の両親は父親は大学の教授で元バレーボール選手!
黒後愛選手の父親は黒後洋(ひろし)さんで、2019年で54歳になられる方です。
父親の職業は、宇都宮大学で「体育学」の教授をされています。
また、過去には自身も「春高バレー」に出場する選手だった事もあり、宇都宮大学のバレー部の監督も務めています。
さらに、父親はただの監督では無く、同大学のバレー部を1部リーグに昇格させた実績のある、「名将」としても知られています。
なので、父親は言わば「バレーボールを知り尽くしている」とも言える為、恐らく幼い頃から黒後愛選手は父親の英才教育を受けて育ったのではないでしょうか。
そう考えると、黒後愛選手がバレーボールをやるのは「必然だった」と言えますし、全日本代表選手になれたのも、父親の指導の影響も大きいはずです。
ただ、どんなに良い指導をしたとしても「全日本クラス」まで行けるのは本人の才能と努力が無いと無理なので、黒後愛選手はその両方を持っていたと言えます。
黒後愛の母親も元バレーボール選手!
そして、母親に関しては名前などの情報は出てきませんでした。
ただ、母親もバレーボール経験者で、高校生の時には母親も「春高バレー」に出場経験があると言う事です。
なので、恐らく父親ともバレーボール繋がりで知り合い結婚したのでは無いでしょうか。
また、母親の年齢が分らないので何とも言えませんが、ひょっとすると高校や大学の同級生か先輩後輩の関係だったのかも知れません。
とにかく、黒後愛選手は父親も母親の両親共にバレーボール選手だったと言う事で、まさに「バレーボールをする為に生まれて来た」と言っても過言では無い気がしますね。
黒後愛の姉もバレーボール選手!
黒後愛選手の兄弟は5歳年上の姉、黒後彩乃さんがいます。
そして、姉の黒後彩乃さんも小学校時代からバレーを始め、中学は黒後愛選手と同じ「宇都宮市立若松原中学校」を卒業しました。
さらに、高校は地元栃木の「國學院栃木高校」へ進学し、そこでは「春高バレー」にも出場しています。
なので、黒後家は全員「春高バレーに出場経験のある家族」と言う事になるので、まさに「バレーボール一家」と言えるのではないでしょうか。
そして、姉の黒後彩乃さんは高校を卒業すると父親のいる宇都宮大学へ進学し、そこで主将兼エースとして大学バレーで活躍しました。
なので、姉も相当バレーのうまい選手だったと思いますが、その後事は何も分かっていません。
ちなみに、身長は176㎝と言う記述があったので妹の黒後愛選手よりも小さいですが、それでも普通の女子と比べればやはり大きいですね。
現在は大学を卒業されてると思いますが、どこかのチームに入ったなどの情報も無いので、ひょっとすると現在はバレーを辞めてる可能性もあります。
また、以前にテレビ出演された事があり、その際は髪も長く伸ばしてきれいに化粧もしていた事から、ひょっとすると結婚されてる可能性もあるのではないでしょうか。
ただ、その辺の情報は全く無い為、姉の黒後彩乃さんについてはまた何か正確な情報があれば追記して行きます。
黒後愛の現在の彼氏は?
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黒後愛選手の彼氏についても色々と調べてみましたが、現在は特定の彼氏や熱愛の噂みたいな物は確認出来ませんでした。
ただ、高校は寮生活で女子校でしたし、恐らく毎日勉強とバレーの練習をする日々だったので、高校時代は恋愛などしてるヒマも無かったのではないかと思います。
もちろん、これだけバレーに全てをかけてきたからこそ、今の黒後愛選手があるのだと思うので、もし途中で恋愛などしていたら全く違う運命になっていたかも知れません。
ただ、今後は社会人になったと言う事で、多少は余裕も出てくるのでは無いでしょうか。
しかし、現在のチームのスケジュールは、月曜日が休日でそれ以外は全て朝から晩まで練習となっています。
さらに今後は日の丸を背負って戦わなければならなくなるので、ひょっとすると益々恋愛などしてるヒマは無いかも知れませんね・・・。
でも、黒後愛選手はルックスもチャーミングなので、選手活動が一通り落ち着いてからでも十分恋愛は出来ると思うで、今は日本の為にも全力でバレーボールに打ち込んで欲しいと願います!
黒後愛の凄すぎる経歴まとめ!
黒後愛選手は姉がバレーを先にやっていた事で、8歳の頃から地元のジュニアチーム「サンダース」で自然にバレーをやるようになりました。
サンダースでは、小学校5年生の時に「第7回全国スポーツ少年団交流大会」で3位になっています。
そして、中学生になるとメキメキと頭角を現し始めて、2013年「第27回全国都道府県対抗中学大会」(JOCカップ)で優秀選手賞を獲得するまでに成長しています。
また、中学2年生にの頃には全日本の強化選手に選ばれるなど、早くから才能を発揮していました。
そして、高校にはバレーボールの名門校である「下北沢成徳高校」に進学して、そこでも1年生からレギュラーとして活躍しています。
下北沢成徳高校は、全国大会の優勝回数が10回を超えていて、大山加奈や木村沙織などのオリンピック選手を数多く排出している高校としても知られています。
そんなレベルの高い学校で、1年生からレギュラーで活躍するのはかなりの能力と言えると思います。ただ、1年生の時は「春高バレー」はベスト8止まりで終わりました。
しかし、翌年2016年になると、黒後愛選手の大活躍で見事「春高バレー」で優勝し、また黒後愛選手は大会MVPにも選出されています!
そして、さらに次の年も優勝し、2連覇を達成したうえにMVPも2年連続で獲得すると言う大活躍で高校生活を終えました。
今でもこの時の優勝が一番嬉しいそうですので、これらの優勝を手に入れる為にどれだけの努力をしてきたかが分かる気がします。
そして、そんな輝かしい高校時代の次に選んだのが、憧れの木村沙織選手が所属していた、「東レ・アローズ」でした。「東レ・アローズ」は滋賀県大津市を本拠地とする女子バレーボールチームです。
現在はVプレミアリーグに所属し、今までに獲得したタイトルは13回とかなりの強豪チームで、2017年3月に引退した木村沙織選手が活躍したチームとしても有名です!
また、木村沙織選手と入れ違いで入団している事から、黒後愛選手は「サオリンの後継者」とも言われ、その期待通りの活躍をします。
そして、「東レ・アローズ」に入団と同時に「全日本のメンバー」にも選出され、今後は全日本での活躍も大いに期待されています!
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終わりに
黒後愛選手は姉だけで無く、父親と母親もバレー経験者で、しかも父親は大学のバレー部の監督をしているなど、まさにバレーをする為に生まれて来たようなものですね。
ただ、ここまでの選手になるには、当然本人の才能と努力があっての事だと思います。
今後は間違いなく全日本女子バレーの中心選手になって行くと思うので、これからも黒後愛選手の活躍に注目です!